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英景 正真(えいけい まさざね)
ID:3887643
MD:4ee4c343b0546c65de866805746ce590
英景 正真(えいけい まさざね)
タグ:
亜月式英
英景家
振斗
鉄仮面の悪役
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生まれ・能力値
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21
その他増加分
一時的増減
現在値
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CON
POW
DEX
APP
SIZ
INT
EDU
HP
MP
初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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通常表示
パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
「僕が貴方の憂いを晴らしてみせます。」 特徴:眼鏡をかけている(増加P60)、奇妙な幸運 職業:私立探偵 職業ポイント:EDU×10+DEXまたはSTR×10 職業特記:隠密行動が得意。隠れるに10%のボーナス。 英景 正真(えいけい まさざね) 22歳 男性 ある探偵事務所の探偵助手として働く男性。視力の低さと真面目な性分を理由に顔つきが険しくなりがち。 自由人気味な所員に振り回されがちなポジションにいる、いわゆる胃痛役。といっても彼は彼で結構骨のある人間なので実際はそんなに胃は痛めてない。頭は抱えている。 いつも時間厳守、調査のための準備も少し過剰なくらい怠らず、第一印象に全く反しない頑固なまでの真面目さ。と同時に、目的のためにどうしても必要ならば多少強引だったり狡猾だったりする手段を選ぶ柔軟性も持ち合わせている。 英景家の出身であり、継承した武器は銘刀「正真」。千子派の祖たる刀工村正の弟子の一人である正真により造られた刀であり、兄同様に一つの刀を代々第三子が受け継いでいる。ただし長子ほど名前の縛りがキツくないので、家系図を見れば"真"の字だけを取って名付けられた第三子も大勢いる。 正真は殺伐とした実家の雰囲気をなんとなくよしと思えず、当主争いから幼い自分を守ってくれた母や兄達に感謝しながらも、彼らの生き方や野心に共感することはできないと感じている。そのため英景の家業は完全に長男に任せて自分は一般人同然の生活を送っている。家族仲は悪いわけじゃなく、兄らと顔を合わせれば普通に話す。 戦いを好んでもいない、野心も特に持ち合わせていない。英景家らしくない性分の持ち主である正真だが、血筋に由来する性格なのか家族から影響を受けたのか、本当に必要であれば争いに躊躇なく身を投じることもできる精神力も持ち合わせていた。そして正真は、そんな自分自身のこともあまり好ましく思っていない。 ─────── 死体がある。 "ある"だなんて他人事のような言い方をするのは、僕の心が強いからなのかそれとも弱いからなのか、判別はつかない。 どんな事情が眠っていたとて、ここにはただただその事実だけが存在している。今この場には死体があり、それを作ったのは僕であるという事実が。 あぁ、どうしようと思った。この場合の僕の悩みというのは存外冷たい心地をしていて、きっと状況さえ違えば罪の意識に苛まれてたであろう僕の心境は、眠っている事情によって犯した罪にしては凪いでしまっていた。申し訳ないことをした、なんて行いにしては軽すぎる言葉だけが出力される。自分自身でさえ本当にそう思っているのか分からない。大した運動はしていないのに息が上がっていた。息が上がるだけで済んでいた。 死因はナイフで滅多刺しにしたことだ。人体を刃物で貫く感覚を知る日が来るなんて思わなかった。一瞬だけ込み上げてきた吐き気を自己暗示だけで統制する。あの肉の感じは、思い出してはならない。思い出している暇はない。 どうしようと悩む素振りを見せてしまうのは、きっと僕自身が平静を欠いてこの行いをしてしまったからだろう。自分はイレギュラーな事態に警戒しながらも平常心を保っていて、だからこそ論理的に次の行動を決めたと思い込んでいた。全てが終わった今、その論理がしおらしく狂っていることに気が付いている。 復讐とも言えず、報復とも呼べない。そう捉えるには僕はあまりにも部外者過ぎる。天罰だなんて以ての外だ。そう言い張るのは何よりも烏滸がましいことだと思えるくらい僕は自身が一般市民であるのを理解し知っていたし、加えてそうあろうと務めてもいた。 手は汚れている。手は汚してしまった。この瞬間に、僕は目の前に横たわる彼と同じになった。 眠っている事情が何であれ存在する事実は何も変わらない。僕の思惑や価値観が何であろうと、僕は今日から殺人鬼になってしまったのだ。 例え、彼が猟奇的連続殺人犯で、ついさっきだって女性を滅多刺しにしていたとしても。 彼と話している時の僕の考えを順番に思い出す。「若い女しか狙わない」という彼のあの発言が正だとするならば、短絡的な決め付けだけれど、それは、つまり。僕に捕らえられた彼はすっかり諦め切ったかのようで、我が身惜しさに嘘八百を述べている風には見えなかった。 それに加えて奇妙な話もしてくれた。この山の話だ。逃がしてしまったターゲットが、数時間後に死体の状態で見つかったなんて奇々怪々な話。殺人鬼たる彼の言葉の全てを鵜呑みにして考えていた。 そうだ。そうに決まっている。この世の犯罪の全てを彼が担っている訳が無い。 この街は治安が悪い。少し前に概算した時、行方不明者や殺人事件の被害者は東京都内でも上位に位置していた。毎日のニュースは辟易とするようなものばかりで、チャンネルを変えたい気持ちと目を背けることの是非を天秤にかけさせてくる。僕は、そんな現実に直面してしまったんだ。 ここにはまだ眠っている。彼と、そして僕と同じ、殺人鬼が。 自己都合によって隠匿されている事実を暴きたい、と思ったのはいつからだったか。 確か、最初にそう感じたのはかなり幼い頃だ。子供心のようなもので、僕だけが知らない悪戯を共有していた兄二人への対抗心だったと思う。 僕が持つこの正義に似た感情は実家との相性が悪くて、だからあまり関わらないようにしていた。清廉潔白な道を歩みたくて、しかしこの世の全ての悪事を正しく法の下に晒したい、そのためなら世界の暗部にだって潜り込みたいとも思っていた。 頭では、分かっている。多少の手の汚れは生きていくのに必要だということを。その手の汚れによって僕は今まで守られてきたのだということを。 これまで一切汚れることなく生きてこられた、そんな奇妙な僕の幸運は、多分、今日までの時間制限つきだった。 あぁ、だからこれは、もしかしたら。 "順番"が、回ってきたのだろうか。 さっきまでの気が狂っていた僕が思い描いていた通りの行動を起こすことに決めた。あらゆる証拠を隠滅した。それに加えて意味深なメッセージを残した。そしてその場を後にした。 上手く行くだろうか。上手く行くような世界ではあってほしくないけど、彼がこれまで逃れられていたのだから僕もそうなるかもしれない。もう言い訳のしようもなく罪を犯してしまったのに自ら罰されようとしない自分を初めて知った。僕はあまり良い人じゃないんだな、そう思った。 手は汚れている。手は汚してしまった。どれだけ手を洗っても記憶にこびり付いて離れない肉の感触。これと共に生きるしかないのならば、もう堕ちてしまったのだから、僕がやることは一つしかない。そのためにこうして素知らぬ顔で帰ってきた。 まるで、独り善がりの正義に溺れてるみたいで笑えないな。……それとも、もう溺れているのだろうか?エゴイズムに浸ることだけは避けたいけれど、人を殺していない以前までの僕と今の僕の比較の仕方が分からないから、自分が狂ってしまったかどうかの判別もできやしない。 ……いや、違う。僕は確実に狂っているんだ。「一度大量殺人鬼を殺してしまった以上、これからもそうし続けようと思います。」なんて、こんな決意は正気の沙汰には見えないだろう。僕は正気でいたいと思っているけど、今こうして平然としていられるのは現実逃避による自己暗示で、人々が狂人だと指差すのならきっとそうだ。 あぁ、そういえば「毒を食らわば皿まで」なんて言葉があった。悪事を犯すとは案外こういう感覚なのだろうか。この世界には僕が知らないことがまだまだたくさんあるみたいだ、知らない方がよかったことも。 ベッドに倒れ込む。頭の中は冴えてしまったけど体は相応に疲れていたみたいで、途端に意識の外にあった疲労感が押し寄せてきた。今日は眠れるだろうか。眠れたとして悪夢を見るだろうし、そうでなかったら拍子抜けしてしまう。 あぁそうだ、明日は汚れが目立たないような黒色の服を買いに行こう。厚手のコートもいるかもしれない。サングラスなんかも必要だろうか、とにかく顔を隠せる物が欲しい。 僕がした事は間違っていただろうか、と逡巡しそうになる度に、そうだ間違っているのだと自分自身に教え込む。そう、僕はこれから確実に間違え続けるんだ。その事を絶対に忘れてはいけない。寝ても醒めても心に刻み付けなくては。 ああ、でも、願うなら、寝て起きた後の僕がすっかり正気に戻って、警察に真実を明かしてくれたらいいな。正しく罰を受ける気になれたなら、そんなに嬉しいことはない。 これから犯し続ける罪は誰にも悟られてはいけない。本当はすぐにでも僕は罰されるべきだが、少なくともそうなる日まではこの自分勝手な悪事を隠匿しなければ。これは、僕だけが背負うべき十字架だ。 ─────── 「お、お前、何者だぁっ!?!?」 拘束された男が悲痛な声をあげながら、なおも必死に生き延びようと地べたを這いずり回っている。 「何者って、それを貴方に教える理由があるのでしょうか。僕は特にその必要性を感じないのですが。」 月光を浴びてナイフがギラリと煌めいた。先刻まで彼が使っていたのを、僕が血液を拭き取り綺麗にした物だ。 一歩一歩近付いて、逃げようとする男に再度木刀を振りかざす。奇妙な声を上げて痙攣をしている彼の、その首筋にナイフを這わせた。ヒュッと声が漏れる。 「あ、あぁ……何が目的なんだ!金か!?いぃ生きて帰してくれたら、絶対にお前に金をやる!望んだ分だけ!だから!!」 「なるほど。金はいらないのですが、それなら僕の質問に正直に答えていただけますか?」 「わ、わかった。なんでも!なんでも言う!」 「それでは気になっていたのですが、貴方は先程のような行いを誰かに命令されてやっていたのでしょうか。それとも貴方の独断ですか?」 グッとナイフを持つ手に力を込める。皮膚がほんの少し切れた感触に、男は耐え切れず恐怖の涙を漏らしていた。 ……よかった。震えを誤魔化しただけだが、ちょうどよく脅しと捉えられたらしい。 「お、お、俺の独断だ……死体は、死体は高く売れるんだ!だからできるだけ傷付けないように、頸動脈を切っ、て……」 彼は眼球を必死に下に動かす。どうやらようやく、自分の置かれた状況が何を表しているか気が付いたらしい。 「独断、そうでしたか。教えていただきありがとうございました。」 もう一度ナイフを押し込めば、もうすぐにでも致命傷だ。カハッと空気を吐いた男が逃れようと身をよじる。あまりに悲痛な光景で、見ているとつい心が痛みそうになるのを理性で制御して誤魔化した。 「ひっ……し、死神……!!クソッ、クソッ!!お前も、俺と同じ人殺しの癖にっ……」 一筋。首から噴き出した血飛沫が僕達を汚していく。恨み言を最期に、男は完全に動かなくなった。 ああ、まただ。また、この肉の感触だ。手の小さな震えを誤魔化し切れなくて、カシャンと音を立ててナイフを落とす。経験済の所業とはいえ、正気のままする人殺しの方がやはり僕には堪えるようだ。 殺してしまえば残りは以前にやったときと同じ、証拠をできるだけ隠滅するのみ。あと何回僕は同じことをするのだろう。あと何回僕が同じことをするまで、世間はこの罪に気付かないでいられるのだろう。考えて手が止まりそうになる度に、自分自身を叱咤して無理やり作業を終わらせた。 「……死神、か。」 彼の死体を見下ろす。名前も年齢も、これまでどんな人生を生きてきたかも知らない男を、僕は僕の独断で殺した。彼自身がしてきたように。 「もうこの情報を貴方に渡しても問題がないと思うので、礼儀として自己紹介をします。このような目に遭わせてしまったお詫びも兼ねて。」 最後の仕上げ。これまでと同じように、一つのメッセージを残す。 「僕は世間で"イミテーショナー"と呼ばれているそうです。指摘の通り、貴方となんの違いもない殺人鬼。貴方の罪をそのまま模倣する殺人鬼です。」 「こうやってメッセージを残しておくことで、警告をしたいんです。意図に気付いた殺人鬼の方々が行いを改めてくれたらと思っていて。まあ警告と言っても僕だってただの人殺しなので、きっといつか同じように罰を受けるのだと思います。」 「だから僕は、上位存在の執行だとか、崇高な使命だとかを自分に見出そうとは思っていません。僕も貴方も、死神でもなんでもなくて、全く等しくただの罪人です。」 「……願わくば、貴方が来世で公正な人生を歩めることを、同じ罪人として祈っています。それでは。」 ─────── イミテーショナーとは、主に振斗区を中心に最近騒がれている殺人鬼。 毎回異なった殺し方をしており、それの法則性は未だ不明。犯行現場にはいつも「Imitation」と書かれたメッセージカードが置かれているため、世間ではこう呼ばれている。 最近はたまに模倣犯も出没しているが、本物は現場に一切の証拠を残さない鮮やかな手口で殺人を犯すため見分けるのは容易である。そのあまりにも熟れた手法から、一部では警察関係者の犯行ではないかと囁かれているが真偽は定かではない。その殺害件数はまだ数えられるほどであるものの、日本全国に出没している事から未だに発見されていない犯行もあるのではないかと推測されている。 それは殺人鬼を殺す殺人鬼。 殺し方を模倣し、自らが犯した罪を与える者。 正義の執行者にはなり得ない。神の代弁者にはなり得ない。 これはただの、狂った人間が重ね続ける愚かな罪悪の話だ。 少なくとも、英景正真はそう自認している。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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