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宮吹　狭霧(みやふき　さぎり) 日本の探偵事務所に所属する私立探偵。 常に笑顔を絶やさず、物腰柔らかに接する。 幼少期、日本の国家に要人暗殺のためのスパイ(暗殺者)として育てられていた。 子供・女性・笑顔は人を信用させるのに簡単だからというだけの理由で笑顔を叩き込まれ、笑顔以外の表情を作れないのが事実。 喜怒哀楽の感情がないわけでは無い。人殺しに忌避は感じるが死体は見慣れている。 基本的に生命の危機がない状態では殺さない また、普通の武器を持ってなくても人を殺せるよう身の回りのものを常に武器と扱えるような訓練を受けていた。 サバイバルナイフは勿論カッターからボールペン、鍵に至るまで、人を殺しうるもの全て武器と出来る。 既に部隊は解体されているが、そこで長く育てられた狭霧は未だに影響は抜けていない。 過去、現在に渡り戸籍もなく日本人で、暗殺者として育てられた暗い経歴からロシア組織の人員で卑賤に扱われたり白い目で見られることも少なくない。 そういった相手はイスクレニーが裏でシメてるようだが。 現在は探偵事務所でイスクレニーの下で私立探偵として働いている。 イスクレニーの下にいるのは、部隊解体時、未成年の存在記録を消すために各国機関に未成年は身柄を委託され、その際にイスクレニーの下につき、以後イスクレニーが監視(という名目)のもと働いている。 名前の由来は元々呼び名がサギリだったのをそのまま用いている。 宮吹はロシア語で「優しさ」を意味するмягкость(ミャーフキィ)の音を日本語に無理やり当てた。 イスクレニーが子供にやさしい(甘い)のは、狭霧の影響もある。イスクレニーには狭霧が本心から笑っているときはわかる。 イスクレニーのことは人前では所長さん、二人だとシルさん(本名シルヴァーニから来ている)と呼んでいる。 イスクレニーには感謝と恋愛感情を募らせている。恋愛感情は、はっきりと自覚してはいないようだが。 たまに、イスクレニーが物憂げな表情を浮かべるとき、気にしている。 技能:暗器 身の回りのあらゆる物を1d4+dbの武器として扱える 投擲の代用としても使えるがその場合は武器にかかわらずダメージは1d4になる 部位狙いで急所を狙った場合はダメージを＋1d4で計算する また、人間に対してのみ、信用が成功している、或いは類する状態の時、不意打ちでダメージ判定無しで耐久力を0にする。 但し、暗器技能を取得している場合、威力1d4+db以上の武器は上限が1d4+dbとなる。また、両手で持つ武器を使用する際、ダメージボーナスは追加されないものとする。(dbが無い場合、最低値を1として威力を-2する) 職業：私立探偵 クトゥルフ2015適用 職業技能ポイント：EDU×10+DEX×10 特記：隠密行動が得意〈隠れる〉に＋10% クトゥルフ2015特徴表 3-4.戦士 身の回りのあらゆるものが武器だと思っている。 近接戦闘武器の基本成功率は50%である。

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