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＊ 一人称･僕/俺 二人称･あなた/君 職業･精神科医の先生 『キャラ設定』 寺の生まれで精神科医をめざした。 精神病患者への考え方としては、現代のような『精神病患者にも意思がある』『一緒に問題解決に導く』というこの時代では異例な考えがあるが、『精神病患者は管理されるべきである』という考えが根にあるため、彼らへの差別的（どちらかというと排他的？）な所がある。 人を救済して感謝されることに快感を得ている奴なため、外面は良い。近所の方へ寺で行ってる事の理解を求め話し合いを行ったりしており、近所と癒着型の病院になっている。 しかしコイツの中身はゲス。 自分が良ければそれで良いと考えている人。 死にかけの人が助けられそうなら助けるけど、無理なら見て見ぬふりを普通にする。カス。 『過去』 寺の生まれのため、精神病患者を見る機会があった。 父母と一緒にその人たちの介護の手伝いをしたりして、幼少期をすごしていた。 夢一が12の時に、母親が統合失調症を発症。 どんどん獣のようになっていく母親と、それを呪いだなんだと騒ぎ立てる父親をただ呆然と眺めていた。 15の時、母親の介護と仕事で疲れきった父親が眠った夜に、台所から包丁を持ち出して母親の部屋に行った。 静かに襖を空け、母親を起こし、 ｢母さん、これ以上の罪を背負うのはやめてください。｣ ｢私は、母が将来極楽浄土に行くことなく、地獄へ堕ちるところを見たくありません。｣ そう言って母親に包丁を手渡した。 母がコレで自死をしてくれれば、父親の負担がなくなり、母親はようやく人に戻って楽になれる。そう思い夢一は渡した。 それに対し母親は、ハッキリとした声で『ごめんね』とこぼして泣きながら夢一の頭を撫でた。 その時の言葉が、正気の母親の言葉なのか、狂ってもなお『生きたい』と本能からのものなのか分からなかった。 それから数ヶ月後、母親は暴れた際に二階の部屋から落ち、打ち所が悪く死亡した。 夢一は葬儀の時に泣かなかった。 そこから、精神病患者を正しい人の道に戻せるようにと精神科医を目指した。 自身の寺で精神病患者を預かる施設を作ったり、精神病患者を抱えている家族のサロンを作ったりして家族へのサポートも行っている。 『PL』 色々書いたけどPLは根がいい子なので多分助けられない人でも｢クソが！！どうして俺が！！｣っていいながら助けると思います。 管理しなければなのはそうでなければ精神病患者が傷つけられるのが嫌だからという深層心理な気がします🤔 割と利己主義なやつだけど、傷つくのが怖いだけの臆病な気がします。 母が統合失調症なのは、多分親父がクソでメタクソストレスに晒され続けて限界だったんだと思います。 でも親父は母親のことを愛していたのでめちゃくちゃすれ違ってると思います。 ＊

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