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サプリ2010「宗教家」ベース 全体的に適当でしたたか。口からでまかせもぽんぽん言う。 「この世の全てはどうあがいても神の御心のままに進むのだから、 私が好きに行動するのもまた神の思し召しだしまあいいじゃん？」 という感じ。 彼女が真面目に取り組むのは聖歌くらいなもの。 (不器用で力もない彼女が、奉仕活動として出来るものがそれくらいしかないとも言える) 歌うことやそこから生まれるハーモニーを感じるのが心地よいらしい。 持ち前の体力で声量もなかなかのもの。 スマホも連絡より専ら音楽を聴くのに使っているとか。 普段は他のシスターにバレないように隠している。 --PL用細々-- 彼女は歌うことが好きだ。 本人は気づいていないが、出来ることならば、彼女は自らの歌でスポットライトを浴びたいのだ。 母を事故で失くし、育てることに自信がなくなった父が蒸発し、そうして彼女が孤児院へ入ったのは7才の時だった。 幼心にこれらの衝撃は受け入れがたかったのかもしれない。 彼女は両親との思い出と呼べる記憶のほとんどを自分で封印してしまった。 ただ一つ、両親が彼女の歌を褒めてくれたことだけは今も思い出せる。 父を恨んではいない。これもまた神の御心なのだ。 だけど、大きくなった自分の姿をいつか見て貰えたら、とそんな淡い希望を抱いている。 ★通過済シナリオ ラブソング殺曲事件 へいわなしなりお ※KPレス 楽園の囚人 ※KPレス ☆AF・呪文・遭遇した神話生物 [AF] 『魔力を付与された楽器（マイク）』 音楽系技能に+10 - [呪文] - [遭遇した神話生物] トルネンブラ ---ネタバレ有--- 『ラブソング殺曲事件』 ・AF：魔力を付与されたマイク いつものようにのんびりしたお休みになるはず、だったんだけど。 うるさい人がやってきて、なんやかんや助けてあげる羽目になった。 これも父なる神の思召し？ もうちょっと分かりやすい形で来てくれればいいのに。 それでも歌うのは気持ちよかった。お呼びじゃないやつも追っ払えたみたいだし。 助けて以降当たり前みたいに会いに来るようになっちゃったけど、これも人との繋がりってやつなんですかね？ ・[トルネンブラ]に遭遇。音楽によって撃退。 - 『へいわなしなりお』（https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=12678973）※KPレス エンド1.a 変わった夢を見た、気がする。胸に凝ったような違和感はすぐにお日様の光にほどけてしまった。 今日は休日。コーヒーを飲みに彼のバイト先へ行こうか。それとも彼女に電子楽器を教わりに行こうか。 あの人の家に押しかけて歌うのもいいかもしれない。何はともあれ、もう少しだけうとうとしても怒られない。 スマホからお気に入りの曲を流して、他のシスターに見とがめられないように布団にくるまった。 - 『楽園の囚人』（https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=10123187）※KPレス ～エンディングA～

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