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元気で子供のような子。月が好き。よく夜空を見ている。元傭兵。産まれて2～3年で親が死に、殺人や盗みなど悪事を働いて命懸けで生きてきた。スラムで産まれ育ち、知識の全ては無料開放された図書館で雨風をしのぐためと暇を潰すために通い、独学で学んだ。主に身につけた知識は人の殺し方や騙し方、物の盗み方、武器の使い方などの物騒なものであり、のちにPC1に誘われることになるが、その頃は服も食べ物も何も知らなかった。未だに知らないこともある。7歳になる頃には金を稼ぐために独学で学んで知った傭兵というものを始めた。その後PC1に誘われて冒険者になる。月が三度の飯より好きで、きっかけは図書館で月を本で見たこと。あまりの美しさに涙が出るほど感動し、その後月の虜になった。一時は月に関する資料を貪るように調べていた。夢は月に行くこと。美しく綺麗な月に行けばきっと汚い醜い自分は掬われると思っている。仲間はスラムの人間と違って優しい、信頼出来そうな人たちだと思っているが、スラムにいた頃は信用したら死ぬも同然だったため、癖で信じることができない。また日常に関する知識が不足しているため、言葉足らずなところがある。喜怒哀楽がはっきりしていて、元気ではあるが感情に体力が消費されているのかよく寝ている。また素直なのでなんか見つけたりしたら報告するし、仲間がピンチなら真っ先に助けに行くが、信用しきっているわけではないため、自分がピンチのときだけ黙って自力で何とかしようとする(自力で何とかなるかどうかは他PC次第)。自分を汚く醜い存在だと思っている。食べ物は甘い物が好き。倫理観がぶっ壊れてる(殺人や盗みを当たり前だと思ってる)かつとんでもなく無知(何でも聞く)。 「月に行けばわたしは掬われる…？」 「わたし、がんばるね……！」 由来:ルキアノス[英語版](イカロ・メニッパスという月に旅行に行く話を書いた人) 以下通過シナリオネタバレあり↓ → → → →

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