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【特徴表】 〇バイリンガル 〇信頼のおける人 【プロフィール】 何かとてつもない才能があるとかそんなことはなく、たまたま周囲の人間に恵まれただけの男。 多分何事もなければ世間一般で言うところの幸せな人生を送っていたであろう男。 誰もが彼のことを「いい人」だと評価するような男。 本人はそれを当たり前のことだと思っていたし、そうした幸せを守るために無意識のうちに周りから「いい人」に思われるように振舞っていた。(それに気付いたのは世界が滅亡した後だったが。) 世界が滅亡して何もかもを失ってしまったことで、自分の存在価値が分からなくなってしまい、精神的に耐えきれず発狂した。自分が幸せになるために必要なモノが全部無くなってしまった今の世界を恨めしく思っており、再び自分が「幸せ」になるために世界の再構築を望んでいる。そうすればきっと再び自分は元通り「幸せ」になれると信じている。 今はせめてアガルタの住人に哀れまれないよう、むしろ信頼される為に人当たりの良い人間として振る舞い、周囲を元気付けており、他人にとっての「いい人」であろうと過去の焼き増しを行っている。 本心では過去の自分と今の自分を比べてあまりの惨めさに絶望しているし、かといって自分から命を絶てるほどの度胸もなく、理想と現実のギャップに毎分毎秒苦しんでいる。 HO1とは職場で先輩後輩の関係であり、仕事が出来ず、誰からも相手にされないで爪弾きにされていたHO1にも優しく接していた。(あくまでもこれは「いい人」であるために無意識に取っていた行動である。) アガルタになんでこいつがいるのか分からないし、会社にいる時よりも少しばかり生き生きとしているのも気に食わないが、何よりもこんな奴に今の惨めな自分を見られたくないため、会社と変わらず「不出来な先輩に対しても分け隔てなく接する優しい後輩」として振舞っている。 ↓『ぼくときみのアガルタより』HOバレ有↓ 【HO2「きみ」】 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ゆるせないね、「ぼく」のこと。 君は知っている。 これは「きみ」だけの秘密。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 壊れて欲しくなかった 地球には大切な人がいた、大切なものがあった、大切にしたい日常があった 生きたかった、ただそれだけだった そして全てを失った君は正気をも失うこととなった。 だから君は誰よりもこの世界の再構築を願っている。誰にも止められずに行動を起こさねばな らない。 微睡みの中で君はただ 1 人それを願っている。 君の目的は「世界を作る。その為の方法を探すこと」である 君の正気度は「0」だ。 シナリオ開始時ステータスは非公開にする。 また、セッション中は通常通りの RP を行って良い。

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