タグ： ｱﾘﾀ ｶﾅﾒ

中東出身で日本人の母とアラブ人の父の間に生まれたハーフ。生後直ぐに日本に親が帰国したため日本語しか話せない。親達の馴れ初めは長くなるので割愛。現在はパルクールの講師として生計を立てており、ブートキャンプで身につけたマーシャルアーツと持ち前の健脚で縦横無尽に跳び回る。左手薬指に太い指輪を身に着けており、本人は「宗教上の理由」と言っている。「公私」は分けるタイプ その実態は、父親の家系から受け継がれてきた「教団」に属するアサシンの一人。薬指にはアサシンとしての証が焼印として刻まれている為、指輪で隠している。 本来は職業技能オール99の師範クラスのアサシンだったが、ある極秘任務達成の代償に膝に矢（弾丸）を受けたため療養と言う名の引退となった。 現代医学により後遺症が残ることはなかったものの、かつての技能は失われてしまった。 今はアサシンとしての身体能力を生かし、パルクールの講師をしているがぶっちゃけお金に困っている訳ではなく身体を動かしたいだけ。 引退扱いとは言え、あくまでも師範クラスでなくなっただけでありアサシンとしてはまだまだ現役。しかしアサシンとして活動するつもりは無い。

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