タグ： そねやま一家

「今日は死ぬには良い日だにゃあ……まだ死ねないこの身の上が残念だがね」 《特徴表2015》6-4『実は生きていた』生き残るすべに長けている。【死からの生還】においてのチャンスが5ラウンドまで延長する。 《随伴NPCボーナス-淀川にか：ナイフ/キック・隠す・忍び歩き・心理学》 ============================================= 傷だらけの身体の、ゆるりとしたやくざ者の男。 頑強さと悪運に恵まれており、どんな死地にも送っても必ず帰り、また死に肯定的な達観から 『死に損ないのにか』『死にたがりのにか』と渾名される。 裏社会に生きる死なない手駒として使い潰される人生を送っていたが、何の縁か赤嶋組に拾われる。 今では《御嬢》の護衛であり護身術の師。 そうした立場のため特別持ち上げなどはしないが、初めて出来た教え子として愛情は抱いている。普段控えめな分お願いには弱い。 娘にしては大き過ぎて妹としては歳が離れ過ぎ、家族や友人というほど近くなく他人というほど遠くもない存在。 父は飲んだくれのクズ男、母は宗教狂いの娼婦という家庭に生まれ自らの出自を「淀んだドブ川」と称す。 自身を取り巻く環境から抜け出そうと奮闘したが報われず、裏社会で生きることとなる。 「ドブ川で生まれた蛙の子は蛙でしかない」「生まれついた運命は覆せない」 周りの者に人間として扱われず使い潰される人生、その達観からむしろ死の危険を伴う仕事に自ら身を投じた。 そうした自棄から掬い上げ、役割を与えてくれた赤嶋組と《御嬢》には少なからず特別な恩を感じ 今の生は終わらせたい。終わらせなければ。しかし心を閉ざした《御嬢》を救いたいという思いも確かに持っている。 『　Night Light　』 この世界が、壊れ物のような女にはあまりに厳しいのを知っていた。女がこの世界で生きていくには、あまりに優しすぎると知っていた。 自分などでは救ってやれないのだと、誰も彼も彼女を救えやしないのだと。 だから柄にも無く祈ったのだ、どうか彼女が何にも煩わされず健やかにあるようにと。 『　君と世界の果てまで　』 『　ご休憩は雨宿りと共に　』（不定の狂気「過剰な愛」4か月） 『　CRUNK!!　』

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