タグ： すゐち家

穏やかでマイペースな陶芸家。 母がホストと浮気をして両親は4歳の頃に離婚。 母に養育費目的で親権を取られるが母はホスト狂いから帰って来ず、愛情は貰えず。 食事もたまに程度であった。 そんな生活で虐待として通報されて7歳で施設へ一時的に預けられる。 その頃には父親は再婚しており父親からも拒否される。 その後、渋々遠縁の陶芸家の父方の祖父に預けられて陶芸の手伝いをしていた。 祖父は職人気質で寡黙だったのもあり、衣食住は確保されたものの会話など無かった。 良い点数をとっても陶芸をしても褒められることはない。 そんな生活だったので上手く他者に近づけず、近づこうとして距離感を失敗させる事ばかりで友達を作れずにいた。 その為「何故生きていなければならないのか？」と考えることがあり、自分の人生というものに執着がない。 誰かが大切にされている姿を見ると羨ましく思い、内心燻る。 結果、高卒で教え込まれた技術で死んだ祖父の陶芸家としてのブランドを継ぎ、陶芸家をしつつ生きていた。 女性との接点が薄く、女性が少し怖い。同性愛主義者。 4-6≪寄せ餌≫ 4-8≪大切なもの≫ ・記憶を曇らす ・魅惑 ・不完全な吸魂（処理は後述） ・天候を変える ・門の創造

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