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◆特徴表 <2-4>:愛書家 　あらゆるジャンルの蔵書を持っている。 　<図書館>に+20%。 さらに図書館に出掛けなくても、自宅の書庫で<図書館>ロールができる <2-1>:手先が器用 　任意の<製作>１つの基本成功率が50％になる。 　さらに<機械修理>および<電気修理>に+10％ ◆職業特記 　ディレッタント：信用に+10 ◆AF ◆幼馴染について 幼馴染とは中学までずっと一緒だった。 一番仲の良い友人で、唯一無二の親友。 彼だけは自分を色眼鏡で見ない。家柄や、地位目当てに近づいて来ているわけではない、と、幼心ながらに気を許せる唯一の相手だと認識していたので、彼の側が一番気取らなくても良い場所となっていた。幼馴染は素直なので、良く「凄いなあ」という視線や表情を向けられている事を感じてはいたものの、見返りを求めない彼の人柄、優しさこそ素晴らしいものだと思っている。 現在は、彼の性格に付け込み、まるで愛玩動物か幼心の毛布のように扱ってしまった自分に対して嫌悪と罪悪感を抱いている。 彼に対して、家で話し相手になって欲しい、以上の事は望んでいないし、勿論手を上げたり出したりもしていない。ただ、この状態や関係は不健全だと理解し、苦悩している。 依存しているとは気付いていない。 ◆性格 将来家を背負って立つつもりで、と躾けられてきたのもあり品行方正。気質的には穏和だが厳格な口調で話す。人によっては取っ付きにくいと感じられやすい自覚がある。 他人に優しく自分に厳しいタイプ。我慢強いせいもあり、自分の心が弱い事に気付いていない。 生まれつきの才能もあり勉強は得意。運動は少し苦手。中学高校で生徒会長も務めていた。周りが求める「絵に描いたような優等生の姿」があるべき形だと自分に課していた。 好きな食べ物は甘いもの。嫌いな食べものは特になし。 珈琲より紅茶派。動物は何でも可愛い。 息抜きが苦手。 人前に立つときの一人称は「私」 素のときは「俺」 ◆生い立ち 銀行・金融・不動産を扱う一族の家系に産まれる。裕福な家庭で何不自由なく育ってきた御曹司。一人っ子だが(優秀であれというプレッシャーはあるものの)後継ぎを望まれているわけではなかったので、伸び伸びと夢に向って成長した。 超有名進学校に入学し、名門大学を卒業、念願叶って大企業の映像部門へ就職したが、労働環境が酷過ぎて死にたくなるまで追い詰められ、退社。生まれて初めて手酷い挫折を味わう。 両親は大企業退社を快く思っておらず、彼女は仕事が原因で別れて久しい。 「頼みがある。俺と共に住んでくれ」 自分なりに頑張ってきたつもりだが「助けて欲しい」という、余りにも情けない願いを告げられる相手は幼馴染しかいなかった。 そうして、この歪なルームシェアが始まったのである。 ◆その他 生まれつき器用だったのと、映像の世界に魅せられていたこともあり、将来は美術系の仕事に就きたいと願っていた。 夢を叶えた結果、こんなことになろうとは思ってもみなかった。 　 普段は動画編集や株や、成人祝いで貰ったマンションや土地の利益分で儲けているディレッタント・ニート。就職中も金を使う時間がなかったので金銭的には全く困っていない。 掃除洗濯買い出しなどはするが、食事はハウスキーパーさん頼り。家主である幼馴染には驚かれたが「同じ支払いをするなら人に頼んだ方が良い。外食を続けるよりは余程健全だろう？」という独自の価値観で押し通している。 精神が落ち着いてきた最近の悩みは「いつ、幼馴染を手放すか」。 どう考えても健全じゃない現状だが、幼馴染のおかげで精神安定したようなものだから居なくなった時が怖い。とはいえ、自分の都合で巻き込んだのだし、出ていくと言われたら従おう、と思っている。 そもそも幼馴染には幼馴染の、自分には自分の人生があるのだからこのままというわけにもいかない……と分かっているが言い出せずにいる。 因みに、幼馴染が住んでいた家は家賃を払ってそのままにしているのでいつでも帰せる。 株をするためにコンピューター技術を磨いた。動画編集で慣れていたせいか、意外と才能が伸びた。 好きなものを仕事にしてしまったせいで無趣味。 色々それなりに経験がある。 　年収：2000万 　財産：1億程 ◆参加シナリオ キルキルイキル KP:ちあきさん PL:萌黄さん

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