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武道家ベース〈職業技能：EDU*10+DEX*10〉 カラパレ 3F51B5 ▪基本情報 有明 煌(ありあけ こう) 俺(元は僕) / 君 / 君達、名前呼び捨て、大人は苗字さん付け ▪性格 太陽のような少年。根明で誰とでも打ち解けるタイプ。楽しいことが大好き。誰にでも平等に接し、裏表がない。どこまでも真っ直ぐ明るい人。 こう見えて真面目で常識的な面があり、たまに冗談を真に受けることがある。そのため非常識な提案にいの一番に乗りそうなのにそういった時はまず大丈夫かなという心配事から入ることが多い。 剣道部に入っており、腕が立つようだが本人は若干謙遜する。けれど剣道部としてずっと努力してきているため褒められると嬉しいし素直に喜ぶ。 ▪秘匿 人を殺した人間。光の元を歩けないはずの人間。そうした自認と罪の意識がしっかりとある。けれど、親の優しさと気遣いを無下にできるわけでもなければ、幼いながらに一人影で生きることを選べるような子供でもなかった。 比較的落ち着いている少年だったけれど、引っ越して以来、明るく振る舞うように心掛けた。名前に合うような、太陽の下にいる朝のような、そんな人間でいたいと思った。そうすれば、一人じゃない、寂しくない、そう思ったから。 この振る舞いが幼馴染がいてこそできているものだと思っており、だからこそ幼馴染を支えとしており、守りたいと思っている。幼馴染が大好きであると同時に、明るい自分が責められるべき殺人犯だと知られたらもう傍にいることを許してもらえないかもしれないと漠然と思っている。 太陽のような強い光でなくとも、煌めくちょっとした明かりでありたい、そんな強がりな少年だ。 ▪名前の由来 有明→陰暦の十六日以後で、空にまだ月があるのに夜が明けること。そのころの夜明け。また単に、夜明け。 煌→きらめく、輝く。強く光り輝く様子は「煌煌と」などと形容される。 太陽には満たない小さな光。けれど強く光り輝けるように。 ▪サンプルボイス 「有明煌、煌でいいよ！」 「え……さっきの試合見られてたの？いやいや！俺なんてまだまだだよ！」 「へ〜肝試し？楽しそう！……でも抜け出すのってダメじゃない？」 「俺達幼馴染が揃えば最強だよ」 「僕……太陽になりたかったんだ、三人の」 ▪習得呪文 〈トートの詠唱〉（6版.274p）

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