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●大学教授（2010）（世界史先行） 職業技能：信用、心理学、説得、図書館、値切り、ほかの言語（イタリア語） ＋次の技能から専門研究分野として２つ：人類学、歴史 初花家の大黒柱。 妻、兄、妹。家族の事を愛している。 大学で世界史を教えている。 あまり口数も多くなく仏頂面をしているので威圧感を与える事が多く、初見だと怖い人← 講義内容は至って普通でどちらかと言えばわかりやすい方なのだが、合間合間に音楽系の歴史に付いて語り出す。（妻が音楽系の道に進んでる為に色々調べてるからである） 一人称/私（仕事中）、俺（オフ） 二人称/〜さん、母さん、あき、はる、鈴春、すず、すずちゃん（焦ったりした時とか咄嗟にでる） 鈴春との馴れ初め 小学校時代に出会う。 音楽室でピアノを楽しそうに奏でる鈴春に一目惚れをする。本人は一目惚れとはこの時は自覚してない。子供特有の積極性で仲良くなり遊んだりするように。 翌年、公園で遊んでると女子グループが鈴春の名前を呼びながら慌てているの事に気づく。 聞けばかくれんぼをしていたら鈴春が見つからないとの事だった。 それを聞いた瞬間、秋蘭は鈴春を探しに走った。 徐々に薄暗くなり雨も降り出してくる。 それでも秋蘭は鈴春を探し続け、迷子になり啜り泣く彼女を発見し手を繋いで、自らも怖いけどそれを表に出さずに彼女を励ましながら皆の元に戻る。 それ以来、鈴春と以前よりましてお話をしたり遊ぶことが多くなった。将来の夢は？と問い掛けられた時、鈴春が将来の夢は 『らんくんのおよめさん！』と言ってくれたので『すずちゃんのおむこさん』になる事をした。 中学時代 『すずちゃんのおむこさん』になる事を決意して、中学にあがる。 小学生の頃から可愛いかった鈴春は歳を重ねる事に綺麗になっていった。思春期に突入した事もあり少しだけ隣に並んで帰る事に躊躇を覚える。 彼女の隣に自分がいてもいいのか。と。 そんなある日、鈴春が別のクラスの男子生徒から告白されている所を目撃する。 その時鈴春が「私、好きな人がいるの」と告白を断っている事に衝撃を受ける。 鈴春の心を射止めた男が居ることを知った秋蘭は少しづつ鈴春から距離をとる。自分が傍に居るのは鈴春の恋路の邪魔になるだろうと思っての事だった。 高校時代 中学時代に距離を取ろうとしたが、完全に距離を取ることが出来ずに今までを過ごしてきた。 自分からは会話をすることもほぼ無くなったのだが、何故か鈴春は秋蘭の傍に居続けた。 そんなある日、秋蘭の18歳誕生日を迎えた時。 鈴春に『やっと蘭君と結婚する事が出来るね』と言われまたもや驚愕。 そう、鈴春の心を射止めた男は秋蘭である。 秋蘭自身がその事に気付かなかった為、壮絶なすれ違いを起こしていた（と思ってるのは秋蘭だけ） 『け、結婚も……だけど、まずは恋人からお願いします……。』 と、顔を赤く染めながら交際を申し込み晴れて2人の間に恋人同士と言う関係の名前が付いた。 大学卒業後、結婚。２児の父親となる。 結婚記念日は5/1。 ・とある幸せな家族の話　ハッピーエンド② 『とある家族の終わりの話』　全ロスト -----------とある幸せな家族の話秘匿内容-------- 【HO1:秘匿情報】 あなたは父親である。 あなたは家族を愛している。 あなたにはひとつだけ分かっていることがある。 あなたが死ねば家族は助かる。 自分が死ねば家族は助かる。 漠然とそう思ってる。 家族の為に命を投げ出す事など、どうって事ない。大切な家族なのだから。守れるならいくらでも命を差し出してやろう。 だが…。そうすれば、鈴春を、あきを、はるを泣かせてしまうだろうな……。 それでとしても…家族を守れるなら……俺は……。

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