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花曇 勿（はなぐもり まな）　#40e0d0 「気味悪いでしょ。物好きだね、お前。」 「はあ？ばかなの？」 「なぁに、お前、また構いにきたの。放っておいていいのに。…ふぅん、なんか面白い話でもしてよ。」 「…！触んないで！！！……あ、いや、…ごめん。」 ▶ 一人称/二人称：僕/呼び捨て、お前 ▶ 職業：- 　└ベース 医師（2015） 　└技能　医学、応急手当、経理、信用、生物学、説得、薬学、ほかの言語（英語、ラテン語、ドイツ語） ▶ 特記：信用に+10 ▶ 特徴表：4-2 方向音痴（D) 不利な特徴のため技能Pを50P追加　1d6（→5） 　└<ナビゲート>の基本成功率が1%になる。加えて、経験ロールで成長させることはできない。 　　　　　1-7 勉強家 　└あなたは日々学ぶことに精進している。EDU+1。 　　また、EDUによる年齢の下限は適応されない。 —————————————————————————————————————————— ▶ 人物 ◤ Like：おしゃべり、読書 ◤ Dislike：花、触れ合い 日本人。和服を着ている。 （花が生えてても簡単に着替えやすいので…） 心臓に根を張った花は皮膚を突き破り、体のいたるところに美しい青い花々を咲かせている。 顔も半分ほど花が覆いかけていて片目が見えにくくなっている。 よくいろんなところに血が滲んでいるが目が見えにくいため 遠近感が曖昧で色んなところをぶつけるから。包帯必須。 賢く聡明だが人に対して常に突き放すような態度で人付き合いは悪い。 基本ちょっと小馬鹿にした感じで何を言われても悪態をつく。 本当は人の話を聞いたりおしゃべりが好きで、突き放しても関わってくる人には面白い話を聞かせるようねだる。 また来たの？変な奴、と悪態をつきつつも嬉しがってるのが顔に出ている。 面倒くさい天邪鬼。素直になれない。（ツンデレ…？） 一人の時は暇さえあれば本を読んでおり、本の山によく埋もれている。 人に触られるのが極端に苦手で自分でも触れようとしない。 方向音痴なのであまりウロウロしないようにしているが、 サナトリウム内ですら一人でウロつくと迷子になっている。 —————————————————————————————————————————— ▶ 通過シナリオ 2022.6.18 - 花冷えに亡く季節 エンド1 - ロスト —————————————————————————————————————————— ▶『花冷えに亡く季節』HO2 花 症状：心臓に根をはり血管から花を咲かせている ▶ 以下『花冷えに亡く季節』HO2 花秘匿内容記載 【HO2 花】 ・美しい花 君の心臓には花の根が巣食っている。 血管を巡り、皮膚を突き破って花が咲いた。 美しい君を飾る花。隠し通していたが、ついには隠せないほどに育ってしまった。 ・性格 この美しい花は君にとって呪いのようで、コンプレックスだ。 この花の所為で人々に迫害されて、独りぼっち。 たった一度だけ「綺麗だ」と言われた思い出だけが、唯一の救いになっていた。 ・病気 重い病らしく、治療を受ける事が出来るのは18歳からであり、 君はそれまでの間このサナトリウムで過ごすことになるらしい。 ・備考 君は生きているものに対して、自分から触れることに強い抵抗感がある。 その理由は幼い頃の出来事によって記憶は固く閉ざされているようだ。 APPに関わらず見た目は麗しい子供だ。 APPが低い場合、迫害等によって心が荒んでいるのだろう。 —————————————————————————————————————————— ▶ 秘匿含む詳細設定 根付いた青い花々を含め美しい見目をしているが、自身は美しいどころか醜い、気味が悪いと思っている。 こんな花さえなければ、という思いから無意識に目についた花を毟る癖がある。 無理やり引きちぎっているので肉を巻き込んでいる。 目が見えにくいためよくぶつける、というのも噓ではないが 圧倒的に花を毟る自傷による怪我が多く、よく血が滲んでいる原因はそっち。 むしゃくしゃした時など、いつもぶちぶちやったあとに 痛みとあの時の「綺麗だ」という言葉を思い出して我に返って後悔している。 何故だかわからないが触れ合いに強い抵抗があり、 触れられそうになると思わず自身を手で庇うようにし大声をあげてしまう。 触れ合いに憧れはあるが、それ以上に恐怖が勝ち、自ら触れることも人に触れさせることもままならない。 コンプレックスで性格がゆがみまくっている。 ついつい毒づいたり突き放すような態度をとってしまうが 傷つけられる前に自分から離れようとしている一種の防衛本能。 迫害されて、独りぼっちなんじゃなくて好きで一人でいるんだし、フン。 どうせ気持ち悪いって思ってるくせに構わなくていいから、あっち行けばか！ そのくせ本当は一人は寂しく、HO1が色々話を聞かせてくれるのをひそかに楽しみに毎日待ってる。 退屈なので一人の時はずっと本を読んでいる。 もっぱら医学書だがたまにハッピーエンドの物語を読んではこんなに人生うまくいくはずがないだろと穿った見方をしている。 クソひねくれ。僕のこの病気や性格も全部うまくいかないかな…。運命の人とか奇跡とか本当にあるんだろうか。 いつこの花が育ち切って死ぬかわからないし、ちょっと恋とか憧れる。 「綺麗だ」ってあの時の言葉、誰が言ってくれたんだろう。 ずっとそのことが忘れられずにいる。相手は覚えていてくれるんだろうか。 花言葉ダイス ・68　勿忘草（わすれなぐさ） 「私を忘れないで」「真実の友情」「誠の愛」 絆をなによりも大事にする。何日経とうと何年経とうと、貴方は皆を忘れないだろう。 だからこそ皆に忘れ去られたくないと強く思う。 そのためにはどうしたらいいだろう。皆のためにするべきことは。 モチーフ ・勿忘草　　　　　　「私を忘れないで」「真実の友情」「誠の愛」 ・ネモフィラ　　　　「どこでも成功」「可憐」「あなたを許す」 ・ニゲラ　　　　　　「当惑」「ひそかな喜び」 ・ブルースター　　　「幸福な愛」「信じあう心」 —————————————————————————————————————————— ▶ イメソン ・囮と致死毒/CapsLack ・致死毒を綴る/SEVENTHLINKS ・花の唄/Aimer ・花が落ちたので、/一二三

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