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HO1：A国の政治的指導者 貴方が民衆を煽動しなければ、世界大戦は起こらなかった ＿＿貴方は生まれながらの政治家であり、思想家であり、演説家だ。 B国と手を組み、共に大戦の主要国家として立ち回っていたが、周辺諸国を蹴散らした後にB国を排除しようとしていたことは誰の目から見ても明らかだっただろう。 キリリとした顔立ちをした男性。一方で表情は柔らかく、普通に会話する分にはすこしふわふわとした口調。 繊細な動きや動体視力、体に無理をさせるような瞬発力ならばあるが筋力的なものがほとんど発揮できない。 戦場に直接立つことは殆どなかったが、幼いとも呼べるような頃から13年間の戦争に最後まで参加し続けた。 一人称：私。ぼく。 二人称：諸君。貴様。きみ。 カラーコード：79c06e 2015特徴表 「幸運のお守り」：身に着けているとPOW+1される。SAN値は増えない。 「前職」：王族として生活していた過去がある。EDU*3(54)を芸術(王室マナー)に追加。 経験シナリオ 「蹂躙するはわが手にて」HO1 ■国イメージ 国名：アトラティール王国 首都：アトラ 人口：6億8千万人 国土面積/季節性：6,664,000km2/山岳地帯が存在し、その中腹に王国がある。天候の変動が激しく、冬は極寒・夏は猛暑ともいえる。 政治主義/思想：世襲君主の制限君主制、民主主義。 歴史/宗教：王とは多数の人間のための神の贄であり預言者である。よって王は未婚でなければならない。一番血が近い長子が次の王に選ばれる。ただし神とは常に我らを先導するだけではなく、時として試練も与える。その試練に打ち勝つか、それとも降りるかは民の総意によって決まる。ある種神すら恐れぬ宗教形態を持った国である。また、試練の内容はどれほど王が神に愛されたかによって変化するという思想を持っている。より厳しく、重いものであればあるほど愛もまた重いものであるとされており、今代の王は歴代最愛の王とされている。 国の重要人物： ・国王 　名：ミスカ。旧名：アイドラルト＝ウィルフ＝ミスカ＝アトラティール。男性。 　ハーウェルトの実の弟。戦争が始まる2年程前に王になった。 ・貴族 　キュール＝ファルツ＝コルト。男性。 　この国にしては珍しく選民思想を拗らせた人物であり、ハーウェルトとは政敵の間柄だが実のところ裏では繋がっていた。 　軍略において際立った才を持っており、ハーウェルトにとってはとても使いやすい存在だった。 　クラシュカ＝メーウィン＝レルゲ。女性。 　ハーウェルトの妻。家族仲は一般的な貴族家庭並み。要するに戦略結婚並みではあるが、悪いということもなく、むしろ愛妻家の部類である。 特産品/特産物：球形の鉱石。お守りなどにされている。独特の色合いをもつ鉱石が採掘されているが加工が難しく、特に球形にするにはこの国独特の加工技術がないと難しい。 その他： 成人は15歳とされており、飲酒や喫煙もその年から行える。 市民と呼ばれる多数の人間、一等市民と呼ばれる何かしらの功績を残した・選ばれた市民、王の血が混ざる貴族、王の親族、王という立場が存在する。 王の親族はその立場を利用した政治的発言が一切許されていない。親族という立場はを捨て貴族になることもできる（ハーウェルトはこの立場・大戦が始まる2年ほど前に貴族になった。なおこの親族という立場を捨てる方法の一つに血が薄い貴族との結婚がある）。一等市民はその多くが選挙のようなシステムでただの市民から選ばれた人間。 市民と一等市民の名称は名＝氏（もしくは出身）。貴族は名＝父の名＝氏。王の親族は名＝父の名＝洗礼名＝国名。王は洗礼名のみとなる。 また、山の中腹にある国土柄奇病のようなものがあり、首都の名前をとり「アトラック病」と呼ばれている。45歳前後で身体の一部が鉱石化し、死に至るまで平均60歳程度になってしまうというもの。首都圏に生まれた頃から生活している人間はほとんどが発症する。 以下裏設定、シナリオのネタバレあり 「蹂躙するはわが手にて」 　モノクルをつけている方の目（左）は実は義眼であり、ほんの少しだけ色が濃い。また、特徴表の”大切なもの”はこの義眼である。 　国王であるミスカの右目もまた義眼であり、ほんの少し色が薄い。 　20になる前に腕や足が鉱石化し始め、早くに死んでしまうのではと思われたが生きている。繊細な動きや動体視力、体に無理をさせるような瞬発力ならばあるが筋力的なものがほとんど発揮できない。 【加工された時の時計】 『時の時計』を小型化・軽量化したイス人の発明品。 見た目は赤い宝石が散りばめられた銀色の勲章。 本来の”時の時計”は使用するための手順が存在するが、本勲章はイス人の手により加工され、「針を行きたい時代へ合わせ、MP5を消費する」と「所有者を望んだ時代へ肉体ごと転移させる」アーティファクトと変化している。

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