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【　情報　】 ベース // メンタルセラピスト - [　EDU*20　] A型 // --月--日生まれ（　http://365x7.net/day/　） イメージカラー // ライラック - #D191B4 特記 // 自分の患者に対する[説得]に10%のボーナス。 特徴表1 // 騎手 - [乗馬]に+[1d6+1*10]%。【　1d6+1 - 3 // 3*10 - 30　】 特徴表2 // 優れた武器 - 銃なら通常の射程を50%増やすことが出来る。白兵戦武器なら使用者の技能を[5%]、あるいはダメージを[1d2]増加させることが出来る。また、武器がより壊れにくかったり（より多くの耐久力を持つ）あるいは通常の品より高級な品質であったりしてもよい。 【　備考　】 指がもつれほどけていく感覚を知ってしまったその女は、以来誰かと手を繋ぐことを避けるようになった。別段震えが襲うほどの恐怖に見舞われるという訳でも無いが、手を繋げば離さなければいけないという至極当然の結末がかなしくてならないだけである。5年、8年。そして10年間忘れられなかった感覚を、それでも悲嘆の材料にしないところは"先輩"として立ってきた女の意地か。焦燥の気持ちを勉学の勢いへ変え、大学院を卒業した後には最寄り駅近くのメンタルクリニックにて新米のセラピストとしてゆっくり歩み始めている。院へ進んだのは、決して優れた進路を手にする為では無い。より多くの知識をと望んだ結果だ。──おさない頃より慣れ親しんだ歌は今となっては家で過ごすさなかにこぼす鼻歌が主となり、抜けるような高音は申し訳程度の自主レッスンで響く程度に。認められた才をこうも燻らせることを初めこそ多少寂しくは思ったけれど、こうした生活を悪くないと感じてしまっている辺りにそこそこの順応性を感じられるだろうか。ともすれば、嬉しかったのかもしれない。あのままでは叶わないと思っていた、両親と同じ道に進めることが。 家族への愛をつのらせた女の性分は、子どもだった時分より然程変わってはいない。相変わらず他人の意見こそを尊重したがるし、自分の心を他者へ無理に押し付けることは凡そ避けた。家に集う者を家族としてとらえては挨拶を重んじ、長女然とした動きをと努めている。行儀の悪いことはせず、だらけた姿勢は見せない。それはともすればお堅くも感じられるだろうし変に肩のちからが入っているように見えたかもしれないが、それは確かなダイアナの基本的なシルエットとなった。──恋愛よりも勉学にと奔走した10年だったから当然ではあるが恋人の影は無く、仮令アプローチがあったとしても本人が気付かぬという体たらく。そういった方面でのかがやかしさは一切無いものの、理想の相手を問われたなら「エンディミオン」と答える辺りロマンチシズムに傾倒しているのは想像に易い。学生時代から王子様やロミオと褒めそやされた経験から長い髪はばっさりと切り落とし紳士然とした振る舞いをする時も多いが、女は女ということか。 【　記憶　】 白鳥の歌を謡うとき - [　ダフネ・ガヴラス、レイン＝エヴァーツ、ジュリアン・イングラム　] ├　春の夜に ├　永遠の少年少女 ├　同じ夢から醒めた後 ├　懐古キネマトグラフ - 幕間 // 2011年 ├　名も無いほんのささやかな時間 - 幕間 // 2014年12月 ├　どこでもない楽園にて ├　名も無いほんのささやかな時間 - 幕間 // 2017年1月 └　謡う歌の名は // きみたちがぼくの支えだ、愛しているよ。 【　技能 // 職業❖、興味✿　】 ※ 言いくるめを医学、法律を薬学に変更。 　

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