タグ： 彼方からの君に捧ぐ HO4

《通過予定セッション》 彼方からの君に捧ぐ(二週目)　HO4 《性格》 少し内気な感じ。根っからの平和主義で人には優しくしたいと思ってる。 家族に対しては最近少し反抗期気味。 どこかで罪滅ぼしをする事を望んでいる。 一人称:私　二人称:さん付け、あなた 《職業と技能について》 高校生(宗教家ベース) ---職業技能--- オカルト・聞き耳・心理学・図書館・歴史・信用 ---興味技能--- 目星・回避・日本刀・芸術(神楽) 芸術(神楽)の値が低いのは2年間全く踊っていないから。日本刀技能が高いのは戦いとして日本刀の使い方を独学で学んでいるからです。 《人間関係》 両親は少し厳しいけど優しい二人。どちらとも宗教家。親族全員同じ宗教の信者である。 友人はあまり多くない。一緒に昼食とる二人とは仲がいい。 帰宅部なので部活などの上下関係には疎いかも。図書委員会所属。 《背景》 とある宗教家の元に生まれた女の子。一家ぐるみで謎の神様を信仰しており、親族以外にも信者がいる、そこそこ大きな宗教団体である。宗教に詳しい人なら知ってる、世間一般ではそこまで知られていない。父親はそこの幹部(？)らしい。幼少期はなんの疑問も抱かずに家族に習って神様を信仰していたが、中学になってから周囲と違う事に疑問を抱き始める。 高校一年の時、今まで唯一入れなかった、一年に一度だけ開かれる祭典の場に呼ばれる。そこでは「成人の儀」と称して殺人が行われていた。日本刀を使った神楽を踊り、その日本刀で人を斬りつけていく。初めは拒否したものの、周囲に居る大人達の圧に耐えられず、人を殺めてしまった。 数日後、学校に行くといつも昼食を取る友人三人のうち、一人が見当たらない。学校で聞けば数日前から行方不明になっているらしい。それは丁度、儀式があった日からだった。嫌な予感がして家に帰り、その子のことを親に尋ねれば「何言ってるの、成人の儀を手伝ってくれたじゃない。」と言われた。 自分が友人を殺した事を自覚して以降、ずっと誰かのためになりたいという欲求がある。罪滅ぼし、のつもりなのかもしれない。 神様の事は大して信仰してない。自分が人を殺した事が誰かにバレるのではないかといつも不安に思っている。 自分では気がついていないが、親のことを憎んでいる。 好きな物:落雁(甘いものは好き)、緑茶 嫌いな物(苦手な物):数学 《関係ない設定とか》 以下、本当に関係ない周囲の設定と勝手解釈です。RPで出てくることもほとんどないと思います。読まなくても大丈夫です。時間がある時の暇つぶしくらいの扱いしてください。 ---技能の解釈--- これは勝手な解釈なので無視して貰って構わないんですが、聞き耳の値が高く目星が低いのは、元から相手の攻撃を見極めるよりリズムを取る方が得意、という感じです。生まれながらにして、日本刀を扱うよりかは神楽の方が向いている。 でも、ここら辺は出目に左右されそうな気もする……。 ---宗教について--- 世間一般で言えば輪廻転生。それを司ると言われている神様を信仰してる。クトゥルフ的な神様なのか、言い伝えに存在するだけの神様なのかは未定。 人の魂は天界に登り、再び地上に帰ってきて何度も生命を繰り返すのだと教えられている。教えは常識外れたものは少なく、基本的には「大切な人は守ること」「家族は一番の味方」などと身近な人を大切にする事が基盤となっている。『何度も巡って再び会うのだから、こんな偶然はないでしょう！』が決まり文句。 毎週土曜に集会のようなものがあり、赤子の頃からそこに参加することが義務付けられている。 集会の内容としては経典を読み上げ、素晴らしい事をした人を表彰し、ほかの信者達と談話をして終わる。一連の流れ。大体午前7時から始まり、昼過ぎくらいに終わる。 ---宗教における「成人の儀」--- 一年に一度、16歳or17歳になる少年少女を対象に行われる。13歳から神楽を教えこみ、16歳歳で第一回目。ここで失敗してもいいように17歳でも挑戦できるようになっている。 「大切な人」を自らの手で殺すことで罪悪感を植え付け、その身を宗教に置きやすくするための処置。 建前は「神様を信じられない人を循環へ送り、信じられるような人に生まれ変わらせる」だが、真意は「思春期へ差し掛かる子供たちを宗教から逃がさない」である。 手順としては対象者(16、17の子供たち)の大切な人を誘拐し、顔が見えないように袋等を被せ、磔にする。大人の信者達はほぼ全員出席し、対象者を一人ひとり呼び出していく。対象者が儀式を終了させられれば、一週間以内に殺した人物が何者であったかを伝える。対象者が儀式を終了させられなかった場合、周囲の人間は一ヶ月以内に一度叱ること、ただし、両親だけは対象者を受け入れる事が決められている。 成人の儀を乗り越えられなかった子供たちは宗教団体を追い出されるような事は無い。しかし、世間と馴染もうとするなら家族と縁を切らなければならない。 ---友人について--- もとは仲良し四人グループ。現在は三人(一人行方不明のため)。クラスの一軍では無いけど、平和な場所にいる。 行方不明になった一人は親から捜索願いを出されているらしいが、未だ見つかっていない。 《立ち絵》 友人が描いてくれるらしいのでまだ入ってないです！

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