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■名前 ： 愛川 蒼（あいかわ そう）　27歳 　―「火点し頃の蜘蛛踊り」HO2 ■性別 ： 男 ■職業 ： ジャーナリスト（雑誌記者） ■一人称 ： 俺（公的な場などでは私） ■口調 ： 基本的に丁寧。明らかな年下や自分より下だと思った相手にはタメ口。 以下「火点し頃の蜘蛛踊り」HO2バレあり。 ■人柄 ・とてもこじらせているクズ。 ・本当の両親については何も知らないものの、養家ではきちんと大切に育てられた。 　本当の両親が「死んだ」とも聞かされず、しかし面会の場を与えられるどころか両親の話を聞かされることもなく育ってきたため、「おそらく自分が捨てられたからなのだろう」と薄ら思いながら生きてきた。 ・両親が本当の親でないことを知っているため迷惑をかけないよう優等生であろうとしたが、「捨てられた」という思いがあるためか愛情に飢えており高校生くらいから常に恋人がいる状態に。親には知られたくないため学校では優等生であり続けた。 　知ってか知らずか相変わらず優しい両親に何となく居心地の悪さを感じるようになり、家に帰らなくなる。 　要領がよく成績も良かったため、「学校で勉強している」と嘘をつき女性の家に遅くまで入り浸る生活をしていた。 ・大学に進学し一人暮らしを始めた途端、異性関係がグズグズになり派手に遊ぶようになる。 　周囲からは「彼女がいつも違う」と揶揄されたが、外面が非常に良く女性の扱いが上手いため、付き合う女性は尽きなかった。 ・両親にはあまり迷惑をかけたくなく、しかし自分の将来に期待も夢もないという理由で就活もろくに身が入らず、その当時付き合っていた年上女性のコネで出版社に入社。まったく興味がなかったため何の希望もせずにいたらあまり人気のないオカルト雑誌の編集部に配属される。 ・オカルト編集部は変人揃いということもあり、外面が良く頭も良い愛川は調査や取材に重宝され駆り出されがち。 ・社会人になってすぐの頃ひどく振って捨てた女に刺される（怪我自体は非常に軽かった）という事件が起きてから、害のない見た目にするようになり、また、特定の女性と付き合うことをやめた。もともとは明るい髪色だったが今もその名残で褪せた黒色。 　親や職場に知られたくなく大事にはしなかったが、精神的には少なからずショックを受けている。 　しかし特定の相手をつくらなくなっただけで相変わらず不特定多数に手を出している。基本的に自分からは口説かないが来るもの拒まずなので、社内にいる他部署の女性とも関係があったりなかったりする。 ・人のことを内心見下していることが多い。自己肯定感が低いため、特に好意を寄せてきた女性のことは無意識に見下している。 　また、基本的に自分さえ良ければ良いと思っており、誰かと深い関係を持とうと思っていない。 　普段は優しくするものの、状況次第では相手が傷つくことも言ってそのまま縁を切ってしまう。 ・外面に騙されてくれない相手やこちらから距離感が掴みづらい相手は苦手。振り回されることを嫌っている。 　しかし実際に相性が良いのは自由人タイプであったりする。友達がいないので本人に自覚はない。 ・育ての親が非常にまともであり良い環境で育てられたという自負があるため、本当の両親については恨む気持ちもなければ本当の家族と暮らしたいという気持ちもない。ただ「どんな理由で自分は捨てられたのだろう」と考えてしまうことがある。直接育ての親に聞くことは失礼にあたるのではないかと思っており両親について尋ねたことはない。 ■技能 ・ルールブック（2015）『ジャーナリスト』に準拠。 ・目星／言いくるめ／応急手当／鍵開け／こぶし／回避 →すべて女性関係で必要に応じて身につけた技能。 　基本的にはトラブル回避のため言いくるめでなんとかするが、何とかならなかったときに刺される・軟禁（逃げた）・男がでてくる（大体殴られる）などの経験から。 ■不定 パラノイア２ヶ月 ■通過シナリオ ・火点し頃の蜘蛛踊り ・鍋を証明せよ ・月のくじらとジェリーフィッシュ ・ハムデミック ・この先に疵はない 『火点し頃の蜘蛛踊り』　 ー国栖腹愛海（HO1）を引き取る 　母から貰った家族写真と自分の手で撮った母の写真を持ち物に追加 『鍋を証明せよ』

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