タグ： スライムカフェの客シリーズ

鬼ヶ島　桃（おにがしま　もも） 特徴表37　俊敏　どんな時でも素早く状況を把握できる。＜回避＞の基本成功率は、通常のDEXx2ではなくDEXx5である。 「戦いの恐ろしさを知ることで人は戦いを避け平和への道を歩もうとする」 「ならば私は人々にとっての恐怖となろう」 「あの悲劇を二度と繰り返さず　平和な道を歩む為に」 着物に鬼の面をつけた女性。人間を見下したような言動が多い。どこか禍々しい装飾品や刃物の類を好み身に着けている。積極的に人とは関わらないが平和主義であり争いは好まない。 ●経験シナリオ ●楽園パラノイア●命を刈り取る形をしているだろ ★AF　日本刀「酒呑童子」 耐久値25　命中補正60% ライトセイバーの刀身　ダメージ1d16+db 光（ゾンビやグールを一瞬で滅する。自分以外の全体の命中率が 10 下がる） 酒（酔いに対する CON 対抗が CON×5 ではなく CON×7 にできる） ★AF　日本刀「酒呑童子」 耐久値20　命中補正65% 二股の刀身　ダメージ2d6+db 吸収（相手に与えたダメージ分自分が回復する） 多段（1 回攻撃に成功すると 1d2 回追加攻撃する。1 回目は-1、2 回目は-2 ダメージ） 以下、「楽園パラノイア」のネタバレに関わる過去の設定 家庭教師や習い事に使う時間が多かった彼女はあまり友人がいなかった。それ故に感情の振れ幅もあまりなかった。 そんな彼女にも一人の友人がいた。大西　蒼（おおにし　あおい）という男の子だ。 「ぼく　おおにしあおい　っていうんだ。おにがしまとおおにし　どっちもおにが名前に入ってて一緒だね！」 幼い頃から共に過ごした彼は彼女の腕の秘密さえも受け止めて親身に接してくれていた。やがて彼女の蒼に対して向ける感情は友人から恋心へと変わっていく。 しかし大西には既に別に恋心を抱いていた女性がいたのだ。自分よりも付き合いはずっと浅いはずなのに。 「どうして私が蒼の一番じゃないの？傍にいてよ…一緒にいてよ…！！」 どうしようもない悲しみと寂しさから彼女は蒼を抱きしめてしまう。その感情を暴走させたまま。 蒼の返事を聞けぬまま、 彼女はその抱きしめた腕で、忌まわしき腕で、 蒼を殺めてしまった。 そのまま暴走した彼女心との力は周囲のあらゆるものを破壊し、彼女は世間的には崩壊事故で奇跡的に生き残った少女として報道された。彼女が14歳の頃のことである。 蒼の死後、彼女は知る。蒼の想い人は、怪異の専門家であり、鬼ヶ島桃の腕の問題を何とかする為に知り合った関係であったことを。蒼は自分を恋愛対象としては見てくれなかったかもしれないが、それでも本当に大切に考えてくれていたことを。その事実と数々の思い出がまた彼女を苦しめる。 その後も何度も感情の暴走を繰り返した彼女は人を殺めこそしなかったが、多くの山々を荒らし、そこに生きる動物を殺し、破壊に満ちた中学生時代をおくる。 自分は人とは違う。自分はもう人を愛してはならない。人に近づきすぎてはならない。自分には力がある。全てを奪える力が。 であれば、自分は人を近づけさせぬように恐ろしい存在でなければならないだろう。もう誰も愛さないように。愛してもらわないように。 【寄生されし右腕】 変形 30% STR36 装甲：あらゆる物理ダメージは1しか与えない、火と 雷は通常の半分のダメージを与える。 この技能に成功することで右腕の寄生生物を制御し、 攻撃と受け流しを行うことが出来る。 その攻撃は 3D6 の威力となり、 受け流し時には装甲を適用する。 擬態したまま右腕に負傷を負うと寄生生物が本能的に擬態をやめ暴れる可能性があります。 この秘技はあなたの人間らしさ （SAN） を1d3 減少 させるとともに、 見たもの全ての SAN 値を1/1D10 減少させます。

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