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しろお けんと 特徴表：手先が器用 近所の薬局に努める青年。 常に微笑みを携えており同僚や近所の人からは『好青年』という印象がつけられている。 本人も常に笑ってる理由は「嫌な事なんてないのだから笑っていた方が周りも楽しくなるだろう？」と言ってる（建前） 勤務態度はいたって真面目。 薬の説明も丁寧で分かりやすく、患者の事を覚えているので以前の薬は～とか入れてくるので好評。 ―――以下秘匿ネタバレ――― そし誰HO4 薬剤師の皮を被った無差別連続毒殺魔。 頻度はそこまで高くはないが、気が向いた時にふらりと街に出て、適当に目を付けた人物に毒を盛る。 使用する毒が植物由来のものを好んで使う為、不審死をしたとしても何かしらの漢方のとりすぎだとかうっかり触れてしまったものと思われる為、事件性にはいまだ至っていない。 いや事件として取り上げられた事もあったが、そもそも被害者とは面識も何もないため健斗が捜査上に上がった事はない。 快楽殺人の為にやっているわけではなく、『薬物反応を確認する為の実験』と称している。 本人曰く研究中の薬品の人体実験を行っているだけ。 「後世に残るものを作る時、何事も実験が必要だろう？それが人の為になるか、人への被害を出すかなんて結果が出てみないと分からないものさ。世の中には自然毒を持った植物で溢れてる。すぐ近くにあるのだからそれを有効活用出来ないか実験するのは研究者の役目だろ？」 基本は身近な有毒植物を煎じて仕様する事が多い。 時には家にあるもの（洗剤とか）で代用する事もあるが、こちらは事故死には見えないし、使える場所も限られているのであまり使いたくない。 名前の由来 城尾：薬→錠剤→じょう→白 健斗：毒薬使いが健康イメージの名前って面白くない？ 持ち物：旅行セット以外は基本毒物 ・スズランの根を乾燥させたもの（16）：花全体に有毒物あり。心臓麻痺とか起きる可能性が高い。切り花を活けた水も有毒になるが今回は断念 ・キョウチクトウの茎（16）：乳液にはオドロサイドという強心配糖体が含まれ、嘔吐めまい不整脈不整脈心麻痺などを起こす。 ・ダチュラの葉（8）：誤食すると幻覚、意識喪失などをひき起こす。 ・オモトの根（9）：実際に漢方として使われているが、量を間違えると呼吸困難、心臓麻痺などひき起こす。 ・トリカブト（17）：定番定番 ・バイケイソウの根（10）：血管拡張から血圧低下を引き起こし、呼吸麻痺や意識喪失して死に至る ・ジギタリスの茎（9）：強烈な心臓毒。不整脈、頻脈、悪心・嘔吐などの副作用を経由して、心機能停止により死にいたる。

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