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6-4 実は生きていた 死からの生還が5ラウンド以内に延びる。 明るく元気なお姉さん。そこそこ稼ぎのある占い師だった。主にタロット占いを行う。 10歳の時強盗に押し入られ家族(祖父、祖母、母、父、姉)を皆殺しにされたことがある。紅だけは手当が間に合い生き延びたが、右脇腹に刺された痕が残っている。 ショックは受けたものの、孤児院に預けられ引き取り手がいなくても元気に育ったのは能天気さのおかげ。 誘拐されてからは泣き虫が泣く度に「大丈夫よ、占いをしてあげる」と宥めている。口にするのはいい結果ばかり。 一人称:私 二人称:あなた 三人称:下の名前にちゃん付け 「大丈夫よ、大丈夫。私がついてるわ！」 「占いをしてあげる。………うん、今日も健康で元気でいられるわ！」 「ずっと一緒よ！私は置いていったりしないから。一緒にここから出ましょうね」 密室のパストHO2ネタバレ 玉捨紅→紅玉(りんごの品種)を捨てる→知恵の果実を捨てる 実際は神経質な性格である。 元々占いは趣味であったが、天涯孤独になってからは心の支えとして使っている。占い依存症。 タロットで悪い結果が出ると激しく落ち込むため、「今日は晴れているから全てが上手くいく」「茶柱が立ったから幸運が訪れる」「猫が左から現れたから無くしたものが見つかる」など何か起こる度に幸運の兆しだと思い込むことで心を安定させている。もはや占いではない。 能天気に見えるのは起こり得る不幸を考えないようにしているから。本当は物凄く怖がりで寂しがり屋。 笑って自分を騙し続けていれば辛いことなんてないと心の底で思っているが、自分がそう思っていることにすら気づきたくない。不幸が存在することを認めたくない。 知識をシャットアウトすることで世情を理解しないようにしていたため、頭が良くない。 強い恐怖を感じると口調が子供っぽくなる。 HO泣き虫のことが大好き。占い(のようなもの)にも勝手に使っている。「今日は(HO泣き虫)が笑ってくれたから、きっといい日になる。いつかここから出られる。」というような感じ。 監禁中はできるだけ今までの生活ができるように心がけているが、ままならない。ヘアアレンジをしてみたり(暗くて見えない)脱出を試みたり(出来ない)している。

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