タグ： はなひらり

▽背景 高校、大学と卒業後、余りある教養を持ってこの先の人生基盤を作る職業をと悩んだ末、私立探偵として街の一角に居を構える事を決めた。探し物、迷い猫捜索、浮気調査、はたまた事件調査等何でもござれと看板を掲げ早数年。依頼解決速度と持ち前の明るくポジティブ且つ親身な応対で顧客からの信頼はうなぎ登りである。しかし彼らは知らない。依頼している側の彼らもまた、この探偵の観察対象となっていることを。 日課のフィールドワークがてら鍛えられた観察眼や気配への敏さはまさにこの仕事にうってつけであり、仕事として活用する中でさらに磨きを掛けている。(職業P:目星、聞き耳)また、依頼書類から調査結果まで綺麗にファイリングされており、それらの結果を裏付ける根拠となる資料も整然と本棚に収められており、これらの文字達に目を通す事など日常茶飯事で造作もない事、らしい。(職業P:図書館)ちなみに、調査対象の後を追跡するのは探偵として基本中の基本であり、その対象が猫であれ人間であれこちらも造作もない事のようだ。 探偵の仕事は勿論書類仕事や足を使った調査ばかりではなく、対人でのやり取りも必須となる。ある時は依頼人のニーズを聞き出すため、ある時は調査対象の本音を探るため、またある時は何かしらの現場に立入る際言葉を尽くして特別に入場を許可してもらうため、相手の仕草や視線、声音や表情から適切な言葉を選び、相手の協力を取り付けたり必要な情報を得たりするのだ。(職業P:言いくるめ、心理学) そして探偵として必要なのは頭と口先ばかりではない。調査に動き回る体力は勿論、調査の道を切り開く技術と追跡力、時に巻き起こる修羅場に備えて身体を鍛えておく必要もあるのだ。例えば猫。自由気ままな猫はおおよそ人が通らないような道もゆく。痕跡を探しながら辿り着いた先で、警戒心ゆえに牙や爪を立てられる事もあるだろう。フィールドワークでの観察対象を傷付けず安全に接近、離脱する為にも、瞬間的な身のこなしは必要である。(興味P:回避)そしてまた別の例を挙げるならば対人調査。動物程本能的に牙を立てられることは無いものの、調査対象に知性があるからこその難しさがある。ある時は鍵のかかった部屋へ、ある時は閑散とした夜道で足音を潜めて、対象を見逃さないよう調査を続ける必要があり、こちらもまた探偵として重要なスキルである。(職業P:鍵開け、追跡) そして事件捜索では自身の身の安全の確保も必要である。時に誰かにとって都合の悪い真実を暴く時、その代償は職務中か否かに関わらずいつでも襲い来る。最低限身を守れるようにと兼ねてから習得していた武道に磨きをかけるべく、フィールドワークと共に鍛錬も日課となっているとかいないとか。(興味P:こぶし、マーシャルアーツ) ▽友人 高校からの同級生であるトレイ・クローバーとは今でも交流が続いている。職業柄重なる部分もあるようで、警察官であるトレイから情報提供要請があったり、ルークの方から情報を押し付けに行ったりもしているらしい。幼馴染の騎士から住民を守る騎士に成長したトレイへ、変わらぬ親しみと敬愛を込めて引き続き「薔薇の騎士」と呼んでいる。 ▽二匹の子猫 とある日を境に仲良くなった黒猫と白猫の子供。小さな体の二人を見ていると連れて帰りたくなってしまうが自由気侭な姿を見ては思いとどまる日々。その代わり事務所に遊びに来てくれた時は目いっぱい遊ぶし、二人用の餌場や玩具も完備されるようになった。時々友人が大量の猫用おやつを持ってくる為ありがたく二人に食べてもらっている。 ◆鬼切の刀 （AF） 技能：《日本刀》 基本命中率：25％ 耐久値：破壊されない ダメージ：1d10+DB この刀を手にしたものは一人につき初回のみ《SANc 1/1d3》 この刀の使用者は、ダメージロール時に任意で使用者の正気度ポイントを3d10点消費し、その消費したポイント分、ダメージに加算することができる。 なお、この消費された正気度喪失による一時的発狂は発生しない。しかし、不定の狂気は発生する。 この刀は、かつてこの村に訪れた英雄が鬼を斬るときに使っていた太刀である。 鬼に対し特効が付き、この刀で与えられた傷は治ることがなく、ダメージも回復することはない。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ