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さがみ そういちろう 社会学部に通う大学２年。 物腰が柔らかく穏やかな性格の顔がいい男。 男女隔てなく誰に対しても優しく、相談ごとや頼まれごとなど頼られることも多い。 嫌味や横柄なところはなく、どちらかといえば謙虚な方。 イメージされるレッテルは「王子様」「優等生」 ＜特徴＞ ・受け身：ショックロールの成功範囲に+20％ ・方向音痴(D)：≪ナビゲート≫の基本成功率が1％。成長させることは出来ない（補正+40Ｐ／回避、空手、聞き耳） 俳優ベース（2015サプリ） ＜通過シナリオ＞ ONE ONE ONE（HO：A） 厭と傀儡（KPC） 演目『×××』（KPC） しのぎ問答 The Hog Game カタシロ RED SIGN 【魚の招来/魚を引きつける(基本ルルブP258)】 漁師の助けとなる呪文で、海水にも淡水にも使える。 この呪文をかけるためには2MPのコストがかかるが、SANの喪失はない。 水中にエサを置かなければならず、簡単な歌のような詠唱を2分間行わなければならない。すると1D6分後には1D100匹の魚が集まって来る。 【ニョグタのわしづかみ(基本ルルブP276)】 この恐ろしい攻撃の呪文をかけるためには、1Ｄ20の正気度のコスト(これによる一時発狂は発生しない)がかかる。 まず、呪文をスタートさせるのに1MPを消費しなければならない、呪文の使い手が抵抗表によるMPのロールで勝利した場合、 対象はまるで大きな手で心臓をわしづかみにされたような感じに襲われる。そして呪文が効果を発揮している各戦闘ラウンドで耐久値を1D3ずつ失っていく。 この攻撃に合っている間、犠牲者はまるで心臓マヒになったように一時的に麻痺状態になる。 犠牲者の耐久値がゼロ以下になったラウンドに、犠牲者の胸は破裂する。 そして湯気の立っている犠牲者の心臓が呪文の使い手の手の中に現われる。 呪文が続いているラウンドの間、呪文の使い手は実際に与えたダメージの2倍のMPを毎ラウンド消費していく。 また、毎ラウンド対象とのMPの抵抗表のロールに勝利しないといけない。 【支配(基本ルルブP259)】 対象の意志を曲げて、呪文の使い手の意志のとおりにさせることができる呪文である。 ≪支配≫の呪文をかけるためには1MPと1の正気度のコストがかかる。呪文の使い手のPOWと対象のPOWを抵抗表のロールで競わせる。 呪文の使い手が飼った場合には対象は次の戦闘ラウンドが終わるまでの間、使い手の命令に服従する。 呪文をかけることができるのは、1回に1人だけである。対象は10m以内の所にいなければならない。 当然のことながら、命令は対象にとって理解できるものでなければならない。 命令が対象の基本的な性格と矛盾するようなものであった場合には、呪文が破れてしまうかもしれない。 この呪文は呪文の使い手にできるかぎりは難解でも繰り返してかけることができ、 結果として対象を数分の間途切れることなしにコントロールすることもできる。 呪文をかけ直すたびに、最初と同じコストがかかり同じ効果時間がある。 かけ直した呪文の効果は即時に表れる。≪支配≫の呪文をかけることができるのは1ラウンドに1回である。 【被害をそらす(基本ルルブP278)】 呪文の使い手に向けられたいろいろな物理的な攻撃を無効にする呪文である。 呪文をかけるためには1MPと1正気度のコストがかかる。呪文の使い手は外なる神の唱え、自分を襲うとしている者に向かってぐっと片手を伸ばす。 手を下ろさない限り、攻撃が与えるはずだったダメージを(ロールで決定されるダメージ)と同じ値のMPを消費することによって、 攻撃を次々に脇にそらすことが出来る。その攻撃が命中していない場合にはMPの消費は必要ない。手を下せばそこで呪文は終わる。 この呪文は何度もかけ直すことができる。MPを使い切ってしまうまではいくつでも攻撃を反らすことができるのである。 どの攻撃をそらすことにし、どの攻撃からはダメージを受けることにするか選択することができるが、 それは実際のダメージがどれくらいの大きさのものであるかがわかる前に決めなければならない。 ある攻撃をそらすためにMPが足りない場合には、呪文はそこで終わる。攻撃は通常通りに命中したり、外れたりすることになる。 ※※以下、「ONE ONE ONE」HO：Aネタバレ含む設定※※ 上記のいわゆる「良い子」設定を演じている青年。 全ては10年前に父が「良い子に待っていろ」と言ったから。良い子にして迎えが来るのを待っている。 あくまで「佐上聡一郎」は仮面で偽物という認識で、いつでも捨てれるようにしてきた。 だから誰にでも優しくするが、必要以上に踏み込ませない。 引き取ってくれた現在の両親に対しても同様で、自慢の良い息子を演じて円満に過ごしている。 父親が迎えに来て、本来の「三影真」に戻れる日を心待ちにしている。 が、10年被り続けてきた仮面に上塗りされるように、近頃「三影真」だった記憶が薄れていることに焦っている。 「三影真」は年相応にやんちゃで生意気な子供だった。今も仮面を取れば口が悪く粗雑。 なお、何でも卒なくこなすように見せかけてかなり不器用な上に方向音痴。 基本的にはあまり知られておらず、一定の距離は保ちつつも比較的親しい部類に入る人間には知られているかも。 -----ONEONEONE通過後----- 三影真に選ばれなかった方。 自身が三影真であり、迎えに来るという父親の言葉だけを信じて生きてきた10年全部を否定された。 +呪文により、10歳までの記憶、すなわち"三影真として育てられていた頃"の記憶がない。 自分を形成していたもの全てが一気になかったことにされ、怒りや憎しみ、虚無感、絶望感などごちゃまぜ。 今の自分は、佐上聡一郎役を演じている誰か。 日常生活では、現在も佐上聡一郎を演じている。 サークルの同期2人に対しては、表向きは今まで通り。

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