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■橘 皐月 (たちばな さつき) 　陰暦探索者シリーズ 5月 ■通過シナリオ ・アンチテエゼ・ポジション　HO1 ・21's Gun ■設定 ・真面目な刑事 ・まだまだ、子供っぽさが抜けない強がり男の子だが、本人は至って冷静に務めているつもり。（ボロ出しまくり） ・面倒見は良い方で、困っている人を放っておけない姉の姿を横で見ていた為か、皐月自身もその節がある。「仕方ないなあ。」と言って面倒事に首を突っ込むこともしばしば。要はお人よし。 ・本質は泣き虫で臆病な怖がり。そんな自分を変えたいと、そうおもっている。成長したら体だけ大きくなったけれど中身は小さいまま。 ・紅太というギャンブラーの友人がいる　腐れ縁 ・桜庭九命（さくらば ちかもり）という東京で刑事をやっている友人がいる　 ・誕生日：5/5 ■橘 早苗について 「名古屋地下鉄爆破事件」で亡くなった4つ上の姉。非常に優秀で、容姿端麗、頭脳明晰、運動神経、など、全ての才に秀でていた。気立ても良く、関わる全ての人に好かれていた。 そんな姉と比べられることはよくあったし、それは少なからずコンプレックスになっていたが、皐月はそれ以上に姉が好きだったし、誇りだった。 両親に、「早苗じゃなくて、アンタが」と言われたときですら、「確かにそうだ」と自分で思う程。 親元を離れてからは少しでも姉に近づくために精一杯努力し、また姉が生きれなかった分をしっかり生きようと心に決めている。 なにかあると「こんな時、姉さんだったら、」は皐月が無意識の内に思ってしまう。 ■後遺症 ・消えない傷痕 肩口から腹に向かって大きく醜い傷が残る。 不思議とその傷は癒えることがなく、その傷は時たま酷く痛むことだろう。 永久的にHP-1。

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