タグ： 蹂躙HO2

【過去】 A国の孤児院出身の軍人。愛称はエル。幼いときは少女の様な見た目で病弱。また内気な性格だったが、密かに虫や小動物を殺して快感を得ておりそんな自分を悪い子だと思っていたので皆には言えなかった。 その後、孤児院からB国の家庭に貰われたものの、曉国の人間とは違った顔立ちに見目が良かったのも含め、直ぐに売り飛ばされた。なんとか娼婦の家から逃げ出したものの曉国は内部抗争が酷く市民すらも強者だけが生き残るような荒地であった。エルクも直ぐに逃げ出したことがばれ、殺されそうになったが近くにあったナイフで相手を刺殺。目の傷はその時の抗争で負った。 人を殺めたことに罪悪感はあるものの、誰かと命のやりとりをする事に快感を覚えたことに動揺していたらその現場を見ていた男、曉国将軍・宍喰嘉六がエルクの戦闘に特化した能力を見抜き、声をかけた。「僕、人を殺してしまった。でもそれ以上に楽しかった、どうしよう」と涙する彼に宍喰は「死合いに勝利したのならお前は間違っていない。この国では強い奴が正しいのだ。」と伝え、そのまま引き取った。こうしてエルクは戦争のノウハウを叩き込まれた、弱肉強食主義の軍人へと成長した。成長後は別人の様に体格も良くなり、生き生きと過ごしている。 また孤児の為、ファミリーネームは無かったが、宍喰の養子に入った事で、宍喰性を名乗る事になった。 【人物について】 にこやかで人柄も良く、彼を慕う部下も多い。しかし戦争になると元から持っていた戦闘狂の一面が垣間見えるため、一部の人間からは恐れられている。 元帥である烏鷹源十郎もエルクの狂人じみた部分をよく思っていない人間の1人であり、戦闘能力は認めるものの戦いに愉悦を感じているエルクをこのまま将軍という立ち位置に留めておくのは危険と判断し、今回の戦争の全責任を負わせ死刑囚とした。 【B国概要】 曉国（ぎょうこく） 首都：花霞 国花：菖蒲 国面積：30万k㎡ 人口：4千万人 通貨：蘢（ロウ） 国技：剣道 政治体制：軍事政権 標語『強者、全に通ずる』 【国について】 和洋折衷の建物が多くあり、独特の文化を色濃く残している島国。 首都の花霞は水上都市で多くの桜が植えられており、春には都市全体が桜で覆われるほど美しい光景が見られることから『花霞』の名前が付いた。 公共の移動手段にも船が用いられるほど、水路が日常に浸透している。 美しい四季や文化はあるものの、国内は戦乱で荒れており、強さこそ正義であるという思想が根深く強い者が生き残る弱肉強食の世界。 【エネルギー資源】 領海内に石油・鉱物などの海底資源が豊富に存在し、多くの武器・戦艦などにも使用されている。他国にエネルギー資源を輸出するなど、貿易も行われている。 【特産品】 鉱物資源、水産物、刀剣 【主要人物】 ◇元帥：烏鷹源十郎（ウタカ ゲンジュウロウ） 曉国の現トップ、エルクと危険分子と見ている。 ◇元将軍：宍喰嘉六（シシクイ カロク） エルクを拾った人物、師匠であり、義父。剣術を叩き込んだ。 【幼少期の印象】 ◇HO1 困ってたらいつも助けてくれる、かっこいい！皆が笑顔の世界もとっても素敵だと思うし、HO1ならきっとできるよ ◇HO3 勉強熱心で、いろんな事を知ってる。でもあんまりお話してくれない、もっと仲良くしたいなあ。今度お勉強教えてね、HO3 ◇HO4 いつも何かを発明してる、この前の落とし穴もカッコ良かった！ HO4がわくわくしながら作ってる姿を見てるとこっちまで楽しくなっちゃう 【蹂躙後】 また幼馴染４人でわいわい過ごせている事が嬉しい。 暁国で育ったからか、元からかオフの時は着飾るのが好きで最近は軍人時代には袖を通せなかった着物なども身に着けている。 他の皆が衣服などに頓着しないのでやんわり「これとか似合うんじゃないか？」と勧めては、自分の好みの３人に仕立て上げている。 もう戦争をする必要はないと分かっていながらも身についた習慣はそのままなので鍛錬は続けているし、 時計を読むときは「ヒトフタサンマル」とか言ってしまう。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ