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・HO2A｢還らぬ友｣ 君の親友は最高の登山家だった。彼は第一次狂気山脈登山隊の一員としてかの山にアタックし、未だ還らない。第二次登山隊の結成が発表された時、君が志願したのは必然だった。 偉大な冒険家である父親に憧れ登山家になった女性。ただ登山家になると決めた際、母親から心配されその妥協点として生存に特化した技能を身に着けることを約束した（応急手当、隠れる）。 雪原のように穏やかで静かであるが、吹雪のような激しさも持ち合わせている。 その激しさが今向かっているのは狂気山脈へ向かい消息を絶った登山家同期”平坂旗将（ひらさかきしょう）”の捜索。 旗将とは同じ大学で共に数多くの山を制覇し、絆を育んできた。そこで彼の余りある生存能力を目にしてきたため（氷点下以下でも超元気。5m近くの高さから落下しても無事。近くに熊が潜んでいても直感でかわす。）、二重の意味で彼の消息不明を認めていない。 名前はスノードロップ（花）モチーフ。花言葉は希望であるが、死にまつわる逸話もある。以下参照。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%97 平坂旗将の名前は”黄泉比良坂”と先駆者・先導者モチーフ。 個人的RP用セリフ集 「雪花しずくです。よろしく。職業は登山家、登山含めレジャーや旅行に興味があったら是非私のところへ。何か、役に立てるかもしれません。」 「私の父はその道で有名な冒険家です。私は幼少期からその冒険譚を聞かされ……まんまと感化され同じ道を志しました。ただ、母は私がこの道を進むことを心配して、私結構丈夫なんですけどね……。まぁ流石に無視して突き進むのも家族の情的に許容できないので生存に役立つ技能を極めることを約束しなんとか着地しました。様々な傷病に対応可能です。隊に私がいたらまず死ぬことはないと約束しましょう。」 「平坂旗将、彼とはもう5年の付き合いになりますね。大学で同じ登山部でした。彼も私と同じ冒険家を目指す同士で……仲良くなるのにそんなに時間はかかりませんでした。卒業後も何かと同じ山に登る機会がありましたが……この前の第一狂気山脈登山隊が結成された時、私は別の山に登っており彼がそれに参加したこと、そして……行方が知れなくなったことは帰った後に知りました。彼が、彼が死ぬなんてありえない。だって、5mの崖から滑落してもかすり傷一つで済んでたんですよ！？他にも彼の人外めいた逸話ならごまんとあります！彼は動いたら死んでしまう状況下でなんとか耐え忍んでいるんです。何としても彼を探さなければ……。」

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