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元旅行雑誌記者。 幼い頃から外に遊びに出かけるのが好きで、景色の良い場所をみつける度に「ないしょの場所に連れてってあげる！」と言って幼馴染みの彼の手を引いてつれてまわっていた。 両親共働きで、一人でいるのがつまらなくて、放課後に学校で宿題を済ませては家に鞄を置いたらすぐに出掛けるような子だった。友達も多くいたが、五時の鐘が鳴れば皆帰ってしまう。それからは、一人の時間。下手に道を出歩くと保護されて親に迷惑がかかるからと、山や林の辺りまで遊びに行っていた。 そんな中見つけた綺麗な夕日が見える場所や、星が綺麗な場所を、覚えてはよく訪れていた。自分の弟みたいに大切な幼馴染みの彼にだけ、内緒で連れていってあげていた。 元々旅行の類いが好きで、小旅行をしてはお土産を買ったりしていた。そのうちそれ関連の職業に付きたいと考え、旅行雑誌の記者になった。全国紙で、契約社員のため安定もしており、中々気に入っていた。経費で旅行を、とまではいかないが、楽しんでできる、大好きな仕事。 一人称：俺 血液型B。利き手は左だが、右も使える。 2015特徴表 「アウトドア派」：ナビゲート、博物学、追跡に＋20。 経験シナリオ 「魔術師手術中」KPC 以下シナリオのネタバレあり 「魔術師手術中」KPC 順風満帆な生活が崩れたのは、一年ほど前。とある山奥のペンションに泊まり、そこで起きる怪事件に巻き込まれた。それはミ=ゴによるおぞましい人体実験の数々であり、深淵に触れ、実験体にされた後"実験助手"を任命されてしまう。その過程で"屍食教典儀"と"エイボンの書"を読んでしまった。研究を重ね、呪文は”全て”習得済。正気度のほとんどが吹き飛び、日常生活を送ることすら儘ならず、ミ=ゴの催眠で生きながらえていた。 現在、その状態からは救いだされ、幼馴染みの藤真廻とルームシェアをしている。他の"実験体"や周囲へ行った残酷な行い、また、幼馴染みの彼を巻き込んだことに対して酷い罪悪感を抱いている。 過去の七夜自身のように明るく振る舞ってはいるが、夜は毎日のように魘されている。もし誰かに責められるような事があれば、何をもってしても償うつもり。 「」

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