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熊藤　悠太（クマフジ　ユウタ） ゴシップ記事なども作成するジャーナリスト。 スクープや特ダネに敏感。 本人に二面性があり、好きな言葉は「バレなければ良い」 特徴表 プロドライバー あらゆる運転技能の初期値を50％とする。 (アブホースの追放を取得)　(アブホースと接触)(海の子との会話)（門の創造） アブホース タウィル・アト＝ウムル ガスト　ガグ 【暗黒の泉】 【忘却の君】 【ここは幽霊屋敷じゃありません】 【虚像の悪夢】 元々は細かい事は気にしない自由奔放な人間であったが、彼を大きく変える事件が起きる。 彼がジャーナリストを目指すきっかけとなった懐かしく心温まる過去。それはもうない。 彼は無力であった自分自身を戒めるかの様に真実を追求する。 何が本当で、何が起きたのか。それを認識しない限り闇には気づく事が出来ない。 「この世界にはまだ俺が知らない事が沢山ある……全てを知るなんて大それたことは考えちゃいないさ、 　だが、知ろうとしなければ救えないモノがある事を知った。なら、俺は進むまでだ。 　どこまで行けばいいのか分からねぇけど、そうだな…… 　親友たちに会った時、話のネタが尽きない程の土産話が出来ればそれでいい」 ：捕捉： 黒川市在住であり、変わった探偵がいると噂を耳にする。 どうやら木刀を持って猫をよく探しているという珍妙奇天烈な探偵がいるとの情報だ。 実際、その事務所は存在し、何度かその情報に近いだろう人物を見かけた。 俺は軽い取材を兼ねて辺りを見回す彼に声を掛ける。彼は明るい人間で、笑顔を見せながら迷子の猫を探していると言った。 なるほど、実在していたのかと心の中で苦笑いを浮かべながら自分の知っている範囲内での情報提供をした。 すると彼は名刺を取り出し快活に笑いながら礼を述べてきた。そこでこちらも名刺交換をする事になる。 「変わった事件を追っています。オカルト関係って言えば良いでしょうか？　何かそういった事に……」 言葉は遮られる形で止められる。 「そういう話も任せてくれよ！　猫探しから電球交換、ストーカー被害に化物退治。 　ぜーんぶ俺の仕事の範疇さ！　何しろ仕事が無いもので」 そう言って彼は笑う。それが奇妙な探偵。熊川一との出会いであった……

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