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○庭師は何を口遊ぶ 八木代　慈（やぎしろ　めぐむ） 低身長から周囲に警察/刑事になるのは厳しいと言われ続けており、合格した後もコンプレックスになっている。 そのため普段問題がなければシークレットブーツ（+6cm）を着用している。 身体の衰えが怖い。このパフォーマンスは5年ももたないだろうと思っており、雑務をかってでたりなど一芸以外にも身につけようと努力している。 着やせするタイプ。白髪を染め、目元を少し整形しているためマスクをしたり暗がりにいると中学生ぐらいに見える。 精神的に揺らぎやすい面がある一方、自分の信念・正義はしっかりと確立している。 ちなみにファンブルする度こけるのでドジっ子属性もある。なに？ 中学の時に家族を交通事故でなくしている。父と母と妹。妹はまだ母のおなかにいた。 いつものように、買い物にでかけただけ、それだけだったはずなのに、日常はたやすく失われた。 憤りをどこにぶつけることもできず、ただ泣くこともできず、呆然としているうちに葬式などは全て終わってしまった。 それからは親戚の下で暮らしていた。引き取ってくれたのは木之瀬 邦彦（きのせ　くにひこ）、紫（ゆかり）という夫婦。 邦彦さんは刑事で、もうすぐ定年になる頃の人物だった。 そんな彼に憧れて刑事になることを志した。 現在は二人とも死去している。ほとんど寿命のようなものだった。 〇咆哮エトランゼ 咲いている花： 　白い鈴なりの花：馬酔木：「犠牲」「献身」 　花弁がまるい花：パンジー：「私を思って」 　花弁がとがっている花：カランコエ：「たくさんの小さな思い出」「あなたを守る」 ６年ほど前に加入した。現在はクレイシにて家事を担当している。 女装＋前髪をのばしているのはかつての知り合いに会っても誤魔化すため。 また、染めていた髪も染めるのをやめた。毛先はまだ少し染めていた頃の色が残っているがほとんど白髪となっている。白髪は年齢によるものというよりは精神的なもの。 ○後遺症 ・恐怖症：大量の血液、刃物、炎 ・ティンダロスの標的(AFを失くすとロスト) ・メタ認知(探索者であることの自覚) 〇『特殊能力』 ・蔓による捕縛及び庇護 植物を急激に成長させ、蔓で何かを掴んだり、誰かを庇ったりすることが出来る。 宣言のみで使用可能だが、庇う場合に貴方が《回避》を行うことは出来ない。 蔓自体のＨＰは貴方と同じである。 戦闘中に誰かを庇う場合、ダメージを受けるだろうタイミングで誰を庇うか選ぶことが出来る。 貴方は、蔓の重さにより、肉体戦闘技能（こぶし、キック、組みつきなど）を行うことが出来ない。例外として、《回避》は可能である。 ・植物の復活（呪文）★ 植え付けられた種自体が所持している呪文の知識である。 ＭＰを2消費し、植物を一度灰にして、蘇らせることが出来る。 呪文を使用した時点で、即座に蔓のＨＰを全回復する。 一人称「ぼく」 二人称「みょうじ、お前、あなた、キミ」 庭師： 「はじめまして。ぼくは八木代慈。刑事をしている。みんなをまもるのはぼくの仕事だ」 「……むぅ」 がおエト： 「はじめまして。ぼくはラプンツェル。クレイシでは家事をたんとうしているよ。……あんまり、じょうずじゃないけどね」 「みんなのこと、まもり、たいよ……」 誕生日は1/12 血液型はB 利き手は右 カラーコード：808000（オリーブ） 経験シナリオ 「庭師は何を口遊ぶ」HO3　38歳 「感染自罪のモンタージュ」　39歳 「まもなく、最終電車が参ります」 （「庭師HO3会議！」） 「四に断たれて一に帰す」　40歳 「MiaD」KPレス 「ジムに行こう！」KPレス 「美味しい君の飼い殺し方」KPC 「アイヒマンの鳥籠」KPC 「真実と懺悔録」KPC ー10シナリオ 「その悪夢は誰が為に」KPレス 「咆哮エトランゼ」HO：ラプンツェル　50歳以上 「ゆりかご」KPレス　？歳 「フカシカ▲▲▲」KPレス 「ダチュラの庭は眠らない」 以下シナリオネタバレあり 「庭師は何を口遊ぶ」 リストカットなどを行い一定量の血を見ることが癖になっている。特に凄惨な現場を見た日はやらずにはいられない。 両方の手首、腕、太ももの内側にたくさんの切り傷がある。 精神にも身体にもガタがきていることに諦念を抱き、それでも前線に居続けるのはひとえに自らの我儘だと考えている。 周囲に対して献身的かつ自己犠牲的であるのは、そういった罪悪感からの行動である。 また整形や変装など、加齢から目を逸らす行為に異常なほど執着しているが、あくまで捜査のためだと思い込んでいる。 フレーバーで発狂するのを止めろ。 〇経過後 エンドB。皆が大好きで、これからはまた"零課"の皆を集めるために必死で上層部に食い込もうとしている。 脇腹に的場に撃たれた銃創ができた。 拳銃技能に-20％、多量の血液を見た際のSAN値チェックに＋1。 挑発40→回避40へ振り直し。 「感染自罪のモンタージュ」 自分の正義、とは、直感に従うことだ。許せないから許さない。それでいいはずだ。 自己満足。思考停止。結局いつもとかわらない。かわれない。 ……かわりたく、なかった。 それが崩れてしまった時、自分がどうなるかがわからないから。 拳銃技能のマイナスを解除。ただ、まだ少し震えてしまう。 しらすさん：https://charasheet.vampire-blood.net/2668984 大我さん：https://charasheet.vampire-blood.net/2668417 しいなさん：https://charasheet.vampire-blood.net/2399135 「まもなく、最終電車が参ります。」 [AF:運命の100面ダイス]→セッション中、一回だけ判定をやり直せる。 ４か月間、「皆を守らなくてはならない」”みんな”と”まもる”ことに対してのフェティッシュ。 これが、この世界がなんであれ、ぼくは守らなきゃいけないんだ。 （「庭師HO3会議」） 春潮班　：黒羽 源太郎　　PL:ほろのえもん 八神班　：天野 蛍　　　　PL:スクナ 梔班　　：雪見 大福〇　　PL:かのと 黒崎班　：百合 龍之介〇　PL:小牧 二階堂班：堂島 大我　　　PL:あしや 狂崎班　：燎 秀夜〇　　　PL:シイナ 山崎班　：栄嶋 勇静〇　　PL:まる 木更木班：姫島 豪士　　　PL:久永 飯島班　：八木代 慈　　　PL:ごーど 松田班　：月綴 珀鴉〇　　PL:掛琉 中川班　：赤金 晃太〇　 PL:めじろ 夜凪班　：草壁 満弦〇　　PL:ぱんどら 朝霧班　：日暮 大晴　　　PL:せき 桐生班　：菅 樹輝〇　　　PL:めかぶ 山崎班　：的矢 恵介〇　　PL:みやま 〇→連絡先を交換した。また会いたいね。 「四に断たれて一に帰す」 やげん、なかんだかり、なりさわと会った。 AF：円のお守り。ティンダロスの猟犬から身を守るための、円の模様が描かれている黄色いお守り。身に持っている限り彼らに襲われることはないが、無くしてしまえばたちまちティンダロスの猟犬に襲われてしまう。 後遺症：刃物恐怖症。 ごめんなさい。まもれなかった。まもれなくてごめんなさい。ごめんなさい。 「MiaD」 END-A【Murder in a dream】 ぼくには、「みんなをまもる」という役割がある。 ぼくは役者不足だけれど、それでもその役をおりるわけにはいかないんだ。 「ジムに行こう！」 ジムに行ってきた。通うかどうかは微妙。きっといきつけがほかにある。 ただ、軽い気分転換にはなったと思う。 「美味しい君の飼い殺し方」 エンド：美味しい君の飼い殺し方 はじめまして。と言ったらなんとも言えない顔をされた後はじめてじゃないと言われてしまった。すまない…… ゆすはらの様子がすこしおかしいことに首をかしげつつも、いつもどおり。 きみをまもることが出来ずにすまない……と言うと、守られるほど弱くはないと言われた。 ……む、……たしかに、そのとおりかもしれない。 おたがい、がんばろう。 「アイヒマンの鳥籠」 エンドA 二人で脱出することができた。裁かれるべきはぼくだけだが、だが、あんな場所でさばかれるわけにもいかないな。 ありがとう、ゆすはら。 「真実と懺悔録」 エンド1 ぼくのことをみている人間がいたなんて、思わなかった。 すまない、ゆすはら。ぼくはきみを傷つけてしまったかもしれない。 「その悪夢は誰が為に」 エンド：その悪夢は貴方のために 勇気ある人：いいじま　優しい人：みくりや　頼りになる人：さかぐち 不定：フェティッシュ　飯島班のみんなに激しい執着　四か月間 「咆哮エトランゼ」 ・受けた迫害 「件の宗教の残党を見つけ出すための任務にて地獄の植物をうえつけられた。以降暫く、必死でそれをかくしていたが、とある捜査中に危険な目にあった同僚（ゆすはら）を助けるためにツタを使用してしまった。それをみていた他の刑事が”同僚が八木代慈に襲われている”と勘違いして発砲。化け物と罵られ、銃創を負いながら逃亡。以来警察に戻ることができず、姿を隠したことにより行方不明扱いされている」 「それから暫く、人の少ない地方の寒村にて身を潜めていた。その頃はまだいつか刑事に戻ることを諦めていなかった。しかし、村の人間に蔦のことが見つかってしまった。また、化け物と罵られながら暴行を受けた。逃げるつもりだったのに蔦が重く、自身の身体が上手く動かせないことに絶望した。みんなを守るために培ってきた力が、すべてなくなってしまったのだと悟った。それからは納屋のような場所に閉じ込められ、ひたすらにあらゆる暴行を受け、雨水で生きながらえる日々を過ごしていた。それこそ"本体"が植物でなかったら死んでいたであろう程の、拷問とも言えるほどのものだった。ただ、顔が良いことが幸いだったのか……はたまた不幸だったのか。それでも顔"だけ"は痕が残るほどの傷はつけられなかった」 「日にちの感覚もわからなくなり、最早こんな自分に生きる意味はあるのだろうかと思っていた頃、どういう経緯かはわからないが村で自分を殺すことが決定されたらしい。納屋に火をつけられた。ここで死ぬのもいいかもしれないと思っていたはずなのに、本能がじゃまをした。半ば自分の意思とは関係なく蔦がうごき、自分を逃がした。その際に背中には大きな火傷を負い、また炎に対する若干のトラウマがでしてしまった」 「どこでなら死ねるだろうか、やはりすべて燃やしてしまうのが一番よいのではないか、何故まだ自分は生きているのだろうか、と思いながらひたすらに森をさ迷ううちに偶然【白雪姫】と出会った。そこでクレイシなどの話を聞き、こんな自分でもまだ誰かの役にたてるならばとついていくことに決めた」 「刃物も炎も怖い。目にすると手が震えるのがわかる。それでも、なんにもできない自分が唯一できることといえば家事ぐらいで。なんとか蔦を伸ばして行うそれも、もちろん完璧にできるわけじゃない。こんな、何もできない自分がここにいていいのだろうか。皆は優しい。そんな皆のために何かをしたい。したい、のに、なにもできない」 「皆が大好きだし、大切だし、守りたい」 「それができない自分が大嫌い」 「【白雪姫】から自分の身体について教えてもらった時、『もしかしたらあの時の"彼女"はまだ助かったのでは？』『自分と同じで、それをぼくが"彼が襲われている"と勘違いをして撃ってしまったのでは？』と思っていたことが八木代慈の中で確信に変わった(誤解ではあるが、答えを教えてくれるものなどどこにもいない)」 「そういった後ろめたさ、今の自分を見られたくないという思いなどから、庭師やモンタージュでのメンバーとは今後一切自分から関わりを持とうとはしない」 「自分の命が羽よりも軽い。自己評価が最底辺。自分のことを想ってくれる人が"いた"ことは理解しているが、だからこそ、"今"の自分が、なにもできない自分が、やっぱり大嫌い」 『まず、【ラプンツェル】に生えている花を一輪、切り取る』 『それを特殊な鉱石ですりつぶす』 『この鉱石はネモで採れるものだが、失くした場合でも【人魚姫】に聞けば調達してくれるはずだ。この時、直接鉱石に触れないように。【人魚姫】にすり潰して貰うといい』 『潰したら、魔力を込める。呪文はその紙に書いてあるとおりで、特殊な言語だが、【アリス】なら確実に読むことが出来るだろう』 『【アリス】に唱えて貰うといい。すると、豆のような見た目に変わるから、それをさらに挽いて粉薬にして、今までと同じグラムずつ服用する』 『豆を挽く作業は力が必要だから、電動ミルを使い捨てるか、【赤ずきん】に挽いて貰うといい』 アリス、イロハ、メルと同じクレイシに所属。 「ゆりかご」 エンド：ゆりかごから墓場まで まだ、やすむわけにはいかない ……さがしていたものが、ようやくみつかったから それまで、よろしくね 「フカシカ▲▲▲」 生還エンド。クレイシのメンバーの方が、明確に、大切なんだ。 全てを救えると思えるような蛮勇も傲慢も、持ちようがない。 「ダチュラの庭は眠らない」 エンドA 『蠱惑の花の香ロウソク』 芳香範囲10m内にいる人間に、言いようのない恍惚感と高揚感に満ちた楽園の幻覚を見せる。 POW*5に失敗すると精神を火星に誘われて現実の身体は植物状態となる。 成功しても《精神分析》を受けるか、1d50+10分が経過するまでは幻覚の影響下にとらわれる。

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