タグ： 庭師HO3

警視庁特殊犯罪捜査零課に所属する女性刑事。 32歳。 父に元プロボクサーを持ち、幼い頃から肉体トレーニングを習慣としてきた。 それ故、一見ひ弱そうに見えるがその身体はえげつない筋肉量を誇る。 細い身体のどこにどう隠しているのかは不明。 ちなみに髪は本当はストレート。アレ全部寝癖である。 お酒とお肉が大好きな大酒豪。そしてアホの子。常に口が開いているという噂がある。 童顔なうえに言動もゆるく幼いので年齢確認されなかったことが生まれてこのかた全くない。居酒屋の呼び込みにも無視される。 深夜に出歩くと95%の確率(紅凛調べ)で補導される。 アホではあるが、努力をしないだけであって努力さえすればそれなりのようだ。 しようと思うまでが長く、やり終えたらすぐ飽きる。受験や試験はがんばった。 電子機器の扱いが苦手でよく壊している。彼女にキーボードやスマートフォンを渡してはいけない。この掟を守らなかったものの手には握りつぶされた電子機器しか残らない。 (プロボクサーの父とあるが、実は本当の父ではない。血縁上は叔父にあたる人物である。) <周囲との関係> ○相模原 涼 ｢姉やん｣と呼び、本当の姉のように慕っていた。 ○HO1(やしお ゆうな) ｢チーフ｣と呼ぶ。飲み屋で奢ってもらいたい。 デスクにお菓子あるのしってる。ちょーだい！ ○HO2(こんの なつめ) ｢紺野｣だったり｢糸目｣だったり。よく言い争いをしているが、(紅凛目線では)仲良し。 電子機器を壊しては助けを求めているが…。 酔わせて脱がせて筋肉の無さを揶揄うのが密かな楽しみらしい。 ｢肉食え肉〜！焼いたげるからさ、ほらほら！｣ 〇HO4(はないち おん) 呼び方は「穏ちゃ」。 穏ちゃの事もお姉ちゃんだと思ってる。 お菓子やご飯をよくねだる。 ｢一口だけちょーだい！｣ 〇的場元(まとば はじめ) ｢的場先輩｣ 上司として、そして元チーフとして尊敬している。彼の筋肉が好き。 ｢お久しぶりです的場先輩！今日もいい筋肉ですね！」 〇神童大輔(しんどうだいすけ) ｢マトリっぽい人…じゃなくて神童先輩｣ お酒飲める人なのか気になっている。そわそわ。 〇猪狩幸太郎(いがり こうたろう) ｢こーたろー｣｢こーちゃん｣ 年齢も近いので色々と親近感。美味しいおつまみを作ってもらうべく交渉中。 〇泉 立夏(いずみ りつか) ｢りつかさん｣ 姉やんと並ぶ姉的存在。頭良くてかっこよくて素敵な人。 <過去> ボクサーである父親は実は本当の父親ではない。 実の父親の兄、つまり叔父である。 実の両親はあまり人間的によくできた人たちではなかった。 それを見かねた叔父は紅凛が四歳の時に彼女の実の両親から引き取り、育てることにした。 紅凛自身は幼少期の記憶は薄く、高校に進学したタイミングで叔父から話されるまで叔父のことを本当の父親だと思っていた。 というよりも彼女にとっては叔父こそが本当の父親である。 現在もそんなに気にしてはいないが、刑事を目指した理由の一つではあるらしい。 ちなみに刑事になろう！と思った理由は進路に悩んでいた頃、叔父に ｢強さや力っていうのはね、人のために使うものだ。父さんはファンを、皆を笑顔にしようとボクサーになった。紅凛はどうしたい？どんな形で人のためになりたい？｣ と言われたこと。何回かひったくりや痴漢を締め上げた事もあり、刑事として生きようと決めた。 <休日の過ごし方> 起きる！食べる！トレーニング！ 自分より一回りも二回りも大きい成人男性ボクサーのパンチを受け止めたり、特注の重りを腹筋に落としたりしている。頭がおかしい。 三年前のあの日、彼女は絶望のなかで決意した。 もう二度と失いたくないと。この手から何もかもを取りこぼさないだけの力を手に入れると。 以来、彼女は誓いと戒めの意味を込めて十字架のネックレスを付けるようになった。 十字架には姉と慕った人のイニシャルR,S、身につけている腕時計のベルトの裏には｢I swear to her courage and power.」(力と、そして勇気とを彼女に誓います)の文字が彫られている。 ※特殊技能<挑発>は｢庭師は何を口遊む｣シナリオ中のみ使用可能。 ｢庭師は何を口遊む」にて、シナリオ終了後六年間の植物状態を経て死亡。定年三十八。

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