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2015　特徴表 ■バイリンガル：日本以外の国で生活したことがある。[EDU*5]％を、最大3つまでの〈ほかの言語〉技能に割り振ることができる。 →英語・フランス語に割り振り ■大切なもの（D)：他人には価値のないものだが、大切な品物をいつも身に着けている。失った時には1/1d8正気度ポイントを失う。 1d6→5(50Pを鍵開けに割り振り） 2010　古物研究家ベース 物語を通して人の成り立ちを学んだ(人類学)。自宅の蔵の鍵を何度も試行錯誤をして自作した(鍵開け)。おかげで手癖が悪くなってしまったが、宥める術を習得し(精神分析)、やばそうなときは逃げる(回避)。そのためか外面は悪くない(信用)。 【高校時代】 実家が古物商店を営んでおり、大人になったら店を継ぐと勝手に思っている。 幼い頃から両親について様々な国を巡った。中でもフランス芸術には直感的な感銘を受けた。 帰国してからもフランスの芸術に心を預けた。絵画を眺め、音楽に耳をすませ、言葉を調べた。そのため影響を受けている。 人には干渉しすぎず、個人主義。自分の欲求は素直に表現する。そのため不満を影で言うことはなく、意外とあっさりした性格になった。 両親はそんな薫子を深く愛し、薫子もまた両親を愛した。家族仲は非常に良い。高校生になった今でも薫子の一番の相談役は母親であり、理想の異性のタイプは父親である。家族仲睦まじく手を繋いで歩いてる姿も近所ではよく見られる光景だ。 そんな家族関係だが、薫子にはひとつだけ秘密にしていることがあった。 それは芸術品を管理する蔵の鍵をこっそり持っていることである。蔵には一枚の美しい絵画が置いてある。古物商を生業とする父がフランスから仕入れたのである。その絵画を初めて見た時、電撃が走った。なるほど、運命というものが本当にあるならきっと自分とこの絵画こそがまさに運命なのだ。そう思えるほどに美しい絵だった。その絵画は父も気に入っているようで、商品として店に出ることはなく、ただ三条家の蔵にそっと保存されている。 蔵は資格の持ってる父しか開けることを許されておらず、その父も仕事で海外に飛ぶことが多いためにその絵画を鑑賞する時間は一年の間でほんの僅かしかなかった。 本当はこんなことしたら父を裏切ることにもなるんじゃないか、と思っていた。しかし指が勝手にとでも言い訳しておこうか。それに、両親ならば叱っても悲しんでも絶えず自分を愛してくれると信じた。そうして蔵の鍵を自作した。さほど器用ではないために試行錯誤にはかなり時間がかかったが。 以降、両親には内緒でこっそりと部屋を抜け出して絵画を眺めるようになる。 幼馴染たちに限らず、友人関係は広い。自分が好ましいと思う人との縁は大事にする。その反面で、自分にとって好ましくない人についてはバッサリと切り捨てる面も持ち合わせている。 好いている人は「〜ちゃん」、そうでないと「〜さん」と呼ぶためその境目はひどくわかりやすい。 基本的にパーソナルスペースは狭く、ボディタッチも多い。 んふふふ、といたずらっぽく笑みを浮かべて人を揶揄うこともしばしば。 自分の名前が漫画や小説に出てくる人みたい！という理由でよく自己紹介では冗談を交えることも。 「はじめましてぇ、かおの名前は…んー………あっ、綾瀬はるか！んふふふ、なんちゃって。よろしくねぇ」 いや名乗らんのかい(PL発言) 【成人】 「いらっしゃい。ゆっくり見ていってくださいね」 「昔の話でしょう？ふふ、あの頃は本当愛されるのが当たり前だったもの。多少は許して？」 26歳のときに結婚し、婿養子をもらって家業を継いでいる。 両親からは散々「無理に店を継がなくていい」「薫子の好きに生きなさい」と言われたが、両親が愛した芸術と守った店を自分も同じように愛し、守りたいというのは彼女自身が望んだことだった。本当はもう一つ夢があったが、まぁ、そちらは叶うとは思ってなかったので想定内。現在は父と一緒に世界を駆け回りながら、お婿さんと店の切り盛りをすることで充実した日々を過ごしている。 お婿さんも優しく彼女の冗談も笑ってくれるようなタイプでまさに幸せいっぱい。早く両親に孫の顔を見せてあげるべきなんだろうな…と思いつつもまだできてない。 幼馴染4人は今でも一番の親友。さくちゃん、空ちゃん、織ちゃん、と今でも呼び名は変わってない。 就職、結婚とライフイベントをこなすたびに会う頻度は少なくなってしまっているが、不思議と寂しく思うことはなかった。 オカルト部は不滅だと言った彼の言葉を信じていたから。 生還シナリオ ・永久の一日(前回キャラシで通過) SAN回復　+11／クトゥルフ神話技能　＋1 英語　＋4／追跡　＋6／信用　＋1 ・気づかせてはいけない SAN回復　＋7 目星　＋1／図書館　＋8 ・コトワリ:NPC 戸籍にバツをつけて、呉服谷織介(PL:おふでさん)と一緒に生きていくことを決意。 初恋の男の子だった彼を一度は諦めて、別の人を好きになった。初恋は叶わないものだ、という迷信を信じているため、彼への恋は2度目だ。同じ人生で同じ人を好きになるなんて奇跡のような出来事だ。 「もう一度あなたを好きになったのだから、もうこれは初恋なんかじゃない。きっとずっと幸せになれる。そうでしょう？」

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