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「人間の幸せのためなら、私、なんだってします！」 貧乏神のレネゲイドビーイング。 人間から神と呼ばれ、最初の内はあがめられていたのだが、 友達になった人間に尽くせば尽くすほど、なぜかその家は次々と貧しくなってしまう。 いつの間にか「貧乏神」と呼ばれるようになり、人間たちから煙たがられるようになってしまった。 人間と友達になりたいのに、なかなか友達になってもらえなくて悩んでいる。 ※甘い言葉（抗いがたき言葉）と快楽の香気で人間を堕落に導き没落させていってるのだが、彼はそのことに気づいていない。 ――――――――――――――― 「苦しかったら１日くらい仕事なんて休んだっていいじゃないですか」 「あなたはよく頑張りました。これ以上は頑張らなくてもいいんです」 仲良くなった人間を抗いがたき言葉で全力で甘やかすため、堕落していった人間は数知れず。 逆にこの言葉の誘惑に抗い、奮起し、頑張ったごく一部の稀有な者だけは自然と富を得ている。 貧乏神の逸話の中に「富を得た者の話」があるのはこのため。 ――――――――――――――― ＜その他メモ＞ ・貧乏神と名乗ると引かれてしまうので、人間の世界では「福丸幸太郎」と名乗っている。 ・長い年月を経て最近ようやくEE「麗しの容貌」を習得。『いけめん』になり人間と友達になろうとしている。 「本当は『ばびにくおじさん』とやらになりたかったのですが、私の力ではこれが限界のようです」 ・「麗しの容貌」の効果を消した元々のヒューマンズネイバーの姿は痩せこけて薄汚れた老人である。 ・声はすごく頑張ってボイストレーニングしたので、しわがれ声は脱却した。 ・本気を出せば数々の不幸をもたらすこともできる。（友達の人間にはこの力を使ってないのに、勝手に貧乏になっていく） ・Dロイス「神格＜ディエティ＞」では敵に様々な不幸を巻き起こしたり、財産を０にしたりできる。 ・抗いがたき言葉は無意識で使っているイメージです。

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