タグ： ヤドリギあやかし探偵社

HO:蜘蛛 名前:女郎花 姫弥(おみなえし ひめや) ［特徴］< 予期せぬ協力者>< 芸術的才能> 元ピアニスト。 音大も出て音大ではそれなりの成績を修めてはいたのだがそれがプロの世界で通じる訳もなく大学院卒業後の日本大会で予選落ちしてから無気力になり、住んでいたアパートの家賃も払えず身一つで追い出され、とりあえず今ある金でピアノのコンサートのチケット買って演奏を聞いて涙を流していたら演奏終了後に隣の席にいた鵺さんに声をかけられた。 その後事務所の3階の鵺さんが昔依頼料の代わりにと置いていかれたアップライトピアノが置いてある部屋で寝泊まりしている。 仕事がない日はそこでピアノを弾いて過ごしている。 幾人かいる子蜘蛛のなかに地域が近くてよく顔を合わせる子蜘蛛が３人いる。 よく顔を合わせる子蜘蛛 子蜘蛛壱:口数の少ない女子高生 子蜘蛛弐:大学生くらいの青年 子蜘蛛参:杖をつき帽子と黒いコートを着たおじいさん 子蜘蛛壱(女子高生)にはピアノを教えている。 多分鵺さんにこの子ピアノに興味があるんだってとか言われたので｢はぁそうですか｣と引き受けたけど意外と筋は悪くないので楽しんで教えている。 いつも初見の楽譜を引く時最初に表記されているシャープやフラットの記号を見落として弾くのでその癖に呆れつつ可愛いなと思って見守っている。 今でもピアノを弾く関係上手が荒れるような作業(洗い物や水を使う掃除、刃物を使う作業など)をあまりやりたがらない。 あと目も悪いので刃物は極力触らない。 服装は黒が貴重で眼鏡をかけているが、眼鏡をかけていてようやく手に持ったものとか自分の周辺がぼやけずに見える程度。 黒いタートルネックに黒いパンツで黒い靴といった服装。 手を使いたがらないので戦う時は基本キック。 話し方は基本的に敬語でダルそうに話す。 ｢〜ですかねぇ｣ ｢〜ですねぇ｣ ｢〜ていただけませんか？｣ のような喋り方。 ダルそうに話すだけで本人は特に面倒くさがりとかでは無い。 人の家に上がった時に他の人が靴脱ぎ散らかしてたらその人の靴も揃えてきちゃうような奴。

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