タグ： 双流 愛を恋う

柔らかく、明るい女の子。様々なことを前向きに捉え、姉妹達を元気付ける。 大きな銃器が好きでよく好んで使う。どちらかというと動き回らず、タイミングを見て敵を狙撃するタイプ 先端恐怖症で、刃物や爪を向けられることに激しい拒絶反応をする。明らかに敵意から向けられた際はすぐに銃を構えてしまう。 とても平和な家系で育ち、幸せな人生を送っていた気がする。頭部についているもう一つの頭(よぶんなあたま)の口はいつも笑っており、ジュリアのものとよく似ていた。 それが誰のものなのかは思い出せない。 19 切り傷　『家事の途中、ほんの少し刃物や針で指を傷つけた記憶。あなたは、少しだけ出た血で泣いて、大騒ぎした。今のあなたは、そんなかすり傷なんてかすむほどに、バラバラになってしまうことさえあって……。』 35 故郷　『なつかしい故郷の風景。生まれ、育ち、遊んだ風景。そんな場所はもうどこにもない。でも、あなたの心の中には確かにある。その大切な、忘れられない風景が、あなたの最大の逃げ場所……。』 13 恋の華『切なく甘い恋の思い出。誰にしていた恋だったかもわからないけれど。　あなたの中にその気持ちは確かにあって。　そこをそっと撫でるだけで、あなたは切なさに身を震わせてしまうのだ。』 XX メリーゴーランド『まわるまわる、メリーゴーランド。あなたは馬に乗って、くるくるまわる色鮮やかな景色を楽しんだ。 　笑顔のあなたを見る愛しい人。それは家族だったか、友人だったか、恋人だったか？ 　今はもう、灰色の景色が回るばかりだけど、それでもその記憶は仄かなぬくもりを与えてくれる。』 10 幸福　ぬくもりの日々。愛される喜び。満たされた時間。あの幸せの日々を、たとえ胸の中にだけでいい、取り戻したい。

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