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一人称：私 二人称：貴方、さん 職業技能：団体職員【コンピュータ、電気修理、電気工学、図書館、物理学、他言語(中国語)、個人技能+1(芸術(ハッキング))】(ハッカーベース) -------------------------------------------- 　とある人類育成プログラムに参加している青年。丁寧な口調で話す。リュシュオルでは素体に近い体を使用。 　表情が大きく変わらず、外部に対して興味関心が薄いように見られる。どこかシステマチックな受け答えをする。 　他者からの「〇〇して欲しい」という要望に対しておおむね抵抗しない。 　自身の立ち位置を"システム"や"機械"だと思っている節があり、失われていくシステムや機械そのものに同調して心拍指数が大きく振れる事も。 　しかし、「お前は人間かどうか」という質問には「人間であるはずだ」と応える。 　彼は"普通"というものになってみたい。 　甘味を取ると、生体性能が上がるというデータの元、好んで食する。この舌は、甘いものが好きなようだ。 -------------------------------------------- 　人類育成プログラム、正式には【Man After Coexistence Program】。通称[ MACP ](マクプ)。固体番号は≪SC-496≫ 　AI(人工知能)と人間との掛け合わせという前提の元、「人間」を主体として 　「人間」はどこまでその機能を引き上げる事ができるのか、その限界はどこかという発見と新たなブレイクスルーを目指す育成プログラム。 　平たく言うと人体実験。内容に、国家レベルの出資が成されているようだが…。 　彼は生誕時に、計測した脳派指数が「優秀になる可能性が極めて高」であるとされ、親元から組織に買収されたヒューマン固体のひとつである。 　体には多数のナノマクロチップが埋め込まれている他、脳波や血液に至るまで「共同」で制御管理を行なっている。 　その為、脳機能を初めとしてかなり高い水準にまで引き上げられている。生体に影響を与えない様、AIやスタッフが適宜管理や健康管理を行う。 　本日ノ診断結果。バイタル安定。生体、脳機能共ニ異常ナシ。 　――プログラムは順調であるといえるだろう。 　人間主体である事が重要であるため、AI側の制御率は45％未満となっている。 　(PLがこの分野にものすごく詳しい訳ではないので、それっぽく書いてます。文面を含め、間違っている部分があったらすみません。) --------------------------- 　≪三行で説明≫ 　研究室育ちの人間味の薄い青年だよ。体に色々入ってるけど人間だよ。 　自分自身は"普通"ではないと思ってるので、"普通"になりたいと常々思ってるよ。 　それでも、自分が生きて仕事をすることは存在意義でもあるから頑張るよ。甘いものが好きだよ。 　MACPさん ＜人間がAIを利用するやで、制御率も半分以下やし、上手くいけばずっと健康でいられる！人はもっとすごくなれるやで！) --------------------------- キーワード【AI、素体、機械目、他者管理、最初から普通ではない人】 -------------------------------------------- 【参加セッション】 　　　　　エレクトロン海の底

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