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キャラシ ソープスクールHO1秘匿あり ────────────────────── 久常世緒(くじょうせお) 32歳 一人称：私(公的な場)、俺(私的な場) 二人称：君 三人称：〜くん、〜さん 【性格・仕事】 中学教師社会科担当。歴史地理公民どれも卒なくこなせるが本来得意とするのは歴史系。大学時代は日豪関係を専門分野としていた。基本的に冷めた性格で様々な事象に対して俯瞰的。自分が物事の中心にいても第三者的に思考してしまう。 仕事に対して機械的に業務をこなしている。多感な歳の生徒たちを親しみを持って接するでも情熱を持って導くでもなくあくまで教師と生徒として線引きした教育。 同時に職場の同僚に対してもあくまで仕事仲間というスタンス。唯一幼馴染であるHO3には口調を崩す程度に気を許している。 喫煙者だが秘密にしているので煙草の匂いを誤魔化すために香水を使用。なお、ピアス穴も多数開けておりホールが耳に大量にある。 趣味はBAR巡り。 【家族】 オーストラリア出身の母と日本人の父を持つ。オーストラロイドの特徴を色濃く受け母似のチョコレート色をした肌をしている。 外資系企業の役員として勤める父と結婚前も後も秘書として支える母という忙しい二人。しかし夫婦どちらの特徴も備えた息子を大切に思っており成人後もメールや電話をちょくちょく出している。学生時代のことがあり、息子に少し過保護気味。 【かつてのイジメ】 当時サッカー部に入っていた久常。今と変わらず落ち着いた物腰であるものの大好きなサッカーに対しては熱心で入った当初から実力を示していた。しかしハーフとして目立つ見目だったことや持ち上がりの多かった小学校とは別のところからやってきたことが災いしイジメの対象に。日本国籍で日本語しか喋られないとはじめから周知していたにも関わらず”外国人なのに英語が喋れない”や”海外から病気を持っていた”などと風潮される。はじめの頃はクラス内だけだったイジメは部活にクラスメイトがいたことで広まってしまい実力を妬んでいた先輩たちからも攻撃対象にされてしまう。年上たちからの暴行と恐喝。とクラスメイトから与えられる精神的苦痛。イジメ内容は発展し制服を無理やり脱がされ「病原菌」と呼ばれホースで水をかけられながら写真を撮られるという屈辱まで味合わされた。 心配かけまいとそれまで親に伝えていなかったものの写真を撮られ物質的に恥が残ることを恐怖し両親にSOSを出す。忙しかったことと隠されていたこともあり息子のイジメを初めて知った両親は怒りとショックを覚えながらも学校に訴えすぐさま転校手続きを取る。息子からの願いにより環境を変えるべく母の母国であるオーストラリアに居を移転。残りの中学と高校はそちらで過ごす。 大学は日本に戻り、現在に至る。 【名前】 久常世緒─苗字と合わせて”常世”が入っている ”常世”は「常世の国」の略であり、海のはるかかなたにある理想郷 世緒─セオ セオは英語の男性名であり、ギリシャ語で神を表すテオスに由来 Q,なぜ教師になろうと思いましたか？ A,大学で修士課程を経て就職する際、教授の知り合いの学校で教員の欠員が出たため教員免許を持っていたこともあってか推薦されるがまま勤めました。 Q,いじめについてどう思ってますか？ A,犯罪行為と認識しています。しかし個人としてはどうとも。大学時代の友人から自然界でもある一定の狭い範囲に生き物を詰めこむといじめが横行するという話を聞き、ある意味自然の摂理と感じるようになりましたね。いじめ自体は加害者側が完全に問題があります。ただ、どんな状況下にあれど起こりうる事象ではあるでしょう。 Q,過去について、今はどう考えていますか？ A,今思えば酷く幼かったですね。周りに訴えでるという手段を取れなかったことも含めて自分自身に羞恥を感じます。加害者側に関しては、何も。恐らくこちらにやったことを大して罪悪感も持ってないでしょうから。気持ちを割くだけ無駄です。 Q,自殺した生徒について思ってることがあれば教えてください A,(無回答) ■HO１ 「HO①先生からの視線は冷たい」 ・他のHOと担当教科が被らなければ担当の科目はなんでも構いません。 以下、秘匿内容 ▼過去 あなたは過去いじめられっ子でした。自身が中学生の時に酷いイジメを受けていました。イジメの内容は暴力などの肉体的なものから悪口無視落書き、物やお金を取られるなど本当に様々でした。あだ名は「病原菌」、今でもその単語を聞くと目眩や動悸がします。両親が引っ越しをさせてくれた事でイジメから逃れました。 ▼自殺した生徒について あなたはその生徒の担任でした。物静かな生徒でクラスに馴染めてないような感じで、よく保健室に行っていました。何度か声をかけましたが「大丈夫です」と微笑むだけでした。生徒はHO②先生が顧問をしている部活の生徒でした。

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