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波凪森 汐(はなぐもり しお) とある海岸の一軒家に住む青年。 近くの街では資産家で厭世家として有名だが、写真家としても活動している。 ディレッタント（ぎこちない同居ベース） 特徴表（クトゥルフ2015） 1-8幸運のお守り 幸運のお守り（どんなものかはキーパーと相談して決める）を持っている。身に着けている限りPOW+1。もし手放したり紛失すればPOW-1。POWの増減により〈幸運〉は変化するが、正気度ポイントは変化しない。 ⇒常に持ち歩いていない為、変動なし。黒い石のついたピン留め。 4-10夜に弱い(D)⇒1D6＝5*10ポイント 夜には、すぐ眠くなる体質である。深夜0時を過ぎても活動しようとすれば、〈アイデア〉および〈知識〉ロールの成功の範囲がそれぞれ2分の1(端数切り上げ)となる。ただし、早起きは得意である。 ⇒俺、貴方、皆さん song：砂金/黒木 渚 読まなくていい探索者背景） 施設育ちの元孤児。10歳頃に資産家のおじいさんおばあさんに養子として引き取られている。 灰色の景色ばかりを撮っており、自分が写っている写真はない。 周囲に頼まれて写真を撮ったこともあるが、その写真がどこに使われたのかは知らない。 性質） 穏やかに振舞ってみせるが、とても感情的。体現の仕方も激情型。 厭世家ではあるが擦れきってはおらず子供としての心情を残している。人を知らない、に近い。知らない故に落ち着いて話が出来るタイプ。 時たま出る、子供の癇癪を抑え続けた反動のような、赤子のような振る舞いを恥じている。 あととても猫に弱い。 以下シナリオバレあり。閲覧費推奨。 ぎこちない同居） 自分が見てる景色を体現したような人。ようやく見付けられた、そんな人を失った感情は深く、どうしようもなく空虚であった。 周りの声を閉ざし、ただひとつの目標だけで生きていた。そんなつもりになっていただけだとしても、それ以外の方法を知らないのだ。 灰色に溶けていきたかったのは自分なのに。 夏の渚を感じたいと願ったのは。 と海岸に1人と1匹。 ごめんなさい。 でも生きていくから。そばにいさせて。 アンダルサイトエンド） 夢を見ていた気がする。何も覚えてない。 後遺症：探索者はセッションのたび SAN が 1 ずつ追加で減少する。 April.exe） これ以上優しくしないで。 優しくされたくて、ひとりでいるわけじゃないし。ひとりじゃないし。 ムジュンノウミ） AF「砂の片道切符」 一度だけ好きな場所に行ける、砂浜の色をした片道切符。現世に限らず、月、サイクラノーシュ、地獄、ドリームランドなど「PCが存在を信じている場所」ならどこにでも行ける。行った後の環境保障はされないため、例えば宇宙に行きたいと願った場合は宇宙空間のド真ん中に放り出されて真空の中で数十秒後には死を迎えるだろう。また、くれぐれも片道切符であることに留意されたい。一度使った後は銀色の灰となって崩れていく。
 ※本AFは使用を「シナリオ通過前」もしくは「シナリオ通過後」に限ります。これは、他のシナリオ通過中にこのAFを使用することでシナリオが瓦解することを防ぐための措置です(クローズドシナリオにおけるクローズド空間からの脱出に使う、移動によって時間が経過するシナリオの移動時間を短縮するために使うなど)。 楽しかった。楽しかったの、久しぶりかも。 違う景色を見るって悪くないことなんだろうね。次はカラフルな写真でも撮ってみようか。

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