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職業技能：宗教家（僧侶、神職）ベース 頭の悪い大学生、いわゆるキリギリスで、家を継ぐのを遅らせたくて大学に通う。 その日よければすべてよし、あとのことはあとで考える。実家は寺の住職である。死ぬほど興味ない。 笑い方が汚い。いろいろ汚い。食べ方とかも。お行儀悪い。 第２外国語の選択授業でフランス語を選択、理由はフランスを漢字で「仏」と書くため「仏教に使えんだ、へ～」って思って取った。全然関係なかった。まだ気づいていない。 悪そうに見えるけど悪いことはしない、軽いだけ、女好き。酒弱い。楽しいことが好き。 ベース担当、バンドとか楽しそうだしモテそうだからやりたかったけど歌が致命的に下手だった。 手先は器用だったので0知識からでも割とすぐに上達した。やったらできちゃった、俺って天才かも～！くらいのノリ。 そもそも音楽に興味があったわけではないので好きなバンドは？みたいな音楽好きあるあるには全然ノれないけど調子の良い子と言ってノってる。 演奏がうまくいくと「俺は令和のジミヘンだ」と言い始める。寺の生まれなのでジミ・ヘンドリックの霊を降霊させ自らに乗り移らせることができるのだと言い張る。ジミヘンはギタリストなので全然ベーシストではないが本人は全く知らない、よく名前聴くからジミヘンくんはすごい奴なんだと思ってる。 適当そうだが友達想い、こんな男がアルバイト掛け持ちしてせっせこ遊ぶ金かき集めてるのは今いる環境を大事にしたいから。今はいないが彼女も友達も、友達の彼女も彼氏もみ～んな大事にする。自身のおチャラけた人となりを理解しているので、こいつは俺のこと生理的に無理なんだなと判断したらしっかりと引く。空気が読めないが空気読みの最終防衛戦だけはしっかりと見極めている。 その軽いスタンスはどんな時でも変わらない。この形でしか自分を表現できない。真剣にモノを伝えたい場面でもこのスタンスのせいで正確に伝わることができなく失敗したことも何度かある。が、気にしていない。「これ」が無理な人は無理なんだろう、と理解しているからだ。 生まれのせいなのか見えざるものがほんのすこ～～し見える体質。猫とか子供がたまに見える。 その中で唯一視える大人が一人いた、それが中学の時に亡くなった担任の先生だった。 彼はいわゆる「問題児」であり、数々の蛮行を学校側に行ってきている、その度に見捨てず世話してくれたのがその担任だった。その愛情の大事さに気づいたのは、彼が亡くなってからだった。 その後しばらくして、彼が見えるようになった、ずっといるわけではないが、自分にとっての大事な場面において、必ず見に来るのである。受験の日、部活の大会の日、最近では成人式まで。 本心では霊の心情なんてどうなのかはわからないが、目を離すとすぐに悪さを働いた自分の事が心配でろくに成仏できないんだろうと考えている。俺が何かを成し遂げるところをいちいち見に来るのも、もう見守る必要がないんだと思いたいんだと。 ただ、根本的な改心はしているとはいえど、長年立ちふるまってきたこのキャラクターをいきなり変え、良い子ちゃんになるのには恥じらいや抵抗があり、いつまでもあの当時のようにふるまっている。 中身は変われど外面が変わっていないということである。 ・たかなまやＮＰＣとの関係性 西沢とは大学から知り合う、はずみとは高校の頃知り合い、バンド活動自体はそのころから始めていた。 ストロベリーチューンズとしての活動名は「RAGE」（レイジ）　暴れ狂うという意味もあり「かっけぇ~~！それで」となった。 はずみの陰キャ君であるところ、性格のオンオフがあるところも「面白い奴」として受け止めている。 8月8日生まれ 自戒×御霊 じかいみたま→じかいおんれい かいおんれいじ 海音 零次（うみねれいじ）

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