タグ： ひよりん*

職業：水産業従事者ベースの漁師。 地元で子供達に「伝説のフィッシャーマン」と呼ばれている。 就職前、サバイバル生活をアクティビティとして楽しんでいた勇字は素潜りによる原始的な漁を始め火起こし家づくりなど様々な能力を身につけ不自由でも自然に囲まれ自信を高める暮らしをしていた。 ある日近海の漁師がサメに襲われているところ、手製の銛一つでそれを撃退。就職のことなんて全く考えずこのまま自然とともに暮らそうと思っていた矢先、熱烈な歓迎を受け漁師として生きることとなる。 それからは船舶の扱いを学び、現代的な漁にも挑戦していく。 しかし素潜りによる漁の方が楽しく、そちらもまだやめてはいないようだ。今は新鮮な魚を食すことにも喜びを覚えており、採れたてが美味しいなら踊り食いはもっと美味いはず、と思い、泳いでいるマグロを海中でそのまま食うことが夢である。 水中における動きばかり洗練され、陸上では道具をうまく使えない。しかし水圧の抵抗の中振り続けた腕は鍛え抜かれており、陸上で繰り出されるその拳の一撃はまるで巨大な銛そのものである。 「ワシはこの自然とともに鯨のようなデッケェ男になるんじゃ！」 「命に感謝！いただきます！！」 「丘の上じゃクマには勝てんが、海ん中じゃワシはサメより上じゃあ！」 わだつみ号には潜っていたら偶然乗り上げた。どこだかわかってない。 浮上した際に船艇で推進による海流の渦に巻き込まれそうになってしがみついたらそれはハシゴらしきもので、上がっていくと客船だった。疲れたのでそのまま休憩している。 黒い鯨、勇魚＝鯨の古名　鯨＝いさ の名

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