タグ： 嗤う人間師

鴻 真守(おおとり まもる) 【パーソナルデータ】 自分にも相手にも厳しいストイックな性格。でもとても面倒見がいい。 後輩の有城くんにも厳しくする所は厳しく、褒める時は褒める。飴と鞭。お調子者なところはあるけれど、それが自分にはない有城くんの強みでもあると認めてるし自分なりに可愛がってる。 ヘビースモーカーまではいかないけどそれなりにタバコを吸う。何度も禁煙を試みるも断念を繰り返してる。(禁煙中は棒付き飴を咥えながら資料漁りしてる姿が見れたりする。機嫌はよろしくない) コーヒーはブラック。に、甘いお菓子を合わせて食べる。署内ではカフェインと糖分をよく摂取してる。 ご飯もたくさん食べる。歳を感じさせないくらいにはたくさん食べる。でもしっかりカロリー消費するからか太らない。(燃費が悪いことを本人は少し気にしてる) 10年前、最愛の妻と産まれてくるはずだった娘を亡くしている。故に、大切な誰かを、守るべき人達を絶対に守れるようになりたいと強く望む。その為の鍛錬は日々欠かさない。 (追記) 最愛の妻と娘は妊婦ばかりを狙う連続殺人犯に殺された。妻は腹を裂かれて取り出された娘を抱いた状態で発見された。それを鴻は現場に駆けつけた別の刑事から知らされ、身元確認の為に自身も現場に駆けつけてそれを目にして漸く、大切な人が死んだことを理解した。 一番守りたかった人を、傍にいて守れなかったことをずっと悔いている。 二人を殺した犯人が憎かった。殺してやりたいと思うほどに。 それでも、犯罪者と同じになってしまう事を、人殺しになることを、妻は望まない。生前に言われたことがある。 「たとえ私やこの子に何かあっても、その手は守るための手であり続けてくださいね」 妻は優しく笑って、そう言った。 その約束を、ずっと守り続けている。 自分の一番大切なものは失われてしまった。失われたものは戻ってこない。もう最愛の妻が優しく笑いかけてくれることも、父となり我が子を抱く夢も叶わない。 それならば、自分以外の誰かの平穏な日々を、幸福を守ろうと。自分と同じような思いをしないように、と。それだけを思って刑事として常に気を張って生きていた。 そのせいで有城くんとバディになるまでの数年間、鴻は笑えなくなっていた。 周りから『鬼』と恐れられるほど厳しかった。 有城くんとバディになる前、捜査の中でバディを人質に取られ、他の仲間を殺せば助けてやる。なんて取引を持ちかけられても、応じなかったこともある。 どちらも大切だった。バディも他の仲間も。鴻は見捨てようとした訳ではなく、どちらも助けるために応じなかった。 応じたところで、バディが解放される確証もなかったから。 それは誰にも伝わることはなく、ますます周りとの溝を深めてしまったけれど。 それでも有城くんとバディになってから、彼の明るい性格や自分に歩み寄ってくれる姿勢に次第に心を開き、彼につられるように笑えるようになっていった。 自分を「優しい」と言ってくれた。 自分を隣で支えてくれた。 自分をよく慕ってくれた。 自分を何度も呼んでくれた。 自分の傍で、笑ってくれた。 有城警部補は、鴻にとって救いであり、心の支えであった。 ○ステータス 振り直し CON7→14 POW8→14 DEX8→12 年齢調整 EDU+1 【職業技能】 ･1つ選択→拳銃 【趣味技能】 ･図書館→捜査資料を整理したりする。 ･こぶし＆回避→護身術。 【HO】 ◇クラブのジャック＜Club Jack＞ 勇敢な行動を示せるカード。 未来を守るのはあなたの役目だ。 特権：『鉄壁の護衛』 あなたは常に一人のPCを選択できる。 その人物が第三者の奇襲による殺害行為に遭った際、それが如何なる攻撃であろうとも、あなたならば確実に防ぐことができる。 ただし、この特権はシーンの切り替わり後15分以内の内にしか対象を変更できない。 (※現実時間での15分)

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