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▶︎のばのばその後(のばバレ含) ・のばのば通過後は、警察から距離を置くため仕事を辞めた。罪の意識に苛まれている毎日だが、罰されないものを悔いる日々そのものが断罪と思い生きている。自分が幸せに生きる毎日というのは、今は想像できない。あるいは今こうして生きているだけで幸せなのかもしれない。自分にできるのは、誰かがこれ以上傷つかないように、でき得る限りその手を差し出すことだと思っている。 ・科捜研を辞めたあと、診療所兼探偵事務所を自身で立ち上げ運営している。誰にも相談できずに悩んでいることがある人を助けられるように、という気持ちで立ち上げたそこは、例えば学校に居場所のない高校生だったり、追い詰められている主婦だったり、そういういろんな困った人がやってきて、糸遊に相談してほっとしたような表情で帰っていく。職員として、のばHO2の四六時くんと裏方として倫太郎に時折手伝ってもらっている。警察にもそれなりにツテがあるため仕事に困ることはないらしい。 ・病院に入院したことは誰にも言っていない。心配させるのも申し訳ないし…自分を心配する人間なんてそう沢山いるわけではないから。 ▶︎設定 梔子探偵事務所の所長。所長と行っても、診療所と探偵事務所を併設した、小さなホスピスのような雰囲気の漂う施設の管理人のようなもの。現在の職員はふたりと手狭である。元科捜研所属で、主に心理学、法医学の分野に特化していた。 のほほんとした性格で優しく温厚。世話焼きお姉さん。怒ったところを見た人はいない(はず)いないよね？ガチギレするとめちゃくちゃにっこり笑う。 科捜研所属時代は特に愉快犯やサイコパス殺人、凄惨な連続殺人等に対してのプロファイリングをしていた。犯人の真意や連続殺人の共通項など犯人の心理に潜り同調していくタイプなのでそれをよく知る仕事仲間には怖いと思われることもあったとかなかったとか。本人は温厚ではあるが若干隠れSの気があり、人に治療を施す時につんつん傷を突いて痛がる姿を見ている時は正直言ってめちゃくちゃ楽しそう。 意外と食いしん坊。響ノ塚高校出身。 「あら、痛そうな傷……ふふっ、ああごめんなさい、何故か笑いが」 「ご飯にしましょうか♪」 「全て、詳らかに、隠すことなく、お教えいただきたいわ」 「あらあら、私そんなに老けて見えるかしら？」 ▶︎特徴表 53:鋼の筋力\nダメージ・ボーナスが1段階向上する。(例：[-1D4]なら[+0]に.　[+0]なら[1D4]に)　ただしダメージ・ボーナスが[1D6]以上ある場合は、1段階向上する代わりにダメージ・ボーナスにさらに+1 ▶︎技能 医者ベースに、精神科医や法医学者が取得しそうな技能 ▶︎通過シナリオ 2020 NOBODY*2 闇に鈍痛 笑顔の国 バニー ▶︎のばのば&れぷり　秘匿バレ ok? ▶︎NOBODY*2 HO3 両親を殺されたのは20歳の時。自分が医者になりたいと言った時応援してくれた優しい両親だった。なかなか子宝に恵まれず、ようやく生まれた一人娘だったらしい。小さな頃から慈しむように愛されて育てられ、そんな日常を当たり前に享受していた。そんな日常が壊されたのは突然のことだった。 両親を失い、真実が明るみに出ないまま闇に葬り去られたことに強い憤りと政府に不信感を感じている。明るみに出ない真実がこの事件以外にも沢山あるのだろうと思い、医師志望で医大に通っていたところから警察庁関連の職種に転向した。のばのば通過前までは警察内部から探りを入れている感じ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ HO3　追跡する探索者 あなたは過去に両親を殺されている、その犯人を見つけ出し両親がなぜ殺されたのかを知りたいと思っている。 あらゆる探索技能に+10 また追跡と人類学に補正がかかり+20となる DEXに固定で+3 1【隠された素顔】 あなたは6年前両親を亡くしている。ある日何者かに殺害されたのだ。 あなたは外出から帰宅し違和感を覚えリビングへと向かうと、犯人が両親を殺害し逃げ去る現場を見た、犯人は美しい顔の男であったことと犯人が書き残していったNOBODYという文字を今でも鮮明に覚えている。 そして犯人が逃げ去ったあとわずかに息があった父の最後の言葉を聞く、曰く｢―――殺さなくては｣と。 それだけ伝えた後に父は息を引き取った 両親が死んだ後、妙なことが起こった。両親の死体は回収されこちらに返されることはなく、メディア規制もされており事件が表に出ることはなかった。存在を消されたのだ。 抗議しても｢あなたにはその権利はない｣と何も聞かされることなく全てが闇に閉ざされてしまう。 そして今現在街でまた「NOBODY」という文字が書き残される事件が発生している。 この事件を追いかければ両親の死の真相や犯人にたどり着けると貴方は考えた。 そして事件を追いかけているある日、貴方のもとに電話がかかってくる 「6年前の事件の真相を知りたくはないか」と 電話越しの男の声は――――忘れもしない両親を殺した犯人の声だった。 2【隠された過去】 幼少の記憶があいまいだ、というのも10歳より前の記憶がない。 子供のころから何度も同じ夢をみる―――「真っ暗な部屋に閉じ込められて怪物に食べられてしまう」そんな夢だ。 夢の終わりにその部屋から誰かが自分を助け出してくれる、そしていつも目を覚ます。 夢に出てくる人をあなたは無意識に探している あなたのは『目的』は １．【両親を殺した犯人を探し真相を知ること】 ２．【夢に出てくる人をみつける】 の二つである 君は犯人の指定された場所へと向かうだろう。このことは他言無用だと告げられた。 危険がないわけではないだろうがあなたはその場所へと向かう決心をした。 ▶︎Repli;C∀ ：HO3　貴方は星を見送った ：それはもう何も失わないため ：このシナリオ内でのみCON-1される 貴方は四か月前病院に搬送されしばしの入院生活を余儀なくされた。 病名ははっきりしておらず治療に不安を覚えながらも何とか退院し、今では健康体である。 入院していることを知人に知られるのはなんとなく気まずかったので隠している、隠していた手前余計周囲にそれを言い出せずにいるだろう。 入院中に新しい出会いがあった 「火遅　飛鳥」という青年だ。彼が病院に家族の見舞いで来ていた時ふとした拍子に仲良くなったのだ！ 意気投合しいまでは友人関係になった。今ではよく連絡を取り合い一緒に遊びに行く仲だ。 飛鳥はひょうきんもので明るくて面白い青年だが、どんな場所でもなぜだか帽子を取りたがらないのが少し不思議だ。 そんな彼に今年のクリスマスに一緒に遊びに行かないか、と誘われている。 貴方の目的は 1:『飛鳥と楽しいクリスマスを過ごすこと』 2:『帽子の謎を聞くこと』 このシナリオで貴方がどうか星を取り戻せますように。 ▶︎火遅飛鳥について ・彼とは気の合う友人だ。彼と話をしているときは、自分が今まで生きてきた罪も、受けるべき罰も、自然と忘れることができた。気持ちが軽くなったようで、それがとても恐ろしくもある。自分の罪を忘れて楽になりたいだなんて許されないのに、彼に自分のことを知られたくない。クリスマスに誘われて少し驚いたが、楽しそうな彼を見ていると自然とまた笑顔になった。なんとなく、髪を切った。彼と一緒にいるときの自分はいままでの自分と違う自分でいたかった。彼はバッサリと髪を切った自分の姿を見て、何と反応するだろうか。そんなことを考えると、少しだけ足取りが軽くなる自分がいた。

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