タグ： 庭師は何を口遊む

基本的ルルブP48.〈警官〉 うち採用技能：言いくるめ、回避、心理学、目星 INTはHO特性により+2pt(上限により打ち止め) 表向きCS(自陣共有分) 警視庁特殊犯罪捜査零課(八沖班)に所属している。 一人称：俺／私(公の場) 基本的に荒いというか過激な思考回路をしている。 常識はあり真面目なものの、率直に言うと口が悪い。 表面は常に冷静かつ頭の回転は速いため、元よりあからさまに人と衝突するようなことはなかったが、とにかく口が悪かった。 20代後半以降は落ち着いてきて、外での過激な発言は控えるようになった。 4年前に発足したこのチームは現行の犯罪と過去の未解決事件の捜査を並行して担うもの。 その中でシステムメインの役割を請け負っている。 警視庁内で良く思われないことの多い課だが、いつまでも旧式の箱(パソコン)を茶托にでも使っているが如き本庁とは心底合わないのでどうとも思わない。 墓に片足突っ込んでるような機械に疎いクソ上層部が舐めた態度で予算を減らし続けているサイバー課が、いつか反旗を翻して庁内の全システムダウン、奴らの禿げあがった頭が記者会見のフラッシュで輝く様を茶の間で見たい…などと若い頃は思っていた。 現在は少し年を重ね丸くなったので一切口には出さない。思っていることは思っている。 法に触れなきゃ俺がやってた。 母は薫が3歳の時、父は薫が大学3年の時にそれぞれ死んだ。 母がなくなってから父は沈みがちになり、薫が小学校に上がって以降仕事で家を空けることが増えて最期までほとんど言葉を交わさなかった。 現在は天涯孤独の身。 1人が長かったため、生活に匂いが薄い。 好き：物わかりのいい人間、コーラ、大葉の天ぷら 　嫌い：馬鹿、キチガイ、犯罪者、馬鹿の飲み物(ストゼロとか) 　得意：勉強、機械いじり 不得意：馬鹿の相手 (提出CS) 警視庁特殊犯罪捜査零課(●●班)に所属している。 4年前に発足したこのチームは現行の犯罪と過去の未解決事件の捜査を並行して担うもの。 その中でシステムメインの役割を請け負っている。 警視庁内で良く思われないことの多い課だが、いつまでも旧式の箱(パソコン)を茶托にでも使っているが如き本庁とは心底合わないのでどうとも思わない。 墓に片足突っ込んでるような機械に疎いクソ上層部が舐めた態度で予算を減らし続けているサイバー課が、いつか反旗を翻して庁内の全システムダウン、 奴らの禿げあがった頭が記者会見のフラッシュで輝く様を茶の間で見たい…などと若い頃は思っていた。 現在は少し年を重ね丸くなったので一切口には出さない。思っていることは思っている。 法に触れなきゃ俺がやってた。 家族はもう誰もいない。 母親は３つ下の妹を産んだ時に死に、その妹は薫が7つの時に消えた。 ちょうどその日は彼女の誕生日だった。 肌寒い冬の午後。 少ないお小遣いを貯めてケーキの材料の買い出しに行ったスーパーで、少し目を離した隙に彼女はいなくなった。 どこかへ遊びにいったのかと探し回るもその姿が見つかることは永遠になく、後に残ったのは父に張られた頬の痛みと、探そうと慌てて取り落とした時に潰れた卵だけだった。 母が生きていたときのことはろくに記憶にないが、母が死んでから確実に沈みがちだった父は、妹がいなくなってより一層仕事ばかりになり、家に寄り付かなくなった。 生活費は入れてくれていたが、たまに家で会った時も3文字以上喋った試しはない。 そしてそのまま、薫が大学3年を迎えた時にひっそり病死した。 県外で一人暮らしをしていた薫は父が病を抱えていたことも知らなかった。 実家は借家だったため、遺品整理をして残ったものは通帳とハンコ、お腹の大きい母親を含め家族3人で写った写真が1枚くらいのものだった。 もう記憶にはない母親の顔は、あの日の妹に、そして今の自分の顔にそっくりだった。 しかし写真の中で十数年ぶりに見る父の笑顔に、涙がこぼれてくることはなかった。 妹を取り戻そうという火は消えない。 あの日、全てが奪われた。あの日までは、自分たちは普通の家族でいられたのに。 妹がいなくなったのは自分が目を離したせいだろう。その思いはこの十数年の間、ずっと圧し掛かっていた。 夢に時折出てくる妹は時に悲しそうに、時に苛烈に自分を責める。父が壊れてしまったのも自分のせいだと思い続けてきた。 だが、この瞬間、何かが割れた。 ずっと自身を責め続けてきたが、それで何が変わった？ 無能な警察は妹の痕跡ばかりか遺体すら発見できない。 奪われるものは全て奪われた。 どこのどいつが誰の許しを得て俺から悉くを奪っていく？ 絶対に許してはならない。 例え妹がもうズタボロの雑巾になっていたとしても、それがカルトだろうが、神や悪魔の所業だろうが、かならず取り戻す。 絶対に犯人を捕まえ、地べたに頭をこすり付けて涙ながらに命乞いさせてやる。 その後殺す。そのことに自身の命と全人生を掛ける覚悟でいる。 上記で分かるように、基本的に思考と言葉遣いが苛烈。 20代の頃は端々に出ていたが、30を超えた今はその中身は変わらぬままに外には表れなくなった。言葉遣いも落ち着いている。 3年前の同僚の凄惨な事件からの記憶が曖昧であることも関係しているかもしれない。 唯一●●班の中で後輩であるpc3の事が何かと鼻につき、苛立ちを覚え、気に食わないことにも何か理由があった気がするのだが、原因が思い出せない。 なんだかここ2,3年、微温湯に浸けられているようで気色が悪いのだ。 今は伏して準備を整える時と捉え、カルト教団についてのオカルト知識やコンピューターの技能、絶対殺す蹴りを磨くことに力を入れている。 そろそろ靴に鉄板を入れるか迷っている。 　好き：物わかりのいい人間、コーラ、大葉の天ぷら 　嫌い：馬鹿、キチガイ、犯罪者、馬鹿の飲み物(ストゼロとか) 　得意：勉強、機械いじり 不得意：馬鹿の相手

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