タグ： 咲亜d

4/29生まれ 笹森とは同期で昴呼び。カズとか呼ばれてた 普段は開閉式のロケットペンダントを身に付けており、ロケット部分にはお互いの名前（青柳はS.subaru、笹森はA.yoshikazu）そして付き合い始めた日(5/15)が刻印されている。ペンダントの表部分には 笹森→タンザナイト 青柳→アイオライトが入っている ペンダントのロケット部分はパズルになっており、普通に開けようとしても開かない。 本人たち以外が明ける場合は知識と鍵開けの複合ロールが必要になる もともと笹森がパズルを得意としており、興味を持った青柳が笹森に教えてもらう形で解けるようになった。入院した時の暇つぶしとして教えてもらった新たな趣味だが、今では形見を開ける大切な鍵になっている。 青柳は笹森と付き合い始めた頃からタバコ吸う頻度が徐々に下がっている。周りには「一度ガンを患ったから少し控えてる」と言っていたが、その実笹森が煙草の煙が苦手なのに無理して大丈夫と言っていたから その代わり口寂しいからよくキスをねだっていた ペンダントは普段、服の中に隠れるように入れてるから着替えとかで服を脱がない限り見えない。 青柳は何か考え事する時、無意識にぎゅっと胸元を握る癖がある。勿論その手は布越しにペンダントが触れている 青柳が患った病は肺がん、COPDの合併症。ステージは2～3へ移行しかけであと少し遅ければ転移が始まっていた。 数年前に大病を患い入院していたが、無事完治したので現場復帰した。その際に新設配属されたのが今の零課となる。 笹森とは一つ前の課から同期で一緒に仕事をしていた仲だったが、復帰して青柳の配属先が変わると知るや否や、笹森も申請を出し共に零課に所属することになった。青柳が入院した際、笹森は何度も病室を訪れ、手術の日も仕事を休んで来てくれた。自分が目覚めた事に気付いた笹森がおはよう、と言ってくれたことに心底安堵し、そこで自分の恋心を自覚する。 思いを伝えるつもりはなかったが、快気祝いで二人で飲んだ時にうっかり口を滑らせ、その場で告白した。一度考える時間が欲しいと言われ、その場では振られたと思っていたが数日後に笹森から告白され、付き合っていた。 お互い職場に公表する必要性はないと考えていたので、恐らく職場の誰にも二人の関係は知られていない。勘の鋭い人間が居なければ。 もともとは笹森が先に恋心を抱いていたが、先に青柳に告白され、一度考える時間が欲しいと間を開けて告白しなおした。ロケットペンダントを渡したのは笹森。 付き合っていた期間は半年ほど、笹森の誕生日の少し前に庭師事件が起きた 青柳は三年前から髪を伸ばすようになって、今では結べるくらいの長さになった。本人はイメチェンだと言っていたが、それは願いなのかもしれないし、贖罪なのかもしれない。 イメソンは千年の独奏歌。Leia。誰かの心臓になれたなら。 キミの声を聞かせて 美しかった景色も僕の目には色褪せ、心もさび付いてしまった。 こんな地獄でキミはいつでも、絶えず鼓動する心臓だ。 それでもこの心だけは、きみに捧げていたい 僕がまた、歩き出せるまで

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