タグ： 神話生物管理局 ボスNPC 戦闘班 亜人 兎 強化人間 海斗

紫影で作られた兎の亜人と強化人間のハイブリッドの実験体。 だが、彼の場合はその実験は失敗に終わり、普通の人間としてだけではなく、 亜人として、常に獣化した状態から戻ることができなくなってしまった。 更にはその代償なのか、強化人間の力を使うたびに、彼の身体はその力に耐えられず、崩壊を起こしてしまうという欠点も背負ってしまった。 しかし、デルムはその常に獣化した状態であるという、高い戦闘力に目をつけ、彼を紫影のソルジャーとして洗脳し、戦わせようと試みる。 そして、その洗脳手術が行われる日の朝、因幡が洗浄装置まで輸送されるさなか、 間一髪、因幡は拘束具を破壊してその場から抜け出し、紫影の研究施設からの脱出に成功する。 それは偶然だったのか、それとも誰かの意図したことだったのか、因幡は野を駆け、遠く離れた地で倒れ、Ｊ－ＡＢＭＣに保護された。 結局、彼は普通の亜人に戻ることができなかったものの、その精神力もあり、戦場に立つ意志を捨てず、 上級エージェントになるまで成長し、そして富士山支部の支部長となり、若きエージェント達の指針となるべく今日も修行に邁進している。 我流の武術を磨いており、大剣を用いた斬月流と、徒手空拳に兎の亜人の動きを絡めた月兎拳を使う。 誕生日：2148年3月30日、牡羊座、申年 発生しているデメリット等 ・獣化状態が解けない ・獣化時の自動回復が発生しない ・獣化解放スキルが発揮できない ・SANチェック時に減少量に固定値で+2される ・強化人間の特殊能力を使うたびに現在HPが-1される(応急手当不可) ・上位の強化薬が使えない。 ・軽防具しか装備できない ・SIZが6+2d6から2d6に減少している ・トランキライザーによる影響が1段階増える 　(一回目の使用でいきなり二つ目の副作用が発生する。) 　(二回目の使用で三つ目の副作用) 　(三回目で植物人間化) 練気からの特殊攻撃は攻撃に専念でも発動可能(ダメージは1D減少する。) 【亜人：兎】 【基本ステータス】 ＳＴＲ：３ｄ６　　＋１ ＣＯＮ：３ｄ６　　＋１ ＰＯＷ：３ｄ６ ＤＥＸ：３ｄ６　　＋６ ＡＰＰ：３ｄ６　　 ＳＩＺ：６＋２ｄ６ ＩＮＴ：６＋２ｄ６ ＥＤＵ：６＋３ｄ６ 【技能補正】 ・跳躍＋３０％ ・聞き耳＋３０％ ・忍び歩き＋１０％ ・回避＋１０％（上限４０は変わらず） 【その他】 ・遁走：逃走や回避に関するＤＥＸ判定時、ＤＥＸが＋４される。 ・献身：かばうの成功率が＋１０％される。 【獣化解放スキル】 ・生存本能：通常回避に＋２０。また、聞き耳が必ずクリティカルになる。

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