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クトゥルフ PC作成ツール
土師奏
ID:3531867
MD:4ec8b6336d80ad48256167108908d43e
土師奏
タグ:
あぐり
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
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幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
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(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
土師 奏(ハセ カナデ) 家族構成:両親、弟 奏は普通の少年だ。 普通の家庭で普通の両親に育てられ普通に生きてきた。小さいころからよく笑う子で、引っ込み思案な弟を引き連れて近所の子達と元気いっぱいに遊ぶようなそんな男の子だった。 母と買い物に行くと奏はよく褒められた。お母さんのお手伝いして偉いわねと。そして母にも言うのだ「奏くんはいつもニコニコしててしっかりものの良い息子さんね」と。 反対に弟はよく泣く子だった。転んでは泣き、玩具が壊れては泣き、喧嘩しては泣き、ペットのシロが死んだ時など顔を真っ赤にして呼吸を引き攣らせるほどに泣いていた。 奏には理解できなかった。 1度母になぜ弟はあんなによく泣くのかと聞いたことがある。母はカナシイことが多いのよと言っていた。 カナシイとは何だろうか? 奏は買ってもらったばかりの辞書をひいた。 11歳のとき祖母が死んだ。 奏はおばあちゃん子で祖母とはとても仲が良かった。一緒に遊んでくれたしたくさんのことを教えてもらった。弟と喧嘩をして母に怒られた時は優しく慰めてくれた。内緒よ?といたずらに笑ってお小遣いもくれた。 祖母との思い出は溢れるほどにある。しかし奏が葬儀で涙を流すことはついぞなかった。 「こんな時まで我慢しなくていいの。悲しい時は泣いていいのよ」と母が目を真っ赤にして言ったが奏には悲しいも涙を流すことも理解できなかった。ただひたすら息苦しかったことは覚えている。 葬儀がおわるころには奏の背中はぐっしょりと濡れていた。あのときの焦りと圧迫感は忘れることができない。奏はこの時はじめて自分の異常性を理解した。 奏が人と距離を置くようになったのはこの時からだ。 本多から話をきいたときこれはチャンスだと思った。言い伝えなど俄には信じられないが、もし本当に願いが叶うなら自分の中で欠けている何かを埋めてほしい。そうすればきっと奏は『普通の男の子』に戻れるに違いない。 1人で廃墟探索など親にバレたら不味いことになるがその時は本多も道連れにしてやる。週末の夜、奏はこっそりと部屋を抜け出した。 --------------------------------------------------- 小説について。 遺品整理をしている時に見つけたその本は祖母がよく読んでいた本だった。 奏は形見として本をもらい読むことにした。パラパラとめくると小難しい漢字が並んでおりいかにも難しそうだが、祖母が繰り返し読んでいた内容がどうしても気になる。まだ小学生だった奏には漢字も意味も難しかったが辞書を引きながら読み進めていった。 2回、3回と繰り返し読み初めて内容を理解したとき、奏は奇妙な感覚に襲われた。 胸をぐっと掴まれたような苦しさと熱くなる感覚。胸にあるその熱の塊は喉を通り頭までいくと目からボロボロとこぼれ落ちていった。 これは弟がよく目からこぼしているものと同じだ。ではいま自分が感じているこの感覚が悲しいというものなのか?だが祖母の葬儀を思い出すとスっと涙はひいていく。……もしかしたら違うのかもしれない。 結局このときの感情は今でもよく分かっていないが、あの時から咲間葉雪は特別な存在となった。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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の著作物です。
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