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▼特徴表：バイリンガル(2-9) 母国以外の国で生活したことがある。 EDU×5％を、最大3つまで<他の言語>を技能で取得することができる。 ▼特徴表：格闘センスの持ち主(3-6) 幼い頃から道場で鍛えられてきた。 素手の戦闘技能3つ(キック、組み付き、頭突き)の基本成功率は50%である。 英名表記：Belka Kudo Aldrin(ベルカ クドウ オルドリン) 和名表記：久遠 鐘架(くどう べるか) (正式名称は久遠　鐘架　オルドリンだったりする) ベルカ→宇宙犬ベルカとストレルカの“ベルカ”から クドウ→元ネタのキャラクターから オルドリン→軍人宇宙飛行士バズ・オルドリンから ▼通過シナリオの処理にてキャラシリメイク済み(転職) 宇宙飛行士→JAXAのインストラクターに 「だ゛れ゛よ゛！！！！私のことスペースゴリラって言ったの゛ーーーーーーー！！！！！！」 「私の名前はベルカ！気軽に下の名前で呼んでくれて結構よっ！」 「フフフ…(ΦωΦ) バカね……」 「何事も面白く、楽しいほうが良いってものよ！些細な遊び心は何気ない日常を楽しく彩るの！」 「競い、高め合うことは重要よっ？例え訓練でも勝ち負けを競ったほうがお互いのためよっ！」 「それはアンフェアよ？とっても気に食わない……」 ◯概要 現JAXA所属の宇宙飛行士、しかし本人の意向で任務には付かず後進のサポートをするインストラクター的な立ち位置をしている。 アメリカ合衆国宇宙軍(USSF)に所属していた時期もあるので軍属上がりでもある。(退役前の所属は第八宇宙部隊、階級は少佐) 当時は宇宙軍設立以降、初めての軍人宇宙飛行士として注目を浴びていたが初任務以降は退役し現在はインストラクターとして一線を退いた。 親は父が日系アメリカ人、母がロシア人の混血(ミックス)という特殊な出自もあり退役して以降は日本に帰化し“Belka Kudo Aldrin“から”久遠鐘架”へと名前を変え、祖父の別荘を借りて妹と二人暮らしで過ごしている。 性格は明るく行動的、隠し事は苦手だが本人には自覚なし。極めて自由主義で、クリエイティブなことを好む傾向にあり。典型的なリベラリスト。上官への振る舞いはきちんとしていたタイプなので冷徹な振る舞いをするときもある。しかしいざというときの命の選択において非情になりきれない人間味を持ち合わせているため、同僚からは“本質的には軍人に向いていない”と評されていた。 また、女性というよりは幼い少女のような振る舞いが目立つことから子供扱いされることもある。 それらの振る舞いは彼女が軍人である以前におてんばなお嬢様気質が抜けないとこがあるためである。 この世の不公平を嫌い、理不尽を憎み、不条理を嘆く。悪戯好きなことを除けばとことんまで優しい少女である。 軍属になった理由も宇宙飛行士に志願した理由も『不公平な世の中に一石を投じるには最も簡単で楽しそうな手段』だったからであり純粋な『宇宙への憧れ』ではない。彼女本人もそれが宇宙飛行士としては不純な理由だとは理解しているものの、周りと違うことが理由で奇異の目で見られるのを気にする人間性は持ち合わせてないため気にしてはいない。 彼女が初のUSSF出身宇宙飛行士として月面任務:事象地平のアストロナウトにアサイン(任命)された理由は主に三つあった。 一つに素養。軍人としての基礎能力もさることながら、高い教養と理解力そして任務への従順さ。そして何よりもその善良さ。 二つに話題性。日系アメリカ人を父に持ち、ロシア人を母に持つアメリカ国民という人材は国益に足るものだと判断されたため。 三つにビジュアル。可愛い。 上記の理由を総括すればある種の都合の良い客寄せパンダ的な役割として選出されている。 本人もそのことを重々理解しており、それに対しては『軍が私を都合良く使うのなら、私も軍を都合良く使ってやるまでよっ！』と考えられるほど図太かった。 ◯家族構成 父(日系アメリカ人)/職種は大学教授(惑星科学専門)。別居中の母(ロシア人)/ロスコスモスの職員。 双子の妹、日本の大学院生で同居中。 祖父で日本人。日本の資産家。 アジア系且つ日系アメリカ人の姉妹であったが両親の方針で一時期を日本で、その後は二人は一般的なテキサスのスクールで幼少期を過ごす。だが、日系人に対しての差別意識に近いものは未だ根強くそれに耐えられなかった妹は日本の祖父の元へと帰化してしまう。 その一件以降、妹を守れなかった自らの無力さと差別意識の根強さを感じた彼女は主義主張に対し口には出さないものの反発をするような形で現在のような“特異な進路”を歩むこととなる。 そうした彼女が宇宙に惹かれるように飛んだのは両親が与えた国境に囚われない考えの影響だったのかもしれない。 ◯月面任務を終えて (事象地平のアストロナウト踏破後) - ▼補足▼ ・アメリカ合衆国宇宙軍(略称、USSF) アメリカ軍に6つ(正確には8つ)ある軍種の一つ。 “United States Space Force”でUSSFである。 実在する軍で、2019年12月に編成された新しいもの。 USSFの第八宇宙部隊は架空のもの。宇宙軍法に基づき、実践的且つ実戦的な無重力空間での多目的人材の育成にあり、軍出身の宇宙飛行士を育成するプログラムを実施している部隊である。 イメージソングはNiLの”Blowing” ▼通過シナリオ 【事象地平のアストロナウト】KP:海老さん ◯不定の狂気：一時的偏執症(9番)3ヶ月 完治。チームの仲間に対し疑心暗鬼を起こした。 【ホットココアとマシュマロ。】KP:レス AF：＜メッセージカード付きマシュマロ＞ ほんのり蜂蜜の味がするマシュマロ。優しい甘さ。5個入り。食べると1個につき1d2のSAN回復。 【よるのしじまがやってくる】KP:がんもどきさん 【ホウセキノイタミ】KPバケツさん --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 使用シナリオ　『事象地平のアストロナウト』概要 ■あらすじ　サニド宇宙センターの通信 >Hi、シップ「デキウス」、聞こえるか。こちらはサニド宇宙センターだ。この度はミッション「事象地平のアストロナウト」への参加、感謝する。 >君たち全員は地球出発からのメンバーであり、月面基地で1ヶ月の間仕事をこなし、地球へ帰るところだ。 >行きと同じくスペースシップ「デキウス」に乗ることになるが、月面で得られた様々な物品と、そのデータ、そして地球への帰還者を乗せることになる。 >共に帰還するのは、月面基地パイロットの「ベンジャミン・ハサウェイ」。彼はベテランパイロットで帰り道君たちのリーダーとして導いてくれるだろう。基本的には彼の指示に 従ってほしい。気のいい男だ、すぐに仲良くなれるだろう。 >そしてもうひとりは研究員「ダニエル・ハウザー」。月面基地では生物学者として様々な研究に取り組んできた優秀な学者だ。物静かで気難しい印象もあるだろうが、とても頭が いい。彼には月面で得られた物品の管理を一任している。 >途中、「ユライア宇宙ステーション」で補給がある。 >では、検討を祈る。 >いいか、そこには酸素も重力も、音すらない。 >そこにあるのは、無慈悲な闇だ。 >忘れてはならない。......我々は、宇宙を前にしてあまりに無力なのだということを。 地球から出発し、月面基地についたのが今から一ヶ月前。 この間探索者たちは月面基地での様々なミッションに取り組 んできた。例えばそれは月面探査や基地の修理修復、採取さ れた月面の土の検査や研究などだ。そしてそれもいよいよ終 わりを迎える。今日は、地球へ帰還する日だ。 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■事前HO 【職業】 宇宙飛行士(オリジナル) あなたは「サニド宇宙センター所属の宇宙飛行士」である。 ●職業技能 《低/無重力行動》(全員必須) ＋　下記より7つまで 《聞き耳》《信用》《電気修理》または《機械修理》 ☆《操縦(宇宙船)》(誰かが持っていれば良い) ・選択可能な技能 (2つまで) その他の言語/天文学/化学/コンピューター/物理学/電子工学/宇宙工学/宇宙科学/医学 ・個人関心的技能 1つまで ※EDU 下限は「15」を目処にする。これは大卒程度の学力で ある。また、《低/無重力行動》《操縦》《宇宙工学》《宇宙科学》 の初期値は1である。また、サニド宇宙センターとは所謂 NASA のような機関だ。 ※探索者の国籍は問わないが、様々な国の人間と交流するため、英語技能は持っているものとしてよい（技能として取得したい場合は初期値30とする）

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