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ルベジャHO3 物腰が柔らかめの情報屋 【特徴表】──────────────────── ・暗黒の祖先（D）+50P 　邪悪な一族、カルティスト、人肉嗜食者、もしくは超自然のクリーチャーの子孫である。 　D100をロールし、結果が大きいほど、より邪悪な存在となる。→8 ・バイリンガル 　日本以外の国で生活したことがある。［EDU×5］％を、最大3つまでの〈他の言語〉に割り振る事ができる。→105P 【通過シナリオ】──────────────────── 「ルベライトジャム」 「Mamma Mia Vampire」後遺症あり　不定の狂気（自分の体が怖い2ヶ月） ──────────────────────────── ↓ルベジャHO3情報屋バレ ↓ ＋HO3「情報屋」 あなたは記者やマスコミなどに情報提供を行うことを生業としている情報屋である。 貴方の目的は「コネクションを作ること」である。 ＋秘匿「怪盗」 あなたは怪盗である。 ＋貴方の本当の目的 ルベライトジャムを破棄すること。 新たなコネクションを作り、あなたの目的達成への助力を得ること。 ※上記のみ任意の目標となる。 ＋CS作成指南 ・推奨技能：変装、隠れるまたは忍び歩き、隠す、製作(贋作)等怪盗に必要な技能 ・職業指定は自由、職業技能は8種類自由に選択可能となる。 ・職業Pt及び興味Ptは別に、自由に割り振ることの出来る＜100P＞がある(その他欄に記入) ・あなたには長年宝石を見てきたことによる慧眼がある。いわくつきの宝石であれば手に取りひと目見れば判別が可能である。つまり、各種宝石について秘匿チャットにてKPに確認をすることができる。 ＋シナリオ指定所持アイテム ☆クロロホルム ＜1d3＊10＞分持続する即効性の睡眠薬。使用された側は＜CON＊2＞に成功しなければ眠りに落ちる。但し対象が狂気を発症している際は＜CON＊3＞となる。 ☆ピッキングツール 祖父が丹念に手入れをしていた特別なツール。＜鍵開け＞に20%の補正値。KPへ申告することで使用可能。 ☆アジト 祖父が遺したアジト。マンションの一室であるが、中には盗みに必要な道具や資料、贋作づくりに役立つ器具が置いてある。＜制作(贋作)＞等それに準ずる技能を行う場合、この部屋の機材を使えば15%の補正値。 ＋貴方の経歴 盗みの手口は一貫しておらず、足を突き止めさせない巧妙な手口で警備の網をすり抜ける奇才。闇や光に隠れる才能は目を瞠る程で、年齢及び性別は不詳。宝石のみに焦点を当てている盗みの軌跡と、その盗まれた宝石が裏流通に出されることがないことから、宝石のコレクターではないかという噂も度々上がっているようだ。 10年前、怪盗としての師匠でもある祖父がとある宝石に魅入られ気が狂い、自殺として壮絶な最期を遂げた。いわゆるいわくつきの宝石のみを盗み自身の手で破棄することを目標にし始めたのはその事件が原因である。 もちろんルベライトジャムも例外ではなく、あなたは盗み出して破棄すべく調べ始めるが、事前準備として贋作を製作している際に不思議な違和感を覚える。本物のルベライトジャムは、贋作では到底なぞることの出来ない悍ましい何かを持っている。そんな確信を胸に抱いたあなたは、過去の事件を思い出し憔悴している。 また、あなたには数年間追いかけっこを続けている探偵の知人がいる。溌剌とした人物で、怪盗と探偵の間柄でありながら長く、そして密に接し続けている相手だ。探偵らしからぬ真っ直ぐさと、悪であろうとも命を簡単に見捨てることは出来ない深い優しさと情を持っている。その為怪盗であるあなたとは度々ぶつかりはするが、共に何かの事件に巻き込まれて命の危機に見舞われる度に謎の幸運で事態を好転させ、あなたを助けている。 ・ライオンの檻に閉じ込められ、最早これまでと思いきや、＜探偵NPC＞がライオンを手懐け逆に敵を退治した。 ・間違いなく銃弾があなたの腹を貫く――そう思った瞬間、＜探偵NPC＞が腕を引いて銃弾は奇跡的に逸れていた。 ・けがを負ったあなたは足を滑らせ高層ビルの頂上から落ちてしまった。＜探偵NPC＞の必死の呼び声に意識を取り戻すと、なぜか大怪我もなく屋上の床に横たわっていた。……ものの、目を覚ましたあなたの手には＜探偵NPC＞の手により手錠がかけられていた(勿論逃げた)。 ※上記はシナリオ指定の例。勿論別途で生やしても構わない。 ＜探偵NPC＞自身も捕まえる気があるのかないのか判らない、けれど確実に追いかけっこを楽しんでいる素振りで長い間慣れ合いとも呼べる関係を続けている。ちなみに＜探偵NPC＞は宝石コレクターで、以前あなたが盗んだ『ブルーローズ』という何の変哲もない宝石に執心している。顔を合わせる度に「ブルーローズだけでも譲ってくれないか？」「1個しかないけど1個だけでいいからさ！」などと軽口を投げる程度には気安い関係である。 ※ブルーローズについては元はいわくつきではあったが実際は何の問題もない宝石であった。 ルベライトジャムの公開記念パーティーでは＜探偵NPC＞の顔を見付けることがあるかも知れない。 ＋探偵NPCについて KPから後日簡単な容姿や性格、把握できる限りの情報は開示します。関係性に関しては自由に設定していただいて構いません。シナリオや他HOに崩壊するほどの影響がある場合はお断りする場合もあります。 ＋探偵について 「稲荷森 丞(イナリモリ タスク)」 性別：男　年齢：たぶん30はいってるはず 朗らかで喜怒哀楽が大きい。面倒見がいいというか、ドがつくほどのお人よし。他人の話で一喜一憂できる。情に厚いが情が厚すぎて騙されていないか？と心配されることもしばしば。連帯保証人を頼み込まれたら涙ぐみながらサインしそうになるタイプ。趣味は宝石集め、本をよく持ち歩いており暇があれば読む。 【探索者について】──────────────────── 本名：乙女路　天（おとめじ　あまね） パーティーでは女装します 【持ち物】──────────────────── ・変装セット ・煙幕 ・ロープ ・パラグライダー ・贋作 ・☆クロロホルム ・☆ピッキングツール リュヌ、 風変わりな悪友よ！ 僕はきみを得難い友だと思っているし、ライバルだとも思っている。 僕がこの山を片付けたら伝えたかったけれど、出来ぬことを能書き垂れても仕方ないね。 だからこの手紙は僕からは届けずに、 僕の大事な家族に託しておこうと思う。いずれは法 が見付けてきみを探し出して届けてくれるかも知れないし、きみのことだから自ら見付けてくれるやも知れない。どちらだって楽しいに違いない！ ある時思ったんだ。きみと追いかけっこをするのも楽しいけれど、どうせなら協力したほうが上手くいくんじゃないか？だって僕ときみは聡明だし、何より息があう。いつだって力を合わせて死地をくぐり抜けてきた天才同士なのだから、きっと向かうところ敵なしになるだろう。というかもしかしてきみ、実は困ってるんじゃないか！？とか考えたことはあるが法にバッサリ切られて終わってしまったよ。 僕はきみに生きて欲しい。きみの目的を果たして欲しい。 その手伝いをしたかったけれど、僕はおそらく長くない。 怪盗の衣装を脱いだきみがどんな風に笑おうが、どんな風に僕をかわそうが、 僕にとっての得難い悪友はきみひとり。楽しかった。だから、これからも共に背を合わせたかった。 なあんて、どうしようもない話だ！忘れてほしい。 僕ときみは手紙なんて交わす間柄じゃあなかったのだから、これが届くかなんてこともわからない。 ──でも、そうであれと願うことは自由！なあそうだろ、自由な怪盗リュヌ それからこうして遺書を託す上で不躾な願い事だとは思うけれど、さいごに一つ友のよしみで聞いてやって欲しいんだ。 この先の未来で、きみと誰かの行き先が関わったらいい。そう思うから、こうして意地の悪い依頼をするよ。 リュヌを続けてくれ。きっとひとりじゃ辛いこともあるし、苦しいこともあるだろう。だけど、怪盗を続けてくれ。 ずっとじゃなくていい、きみが肩の荷をおろせそうだと感じるときまで。 世界でひとりのライバルからリュヌへ、そして稲荷森 丞からリュヌを演じる誰かに捧ぐ。 ──────────────────── 【後遺症】 ・【後遺症：母乳】 　探索者は1d6ヶ月、母乳が分泌される体質になる。それ以上のことはない。 　→4ヶ月

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