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元好きです○○さんのNPC 両親ははやくに他界、以降祖父に育てられた。 小学校卒業の年に、買い物に出た帰りに通り魔に襲われ、体の至る所に傷跡が残った物の何とか一命を取り留めた。(APP4) その後は事件のショックと顔や腕にも傷を負ったせいでどんどん暗くなってしまったが過去に音霧靑の字に救われ、同じ書道家を目指している。 今は彼のもとで世話になっており、いつかはお嫁になることが目標。 ----------☆所持AF(キャラシは技能未補正)☆------------------- ☆青色の本 中には何も書いておらず真っ白なページしかない。 知識ロール失敗時、一度だけ成功扱いにできる。 その際に白かったページに文字が浮かび上がる。 使用後は火傷することはない青い火で燃え上がり本は消える。 ☆命の砂 白っぽい灰色をしている。 摂取すると1d10分回復する。ある不死身の生き物からできている。 ----------◆傷◆------------------- 全身 ----------■後遺症■------------------- ■不定(2020/2/6～六ヶ月) 異常食。鶏の足。 ----------○クリアシナリオ○------------------- 好きです、○○さん。(NPC) 世界に本は必要ない【END 】 救いに非ず【END D】 ----------▼読んだ魔導書▼------------------- ----------●会得呪文●------------------- ●夢見る人の罠(P.291) 魂を引き寄せる。 8㎞以内の人物に使用可能。20分とMP8とSAN1を支払らう。 呪文の対象者はPOW対抗に勝つと呪文から逃れられる。 その場合色々な夢に参与し、特別鮮明な夢として覚えている。 ●肉体の屈服(P.275) 生きたゾンビにできる。簡単な命令に従わせることができる。 MP5とSAN3を支払う。持続中は10ラウンドにMP1を消費する。 死ぬか命令が終わるまで持続する。 ●魂の束縛 ●夢を送る ----------◎遭遇した神話生物◎------------------- イドラ ----------◇シナリオネタバレ設定◇------------------- -好きです○○さん- 親を早くに亡くし、祖父に育てられた。 明るく、凛とした立ち振る舞いで、家事もこなす優等生だった。 しかし、小学校卒業の年、買い物に出た帰りに通り魔に襲われ、体の至る所に傷跡が残った物の何とか一命を取り留めた。 その後は事件のショックと顔や腕にも傷を負ったせいでどんどん暗くなり、孤立。 そんな時、元気付けようと祖父が見せてくれた様々な物達の中に音霧靑(PL:小川ｍ)の書道教室があった。 力強くも繊細なその文字にうまく、言葉に出来ない感情を覚え涙が止まらなくなった。 その後慌てる祖父と共に家へと帰り、彼の用な文字が書きたい！と生きる道を見つけた。 文字を書いている間は生き生きとしている彼女を見て祖父は色々な書道家の作品展等にも連れて行ってくれた。それでも彼女は音霧の字が好きで、一度だけ、彼の書道教室にいったことがあり、その時の彼の字を今でも大切に持っている。 そしてその想いは時が立てば立つほどに強くなり、気付けば、彼女の心を支えるのは祖父と音霧の画く文字、そして自分と彼をつなぐ書道になっていた。 その頃には化粧を覚え、顔の傷はある程度隠せるようになっていた。 そんなある日祖父が亡くなってしまい、絶望に明け暮れた彼女はとうとう自殺を試みようと死に場所を探して町へ出たとき、とうとう本物の音霧に会ってしまった。 しかし、彼に過ちを諭され、一緒に住まないか、と言われてごねたものの決心、彼の家に厄介になることになった。 未成年の壁のせいでだめといわれたので成人するまでに惚れさせてみせるぞ・・・！！！と息こんでいるらしい ｰ世界に本は必要ないｰ あの世界の記憶が与えられた知識であろうが、「私」が感じたことが大切だと思って居るため彼らのことは忘れないで居たい。だから真っ白な頁を捲りながら時折彼らと話したこと、仕草、笑顔を出来るだけ忘れないように、彼らに示した答えに後悔しないように、そして心の優しい彼らを覚えて居られるように薄く微笑みながらその表紙を撫でるだろう。 -救い(END:生とは救い、同時に苦痛)- 痕をつけて爪を食べて。 これでずっと一緒です。

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