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被加虐性妄執異常症　HO被害者 ぼーっとしていることが多い高校2年生の男の子。中高一貫の男子校に通っている。 クラス内ではHO加害者から日常的にひどいいじめを受けている。そのため身体中に生傷が絶えない。 かつて「結弦」(ゆずる)という名前の双子の兄がいた。 しかし結弦は幼い頃、家族で川辺に遊びに出掛けた際、川に流されて溺死してしまう。それをきっかけに家族仲がめちゃくちゃ悪くなる。 毎晩両親の喧嘩が続くような家。 母親はいつまで経っても結弦のことばかり、ひどいときは紬を結弦だと思い込んで接することも。父親はそんな母親に怒ってばかり、だんだん家にも帰ってこなくなる。 そんな家庭環境で過ごすうちに、あまり喜怒哀楽などの感情が表に出なくなっていく。 精神的に不安定な母と一緒にいるという意味での精神分析、無意識で両親の顔色を窺っているための心理学。 趣味はゲーム。（コンピュータ、機械修理） ◆家族構成 父、母、自分、（双子の兄） ◆性格 おとなしくて、感情の起伏があまりない。感情が顔に出ない。 口数もそう多い方ではない。 ーーー被加虐ho2秘匿設定ーーー HO加害者とは親友だった。 結構複雑な家庭で育つ。 その中で、小学生のときにHO加害者と出会い、仲良くなる。 HO加害者は自分とたくさん遊んでくれた。HO加害者と一緒にいる時間が、紬にとってかけがえのないものになっていく。 上述の通り母親が死んだ双子の兄ばかり気にするので、「自分」を見てくれるHO加害者に感謝していたのもある… そうやって一緒に過ごしていくうちに、紫はだんだんHO加害者のことが恋愛的な意味で好きになっていった。 そうやって高校生までずっと仲良くしていたが、半年前に二人の仲は一変してしまう。 急に自分のことをいじめるようになったHO加害者は、自分と親友だったことなんか忘れてしまったようだ。 前は親友だったんだよと告げて、それを自分の都合のいい妄想や嘘だと否定されてしまうのが怖くて、ずっと本当のことを言えずにいる。もしかして自分の気持ちがバレて、それでこういうことをしているのでは…？とも恐れている。 HO加害者が自分をいじめるときにすごく楽しそうな顔をしているのを見るのが好き。「自分」を見てくれるHO加害者が好き。 HO加害者になら何されてもいい。ので別段抵抗したことはない。 彼と一緒にいたいから学校に行くのをやめない。 卒業したら一緒にいられなくなるから、そしたら死んでもいいかなあと思っている。 ◆ HO加害者と親友だったときは「名前＋くん」、今は「苗字＋くん」呼び。 通過 「被加虐性妄執異常症」 ロスト。 「大好き、遥くん」

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