タグ： ふじ卓

あそだえれん 「なんだよっ！こっち見んなっ！」 すべての大人が敵だと思いこんでいるかも。 コメディアン（笑わせるため）より選択 職業技能：言いくるめ、聞き耳、心理学、芸術（演劇→真似） ＋個人的な関心のある技能２つ○○ 看護師（傷の手当）より選択 ○応急手当、○目星 メンタルセラピスト（聞き上手）より選択 興味技能：精神分析 不穏なわしの好み男子（picrew） 【概要】 君たちは仲の良い双子だ。 両親の暴力に耐えかねて、家を飛び出した。 君たちは可哀想な双子だ。 両親の暴力によって、怪我をしている。 君たちは助け合う双子だ。 君は彼を助け、彼は君を助けて生きている。 君たちは罪深い双子だ。 君たちはお互いのために、両親を殺した。 ■ さぎPC HO1:迷妄※する者 君はHO2のことが大好きだ。 HO2のためならなんだってする。 君は片目が見えない。 君は、怪我を負ったHO2を守るために。 二人は両親を殺したのだ。 ▽ 君は片目が見えない。 そのせいで他人の顔を覚えるのが苦手だ。 <目星>の初期値は5しかなく、最大でも50までしか取ることが出来ない。 また、何かを思い出したり見比べることが困難となってしまった。 <アイデア>は常に半分の値で判定しなくてはならない。 <知識技能>は常に成功値から-20して判定しなくてはならない。 しかし、<戦闘技能>には全て常に成功値に+25の補正がつく。 ※道理がわからず、事実でないことを事実だと思い込むこと。 ■もにゃこさんPC HO2:刺戟する者 君はHO1のことが大好きだ。 HO1のためならなんだってする。 君は上手く喋れない。 君は、HO1が同じような目に合わないために。 二人は両親を殺したのだ。 ▮男。双子の兄。「にいちゃん」「玖人 (くと)」 ▽ 君は上手く喋れない。 そのせいでHO1以外の他人は君の言葉を理解できない。 HO1以外の人間に対する<交渉技能>は全て自動失敗となり、意思疎通できないものとする。 また導入時に腕を怪我してしまったため、 <戦闘技能>と<行動技能>は常に成功値から-20して判定しなくてはならない。 手を使う<探索技能>も基本は同じ処理となるが、これは状況をみてKPがマイナスの値を調整して良いものとする。 また、<アイデア>に成功することでHO1に助言することができる。 これをすることでHO1の<戦闘技能>の成功値に+25の補正をつけられる。 ▽これはシナリオ内での特殊処理であり、デバフとバフを解除して幸せな世界の二人として生きていけます。 「にいちゃんが言うなら……」 HO1が幸せな世界線のHO1に成り代わる。どんどんまともになるかな？ HO2は家族に殺されたんだって思ってる。人のせいにしまくるマン。にいちゃんにそれを求める。「僕が悪いのかな？（そんなことないって言ってくれるよね？）」 真相 双子の神であるツァールとロイガーを崇拝するチョーチョー人によって作られた【夢を見るための黒い蓮】が探索者たちの住む街ではドラックとして流行っていました。 そして探索者たちの両親も、その【夢を見るための黒い蓮】の依存症となった一人でした。 元々どういった性格の人たちだったかはシナリオ通過後のPLたちの解釈に委ねます。 昔からあまり良い親とは呼べない親だったかもしれませんし、昔はとても優しくて幸せな家 族だったかもしれません。 どちらにせよ、この黒い蓮に依存してからは日に日に暴力が増えていきました。 毎日酷い暴力を受けながらも、探索者たち二人は支え合っていけば生きていけると信じて、 生きていました。 そしてHO1は片目を駄目にしてしまい、HO2は腕を駄目にしてしまいます。 精神が無事でも、肉体はもはや限界を迎えようとしていたある日。 両親の暴力行為の延長でHO1は両親に黒い蓮を摂取させられてしまいます。 このことでHO1は現実と幻覚の間を彷徨い、副作用から暴力的になってしまいます。 これによりタガが外れてしまったHO1は、その暴力性によって両親を殺してしまいます。 恐ろしい幻覚から身を守るためだったのか、今まで積み上げてきた恐怖のせいか。 理由は様々でしょう。 そして悲劇はそれだけでは終わらず、様子のおかしくなったHO1を心配し近付いてきたHO2をもHO1は殺してしまったのです。 HO1は理性がなくなっただけではなく目も悪かったですし、唯一の抵抗の手段である手がHO2 はろくに動きませんでしたから、止める者も術もなかったわけです。 そして現実と幻覚を同時に彷徨うHO1は、狂気の中でそれに気付いたのか否か。 夢見の力でHO2を作り上げ、そのまま現実世界を彷徨いだしました。 片方の目はしっかりと現実を見ながら、もう片方の目は夢を見ているような状態で。 日常的に自分たちの言葉を聞いてもらえない日々が続いていたため、HO1は自分の声が聞こ えてHO2の声が聞こえない状態を、HO2が喋れていないだけだと思い込んでいます。 そしてその思考はHO2にも伝染されます。 そのため、HO2が他人と交流を持てないことに探索者二人は違和感を感じません。 そして無意識下でしっかりと黒い蓮の影響を受けているHO1は暴力的になり、またHO2もしっ かりと影響を受け、暴力的になっています。 しかしHO2の為す事というのは、結局のところHO1がやっているに過ぎないのでした。 更新済み

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ