木下万智(きのした　まち)

ID:735405 MD:504cd579b559d2776da6d14cd899bcae

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能力値・HP・MP

特性能力：		身体	感覚	知力	意志	魅力	疲労	軽傷	重傷	致命傷
基礎値	ランク
ボーナス(合計３点)／計点←
その他修正
成長での修正
能力値
基礎成功率		%	%	%	%	%
成功率への修正
成功率		%	%	%	%	%
		身体	感覚	知力	意志	魅力	疲労	軽傷	重傷	致命傷

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ライフパス

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ライフパス	名称		効果・解説
経歴
出自
経験
境遇

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特性能力

特性能力	判定	対象	属性	射程	ｺｽﾄ	効果など

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インプラント

	インプラント	部位	グレード	効果など


合計

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特技

	特技	効果など	前提条件

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技能

技能	初期値	配分値	成長分	その他	合計	C値
特性能力
当て身
近接武器
銃器
飛び道具
回避
威圧
運転
運動
応急手当
隠密
解錠
観察
機械修理
交渉
コンピューター
捜索
調査
追跡／逃走
抵抗力
特殊機械操作

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戦闘・武器・防具

武器と防具	種別	常備 P	種別	属性	攻撃	対象	射程	防御力						行動	備考
武器と防具	種別	常備 P	種別	属性	攻撃	対象	射程	切断	銃弾	衝撃	灼熱	冷却	電撃	行動	備考



合計：			P

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所持品・携行品

名称	価格	効果・備考など










所持品合計	pt
価格総計	pt	うち初期作成分 pt

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成長履歴

回	経験点 / 獲得総計点			メモ(セッションの内容など)
回	基本経験	ボーナス	獲得計	メモ(セッションの内容など)
1	点	点	点
2	点	点	点
3	点	点	点
4	点	点	点
5	点	点	点
6	点	点	点
7	点	点	点

用途	ランク	特技	技能	能力	アイテム	合計	残り成長点
使用成長点	点	点	点	点	点	点	点

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パーソナルデータ・コネクション

キャラクター名
コールサイン
タグ
スペックカラー	年齢	性別
身長	体重	位置
髪の色	瞳の色	肌の色

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その他メモ

木下万智は日本生まれイギリス育ち。帰国子女である。
彼女の生まれは宮城県仙台市のとある街中。それなりに普通の家庭で生まれた。
…と彼女は思っている。
だが普通の家庭は海外に移住などしないし、その子供は帰国子女などにはならない。
万智が4歳の頃、父の思いつきで突如イギリスへと旅行した。
そして、そのまま住み着いた。
それから10年ほど経ってから、父の思いつきで日本に帰ってくることになった。
やっぱりそのまま日本に住むことになるのだが、多感な時期の彼女にとっては少しばかり辛いものとなった。
常に一緒にいた親友とは離れ離れになってしまったし、帰国子女という肩書に浮ついたクラスメートの、
好奇の視線も彼女には居心地が悪いものだった。隣のクラスからわざわざ見に来て、見た目が日本人だと
心底がっかりしたような顔を見せるのにもうんざりした。

まぁ、1年もすれば皆すっかり慣れてしまい、そういえば帰国子女だったねなんて言って終わるのだけど。
好奇の視線が無くなってからは、普通の学校生活だ。数学に悩み、英語に悩み、恋に悩んで、体重に悩む。
悩み多き年頃の彼女は、それなりに普通だったのではないだろうか。
少なくとも万智自身は、自分のことを普通だと思っていた。
18歳の夏を迎えるまでは。

気が付くと病院だった。こちらに気がついた看護師が急いで医者を呼びに行く。
辺りを見渡すと、ドラマや映画でよく見る…そう、「個室」とか「集中治療室」とか呼ばれてる部屋にそっくりだった。
心電図なんて初めて見た彼女は、しばらく自分の鼓動とともに波打つラインを眺めていた。
しばらくして、医者が病室に入ってきた。
「記憶はあるかね？」そう聞かれた。自分が冷静でいられてるのが驚きなほど、鮮明で非現実的な記憶が
彼女の頭に焼き付いていた。

3ヶ月前に遡る。
彼女はいつものように、ちょっとぷよった自分のお腹をどうするか考えながら
通学路を歩いていた。普段は車通の多いわけではい道だが、その日はやけに車が多かったことを覚えている。
何の気なしに、道路を見た。子供がボールを追いかけて飛び出したところだった。
視界の端に映った母親の、なんとも言えないぽかんとした顔が印象的だった。
お腹のことなどすっかり吹き飛んだ万智は、反射的に道路に飛び出して、子供を突き飛ばした。
ブレーキを踏んでいるのだろうが間に合わない。フロントガラスが太陽を反射して眩しい。
ゆっくりゆっくりと流れる時間。
恐怖と諦念に飲まれる万智は、しかし自分の中から溢れ出るなにかに気が付く。
直後、万智の全身に変化が訪れる。
桃色の光の筋が万智の身体に走る。
顔と瞳を手で包むような紋様が描かれる。
その瞳だけが爛々と輝いて、ただ無表情に世界を捉えていた。
覚醒である。
万智は自らに眠る超常の力を、命の危機から脱するために揺り起こしたのだ。
脳が力の使い方を理解する。
身体が死にたくないと叫ぶ。
何が起こったか全くわからない万智は、とにかく右腕を振り下ろした。
迫り来るトラックが潰れた。
確かに潰れた。運転席を地面に押し付けるようにして。万智はもう少し手加減したつもりだった。
飛んできたガラスの破片を避けきれずに、首筋の辺りに痛みが走った。いくらか地面に血が飛んだ。
だが運転席から飛び散った血は、万智のものよりずっと多かった。
彼女の記憶は、そこで途切れていた…。

警察から事情聴取を受ける。
子供が飛び出したこと。助けようとして自分も飛び出したこと。子供を突き飛ばしたこと。
その後に広がった凄惨な光景のこと。
この世には偏性異能特性体と呼ばれる超能力者達がいる。
自分はその超能力に目覚めたらしい。初めて使った能力は思いのほか強く、手加減が出来なかった。
あの運転手には可哀想なことをした。そう言うと「君が突き飛ばした子供も、運転手も、生きてるよ」そう返された。
万智は目を見開く。ほっとしてベッドに身体を倒してしまう。

「だが、異能の力を使って人を傷つけたことには変わりない」
取調室に2人、新たな人物が現れる。ふたりとも女性。1人はミステリアスな雰囲気の。もうひとりは小柄で、メガネを掛けて、白衣を着ている。
「そういうわけなんで。君は我々と共に働いてもらうことになる。大学を卒業した後でね。…あー。どうだろう。君は大学へ行くつもりなのかな？」
これが、万智とGARDENと、それからオーダーとの出会いだった。

それから4年。大学を出た彼女は、GARDENの門を叩くのであった。

重力操作の力を持つ万智は、ソロでの活動を主としている。
いや、小隊単位で動きはするが、主な仕事は少しだけ後ろに下がったところにいて、前線をそれ以上後ろに下げないことだ。
前線を抜け出してきた敵は叩き潰す。徒党を組んでの奇襲には超重力をお見舞いして動きを止め、前線に一度下がってもらう。
後方やや上空から擲弾をばら撒いてダメージを稼ぐ。抜けてきたら叩き潰す。
力強く突進する前線をサポートするのが今の彼女の仕事だ。

キトゥンというコールサインは、あるゲームから引っ張ってきたものだ。
重力を操る少女が、無くした記憶と知らない街についての謎を解き明かしていく…というストーリー。
その少女になぞらえて、いつからか、誰からか、キトゥンと呼ばれるようになった。

万智のスペックカラーは独特だ。普段は背中に羽のような筋が入っているだけにすぎないが、
一度異能の力を開放すると、その筋が全身に広がる。
特に腰と背中、顔と目にはそれぞれ特徴的な文様が描かれる。
この個性的なスペックカラーも、キトゥンと呼ばれることの一因となっている。

「いやぁ、ホントはロケットランチャーとか重機関砲とかが良かったんだけど、高くてね。」

髪質：ややストレート
3サイズ：B78、W63、H80
体型：細身だがお腹のお肉を気にしている。

追記：私のバトルドレス、どうしてラバースーツなんだ…？

追々記：ねぇ！私のオーダージャケットのデザインを勝手にラバースーツに変えたやつ出てきてよ！！

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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エラーメッセージ

「ガーデンオーダー」は久保田悠羅氏およびF.E.A.R.の著作物です。
ガーデンオーダー公式 http://www.fear.co.jp/gorder/